【東証一部企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツールとは?

最近、SNSをマーケティング施策に活用している企業が増えています。

中でも10~30代の若年層が利用者数の過半数を占めるインスタグラムを活用したキャンペーンを展開するケースが多く見られるようになりました。

インスタグラムでキャンペーンを展開する企業の目的は認知獲得であったり、ブランド価値向上であったりと様々ですが、数々の成功事例が生まれています。

その一方キャンペーンを展開したにも関わらず参加者が集まらず、マーケティング目的を達成できない企業も多々あります。ここでは、インスタグラムでキャンペーンを展開する企業が増えている理由と、キャンペーン施策を考えるときに参考にしたい日本国内の事例について記します。

1.Instagramキャンペーンとは

Instagramキャンペーンは、企業がInstagramを用いて、生活者にInstagram上での商品・サービスの認知や購入を促す目的で実施するプロモーションです。近年、Instagram上で企業が自社のブランディング・販促活動を図ることが増えたことに伴い、このInstagramキャンペーンが行われることも非常に増えています。

2.インスタグラムのキャンペーンを展開する企業が増加している3つの理由

インスタグラムに注目する企業が増加している理由は大きく分けて次の3つがあります。

インスタグラムを活用することありきで施策を進めるのではなく、まずはなぜインスタグラムを活用するべきなのかをしっかりと認識する必要があるでしょう。

2-1.インスタグラムの利用者数が増加し、より高いマーケティング効果を期待できるようになった

インスタグラムの企業マーケティング活用が進んでいる最も大きな理由は、インスタグラムを活用する消費者が増加していることがあげられます。

インスタグラムの全世界の利用者は10億人、日本国内の利用者は2000万人を突破しました。

元々FacebookやTwitterをマーケティング活用する企業が多かったですが、インスタグラムのユーザー数が急成長するにつれて注目度も同様に上がってきました。

インスタグラムの主なユーザーはいわゆるF1層と合致しているため、インスタグラムを活用した施策は他の施策と比べ効果を期待できるでしょう。

2-2.企業の一方的な宣伝はもう古い。双方向マーケティングの重要性の高まったため

これまでの広告の大部分は、企業からに対して一方的にメッセージを発信し続けることが中心でした。

代表的な例としてはテレビCMがあげられます。しかしインターネットの発達やSNSの浸透とともに、誰もが簡単に情報を発信することが可能となりました。

その結果として、企業からの一方的な発信だけでなく、個人との双方向のコミュニケーションであったり、ユーザーによる口コミや情報拡散を促進する重要性が高まってきたことがあげられます。

2-3.写真を使った直感的・情緒的コミュニケーションが可能だから

インスタグラムキャンペーンにおける個人の発信は、他のSNSと比較して非常に大きな効果が上げられます。

例えばTwitterではこれまで、商品名やキャンペーン名などの特定のハッシュタグをつけたツイートを行わせることが一般的でした。

これは認知度を高めるためには非常に有効ですが、それが購買意欲を高めたり、商品やキャンペーンの購買意欲や利用意欲を高めたりすることには十分であったとはいえません。

その一方、インスタグラムでは個人が簡単に写真や動画を使って投稿を行うことが出来ます。

写真はテキストと比較して直感的・情緒的な情報を伝えることができ、人の心を動かします。そのため、インスタグラムを使ったキャンペーンを実施する企業が増えてきたといえます。

3.Instagramキャンペーンの成果を拡大する工夫

この章では、キャンペーンの成功のカギになる拡大するための工夫を紹介します。

3-1.集客の工夫

Instagramは、拡散性の高いTwitterとは異なり、リツイートのような形でキャンペーン情報を広げることが難しく、集客が課題になりがちです。キャンペーン関連のハッシュタグを工夫したり、自社メルマガ等のチャネルで告知をしたりすることで一定程度新規集客が可能ですが、規模を拡大するにはInstagram広告や、集客メディアへの出稿が必要になります。

