【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?

誰でも簡単に登録でき、写真・動画・文章の投稿ができる人気のSNS「X(旧Twitter)」では、2023年に入り、従来より更に利便性を高める新機能・サービスの提供がスタートしました。

今回はそんなX(旧Twitter)で2023年に導入された新機能・サービスに関するニュース記事のまとめをご紹介していきます。

ぜひこの記事を参考に、の新機能・サービスをチェックし、自社のSNSマーケティング施策に活用してみてはいかがでしょうか?

1.X(旧Twitter)を介してリアルタイムにアクセスできるAIシステム「Grok」のベータ版が提供開始

2023年11月、X(旧Twitter)は、X(旧Twitter)を介してリアルタイムにアクセスできるAIシステム「Grok」のベータ版の提供を開始したことを発表しました。

「Grok」の特徴は、Xを介して世界のリアルタイムの知識を得ることができていることです。

そのため、他のAIには拒否されてしまうような難問にもただちに回答することができます。

現在は初期のベータ版製品ですが、今後2か月間のトレーニングを経て、さらに能力を伸ばしていく予定とのこと。

初期ベータ版が終了すると、「Grok」は、Xの有料サブスクリプションサービス「Premium+(プレミアムプラス)」の加入者全員が利用可能となります。

現時点では、「Premium+(プレミアムプラス)」の提供国は米国のみとなっていますので、今後日本での提供拡大に期待が寄せられます。

■「世界のリアルタイムの知識」が優位性

xAIの発表によると、「Grok」は「Grok-1」という330億のパラメータをもつ言語モデルを基に構築されているそうです。また「Grok」は2カ月で開発したとxAIは主張しています。これは業界の標準に比べると比較的短い時間での開発スピードです。

また、Xのプラットフォーム、すなわち22年にマスク氏が440億ドル(約5.6兆円)で買収した「Twitter」として知られていたプラットフォームを通じて得られる「世界のリアルタイムの知識」が、このモデルの最大の優位性であるとしています。

xAIの発表にある主張は妥当なものだと、AIのオープンソースの取り組みであるEleutherAIにかかわるAI研究者のステラ・バイダーマンは語っています。バイダーマンによると、「Grok」は「検索拡張生成(RAG)」として知られる手法でXの最新情報を出力に反映できるそうです。ほかの最先端の言語モデルも、検索エンジンの結果などの情報を取り込むためにこの手法を活用しています。

「Grok」の最新情報はxAI公式アカウント(@xAI)でも随時更新されていますので、ぜひチェックされてみてはいかがでしょうか。

2.投稿にアクションしたユーザーに、コミュニティノート追加の通知を送信する新機能を追加

2023年11月、X(旧Twitter)社は、投稿にアクションしたユーザーにコミュニティノート追加の通知を送信する新機能を追加したことを発表しました。

上記URLのように、「あなたが返信、いいね、または再投稿した投稿に読者がコミュニティノートを追加しました」という通知を強調表示します。

本機能は、最も注目度が高く、エンゲージメントの高い投稿も処理できるようにスケールアップされたとのこと。

本機能の追加によって、今後ますます投稿の信頼度は増していくでしょう。

■コミュニティーノートとは

コミュニティノートは、特定の投稿を閲覧したユーザーが協力して背景情報を追加できる「注釈」の機能です。

Xでは、クリエイターが自分の投稿へのリプライから広告収入を得られるようになる「収益化プログラム」を展開しています。Xプレミアム加入者で一定の条件を満たした人は、収益化を選択できますが、その対象から「コミュニティノートがついた投稿」を外しています。

マスク氏は、「センセーショナリズムよりも正確さへのインセンティブを最大化する」と対応理由を説明していますので、投稿するときはご注意ください。

こうした取り組みによって、コミュニティーノートは他のユーザーへより信頼度の高い情報を提供することができるようになるでしょう。

3.認証済みユーザー、X Premium公式アカウントにDMでサポートを求めることができるように

2023年11月、X(旧Twitter)の認証済みユーザーは、X Premium公式アカウント(@Premium)にDM(ダイレクトメッセージ)でサポートを求めることができるようになりました。

現時点で、ユーザーが10 分以内にエージェントから応答を受け取ったという事例もあります。

上記ポストの翻訳

《ニュース認証されたユーザーは、@PremiumアカウントにDMでサポートを求めることができるようになりました!

回答時間は様々ですが、10分以内にエージェントから回答を得たユーザーを見たことがあります。 》

《公平を期すために、一部のユーザーはより長いレスポンスタイムを見ている。》

しかしながら、上記投稿のように返信に時間がかかったという事例もあるため、応答時間は場合によって異なるようです。

疑問点をエージェントに直接回答してもらえる点は、有料サブスクリプションサービスに加入している認証済みアカウントの新たなメリットといえるでしょう。

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