X(旧Twitter)を活用したSNSマーケティングを成功させるためには、分析を行い自社の投稿をブラッシュアップしていくことが重要です。分析ツールとしてはX公式の「Xアナリティクス」が提供されていますが、他にも各社がさまざまなツールを提供中です。
ただし2023年以降、X社のAPI利用ポリシー・料金体系が大きく変わった影響で、サービスを終了した分析ツールも少なくありません。本記事では2026年時点で実際に使える分析ツールに絞って、基本知識とあわせてご紹介します。
1.X(Twitter)分析ツールとは?
X分析ツールとは自身や他者のポスト(旧ツイート)、フォロワーのデータなどを詳しく分析できるツールのことです。特定のツールをX分析ツールと呼んでいるわけではなく、Xアナリティクスを含めXの分析にかかわるものはすべてX分析ツールとしてくくられます。
X分析ツールを利用すると下記の内容が把握できます。
・自社のポストに興味を持っているユーザーはどれくらいいるのか
・自社の指定したハッシュタグが上手く拡散されているか
・どのようなコンテンツがユーザーに受けるのか
・現在のトレンドは何なのか
このような項目を調査し、自社のアカウント運用に活かすために便利なツールになります。
2.分析ツールを使うメリットは?
分析ツールを活用したX運用のメリットについて見ていきます。ツールの導入でX運用がより効率的なものに変わっていくでしょう。3つの視点で解説するので参考にしてみてください。
2-1.SNS運用の問題点をデータで分析
SNSを運用するとわかると思いますが、ポストを投稿しても思ったような反応がくることはほとんどありません。どのようなポストをすればいいのか模索していく過程で、分析ツールは役立ちます。
投稿したポストを分析ツールを使ってみると、どのポストがユーザーの反応を得られているのかチェックできます。反応がいいものをさらに深堀りして、要素を抜き出すなどしてみると、次のポストの改善につなげてください。
2-2.競合アカウントとの違いを明確化
競合アカウントについての情報を分析できるツールも存在しているので、自社より伸びている競合がいた場合に、そのエッセンスを学べるようになります。競合の研究を効率化し、はやく確実にアカウントを成長させるのに役立つのがツールといえます。
2-3.バズるポストを研究できる
バズるポストをするためにはまず、どのようなポストが評価されているのかを見るのが一番です。感情に訴えかけるのか、有益なのか、お得な情報が得られるのかなど、さまざまな視点から研究してみましょう。拡散力の高いXでは効果絶大です。
3.おすすめのX(Twitter)分析ツール
以前は無料で使える分析ツールも数多くありましたが、2023年のX社によるAPI利用ポリシー・料金の変更以降、サービスを終了したツールも多いのが実情です(whotwi、Tweriod、ついっぷるトレンドなど)。ここでは2026年時点で実際に利用できるものだけを厳選しています。
3-1.Xアナリティクス
X社が公式で提供している分析ツールです。過去28日間のポストのインプレッション数、フォロワー数の増減、エンゲージメント率の変化などを調査可能です。ただし現在は詳細な分析機能の一部がX Premium(有料プラン)加入者向けとなっている点に注意してください。
3-2.SocialDog
国内で豊富な導入実績を持つXマーケティングツールです。人気だった分析ツール「whotwi」が2023年にサービスを終了した際、運営元がSocialDogへの移行を案内したこともあり、現在は後継的な立ち位置としても利用されています。無料プランでも基本的な分析機能が使えます。
3-3.Hootsuite
X・Instagram・Facebook・TikTokなど複数のSNSの分析・投稿管理をしたい方におすすめです。ダッシュボードで複数SNSを並べてモニタリングでき、投稿予約も可能。無料版は管理アカウント数や投稿予約数に制限があるため、本格運用には有料版がおすすめです。
3-4.Buffer
Hootsuiteと同様、複数SNSを横断して投稿予約・分析ができるツールです。シンプルなUIで、個人や小規模チームでの利用に向いています。無料プランでも一定数までのアカウント連携と基本分析が可能です。
3-5.Tofu Analytics
こちらもXだけでなく、Instagram、Facebook、TikTok、YouTubeなど複数のSNSの分析をしたい方におすすめのツールです。過去の全量データやインフルエンサーもわかる高性能ながらリーズナブルな価格と、豊富な導入実績が安心。→http://tofu.misosil.com/
4.最後に
今回はX分析の基本や、2026年時点で実際に使えるおすすめツールをご紹介してきました。Xマーケティングで成功するためには自社や他社、そしてフォロワーなどについて知る必要があります。一度試してみて使えそうなものは取り入れてみてください。