3-2.投稿クリエイティブの工夫

まずはシンプルに、賞品が分かりやすく映えるような構成にしましょう。投稿においては写真だけでなくキャプション(テキスト)で伝えることもできますが、キャプションを見ない方も多くいます。できるだけアルバム形式(複数枚投稿)を使って、画像で情報を多く伝えましょう。応募方法(フォロー&いいね 等)も分かりやすく表現し、応募方法について記載した画像をアルバムに追加するのも良い手法です。

3-3.応募者とのコミュニケーション

キャンペーンに応募してくれた方に対しては、可能であれば積極的にコミュニケーションを図り、好意を持ち続けてもらいたいものです。特にUGC投稿をしてくれた方は商品・サービスを利用し口コミを投稿してくれた状態ですので、ストーリーズシェアやリポストの形で、自社アカウント上で投稿紹介すると良いでしょう。

4.Instagramキャンペーン成功事例

続いてはキャンペーンで成功した事例を紹介します。自社で参考になるものがあるかご覧ください。

4-1.サッポロビール株式会社 ビールアソート1ケース

年中行事に合わせたキャンペーンは、季節のニーズによる応募数増加が期待できます。

コロナで会いづらい祖父や祖母を想った気遣いが、ユーザに受け入れられそうです。

コメントすると当選確率が上がり、Twitterの企画にも応募が可能。応募者がどこまで応募しているのか把握することも大切です。

キャンペーン名:敬老の日キャンペーン

〜おじいちゃん、おばあちゃんへ感謝の気持ちを込めて〜

賞品:#ヱビス ビールアソートが1ケース

応募条件: サッポロビール公式アカウント(@sapporobeer.jp) をフォロー&いいね。

コメントすると当選率UP。Twitterにも応募すると当選確率2倍。

期間:2020年8月24日(月)~8月31日

当選者数:8名様

(Twitter4名様、Instagram4名様)

フォロワー数:4.6万人

いいね!数:4405

コメント数:1212

4-2.カネボウ化粧品 TWANY スキンケア

新商品のキャンペーンは、宣伝にも大きな効果を発揮します。リアルな場所での販促が難しい場合、オンライン広告だけではなくSNSでのキャンペーンも有効な手段といえます。実際に商品を使ってもらうことで、さらにブランドのことを知ってもらうことが大切です。自社のサンプルを賞品にすることで、賞品目当てではないユーザからの応募を集めることができ、ファンの熱量も高めることができます。

キャンペーン名:\新タイムリフレッシャー先行お試しキャンペーン/

賞品: TWANYの誘導美容液 3日分サンプルセット

応募条件: TWANYの公式アカウント(@twany_jp)をフォロー&いいね⠀

期間:2020/8/3(月)~8/16(日)

当選者数:100名

フォロワー数:1.5万人

いいね!数:3160

コメント数:288

4-3.マジョリカ マジョルカ@majolicamajorca.official

海外渡航が難しい情勢の中、2020/07/22にアカウント開設されました。コロナ収束後をみこして、旅行への興味をもち続けてもらうためのコンテンツやキャンペーンを展開。賞品もクオカードのため、海外旅行に訴求しつつ応募数を増やすことも期待できます。

キャンペーン名:「地球の歩き方」公式Instagram フォロー&いいね!キャンペーン開催

賞品:「地球の歩き方」 オリジナルQUOカード1000円分

応募条件:「地球の歩き方」公式アカウント(@arukikata_official)をフォロー&「いいね!」

期間:2020/8/19(水)〜2020/9/30(水)

当選者数:10名

フォロワー数:1651人

いいね!数:1586 

コメント数:219

4-4.オリックス・バファローズ球団

リアルな場で会えない情勢のため、Instagramを通じて球団ファンと活発に交流されています。一見、こういった球団はSNS運用が難しいイメージですが、地方自治体やニッチな電動工具メーカー等のアカウントも運用に成功している事例があります。モノの賞品だけでなく選手の愛用品など、ユーザが本当に喜ぶ賞品とは何かを考えることは、どの業種にも当てはまりそうです。

キャンペーン名:祝・公式インスタグラムフォロワー10万人突破!#選手からありがとう!10日連続!感謝のプレゼント♪キャンペーン

賞品:選手の愛用品やサイングッズ

応募条件: オリックス公式アカウント(@orix_buffaloes)をフォロー&応援コメント

期間:2020/4/5(日)~4/25(金)

フォロワー数:11.7万人

4-5.キッチン用品の和平フレイズ

コロナによる外出自粛の4月末にキャンペーンを実施。こちらも同じく収束後をみこしながら、お家でも外でも使える豪華なキッチン用品セットが賞品です。外出可能となるまでは、家で使ってもらえるモノを選んでいる点がポイントです。#エアキャンプというハッシュタグも入れており、ハッシュタグで拡散も狙っています。また、作ってみたいキャンプごはんをコメントしてもらうことは口コミ調査にもなります。

キャンペーン名:\1セットで2度楽しい!#エアキャンプ   欲張り5点セットプレゼント フォロー&コメントキャンペーン/

賞品:ミルクパン、テーブルパン、タンブラー2個、ホットサンドパン(総額12,000円)

応募条件: DAYWEAR(デイウェア)公式アカウント(@daywear_wahei )をフォロー&作りたい・作ってみたいキャンプごはんを「コメント」

期間:2020/4/28(火)~5/8(金)

当選者数:1名

フォロワー数:5558人

いいね!数:1639

コメント数:1107

4-6.サンヨー食品 サッポロ一番

フォロー&いいね!は参加ハードルが低いため、誰でも応募しやすい気軽さがメリットです。

また、フォロー&コメントの座組はUGCやコミュニケーション創出となるのに対し、いいね!は認知拡大に効果があります。こちらのアカウントは2020年8月21日に開設されたため、まずはアカウントの認知を広める目的としてフォロー&いいねの座組が見事にハマった事例かと思います。

当選者は100人に対し、応募条件であるいいね!が9万件と非常に盛り上がりました。

キャンペーン名:\サッポロ一番シークレットパック当たる/

賞品:サッポロ一番4兄弟セット+シークレットパック(合計25食分)

応募条件: サッポロ一番公式アカウント(sapporo1ban_jp)フォロー&いいね

期間:2020/8/21(金)~8/31(月)

当選者数:100名

フォロワー数:6.5万人

いいね!数:9.1

コメント数:6226

4-7.フィトリフト スキンケア

応募者が賞品を選ぶのではなく、お肌の悩みをコメントしてもらい、そのコメントに合う賞品が届くというInstagramキャンペーン手法です。コメントをしっかり読んでもらえるという期待感で、企業とユーザの関係値が構築できます。また、市場の声を直接きけることから、商品開発のためのソーシャルリスニングにも効果がありそうです。このような手法をご検討中の企業様の場合、コメント一つひとつを一覧で管理できると便利と言えるでしょう。

キャンペーン名:お肌悩みコメントに合わせたスキンケアを10名様にプレゼント❣️

賞品:スキンケアシリーズ7種類の中から1つ

応募条件:『PHYTOLIFT』の公式アカウント @phytolift をフォロー・コメント

期間:2020年6月5日(金)~6月18日(木)

当選者数:10名

フォロワー数:7157

いいね!数:2014

コメント数:1178

5.まとめ

インスタのキャンペーン座組はフォロー&いいね・コメント・投稿・アンケートと多岐に渡ります。応募条件が複数になる場合、応募者が本当に応募条件を満たしているのか、一つずつ確認する作業は多大なタスクとなってしまいます。このような管理作業をなるべく削減し、インスタの企業担当者の負荷を軽減するためには、キャンペーン用のツールを利用することも有効です。

賞品は、ただ人数分配れば良いというわけではありません。当選者は賞品のターゲット層とマッチしているか。フォロワー数やエンゲージメントはどれぐらいか。UGCを創出してくれそうな投稿をしているか等。応募者一人ひとりを手動で分析することは大変ですので、一覧でデータにできれば便利です。

【東証一部企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツールとは?