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「せっかく記事を更新したのにインデックスされていない。」
「数ヶ月前に更新した記事がいつまで経っても検索されない。」
以上のような悩みをお持ちではないでしょうか。記事がインデックスされていないと、検索流入が見込めず、集客などに悪影響です。
この記事では、記事がインデックスされない原因と対処方法をご紹介します。記事がインデックスされずに困っている場合は、ぜひ参考にしてください。
Googleサーチコンソールに記事がインデックスされない主な原因
Googleのサーチコンソールで記事の登録をリクエストしても、登録されない原因にはさまざまなものがあります。
ここでは主な原因として6つの事象をご紹介します。
Googleのガイドライン違反をしている
Googleではコンテンツの品質に関するガイドラインを公開しています。そのガイドラインに違反すると、ペナルティを受けることになりサイトの評価が下がります。たとえば、コンテンツの無断複製や十分な付加価値のないアフィリエイトサイトなどはガイドラインを違反しています。
それらのコンテンツはGoogleからインデックスする価値がないと判断されるわけです。
※参考:ウェブマスター向けガイドライン
新規取得のドメインである
Googleから記事がインデックスされるかどうかは、クローラーがページを見つけて判断されます。そのため、被リンクや内部リンクが充実していないと、クローラーから記事が発見されません。
特に新規ドメインを取得して間もないころは、被リンクや内部リンクが充実していないため、インデックスされにくい傾向があります。
Robots.txtの設定
Robots.txtファイルのなかに、クローラーを拒否する「disallow」が記述されていると、インデックスされないことがあります。当初から何も設定したり記載したりしていなければ問題ないですが、念の為確認しておきましょう。
Noindexを指定しているとき
HTMLファイルのmeta robotsタグで検索結果にインデックスさせない指定ができる「nonindex」を記載すると、そのページがインデックスされません。こちらも自ら設定しない場合は、特に問題ありませんが確認しておきたいところです。
重複ページが存在している
サイト内に重複ページがあると、一方がインデックスされない可能性があります。完全なコピーコンテンツであれば、当然ながらインデックスされないでしょう。
また、別のページと内容が似ている場合もインデックスされない可能性が高いです。そのケースにおいてもコピーコンテンツとして判断されます。
Webサイトが低品質
一部の記事だけではなく、サイト内の多くの記事が低品質であると、記事を量産してもインデックスされない可能性があります。これは前述した品質ガイドラインによるものです。普通に考えて、低評価なページをGoogleが評価しないというのは、誰もがわかるでしょう。
インデックスされないときの対処方法
ここからは、前項でご紹介したインデックスされない項目についてそれぞれの対処方法をご紹介します。
Googleのガイドライン違反をしているとき
品質ガイドラインに違反している心当たりがあるのならば、早急に記事を改善する必要がります。仮にガイドライン違反があると、Googleから通知が届きます。放置したままにすると、サイトの存続にも影響が考えられるため、速やかに改善してください。
ただし、Googleからガイドライン違反として通知がくるレベルは、よほど悪質な場合と考えられます。一般的に言われるようなサイト運営をしていれば特に問題はないでしょう。
新規取得のドメインであるとき
新規取得のドメインが原因と考えた場合は、ひとまず記事を増やして内部リンクを巡らせてみましょう。やはり、Googleから評価されるには、一定数の記事数が必要です。自社でリソースが足りないときは、外部に委託して記事を増やすなども検討してみましょう。
Robots.txtの設定に問題があるとき
Robots.txtの設定に問題があるときは、該当記事において「disallow」を削除してみましょう。削除後は改めてファイルをGoogleに認識してもらう必要があります。GoogleサーチコンソールのRobots.txtテスターで、変更した内容が正常に作動するかも確認しておきましょう。
Noindexを指定しているとき
Noindexを指定しているときも、削除しておきましょう。削除した後は、該当ページのURLをサーチコンソールのURL検査ツールにて登録を促すと、登録されやすいです。
重複ページが存在しているとき
重複ページがあるときは、インデックスされていないページを削除するか、キーワードなどを変えてコンテンツ内容を変更してみてください。その後、サーチコンソールのURL検査ツールでインデックスを促してみましょう。
Webサイトが低品質なとき
サイト自体が低品質なときは、根本的に見直す必要があります。現状で検索がほとんどなければ、一旦、記事を削除して1から作り直す方がいいでしょう。また、新たに記事を作るときは、ユーザー目線になっているかを重視して、丁寧に作ることを心がけてください。
Googleにインデックスされやすくする方法
最後にGoogleにインデックスされやすくする方法をご紹介します。
XMLサイトマップの活用
サイト内の記事を一覧にするサイトマップは、HTMLサイトマップとXMLサイトマップがあります。記事のクローラビリティーを向上させてインデックスにつなげるには、XMLサイトマップが有効です。
XMLサイトマップは、WordPressならばプラグインの導入で簡単に設置できます。XMLサイトマップを設置したら、サーチコンソールのサイトマップ機能から送信するとGoogleから認識されます。
モバイルフレンドリーテスト後に登録をする
モバイルフレンドリーテストとは、Googleが提供しているツールを使って該当ページがスマホなどのモバイルデバイスで使いやすいかを確かめるものです。
モバイルフレンドリーテストでOKが出たあとに、サーチコンソールからインデックスを促すとスムーズに登録されることがあります。
記事のインデックスを確実に行おう
Webサイトにおいて記事がインデックスされていないことは、非常に大きな問題です。集客や売上げにも影響を及ぼすでしょう。
自社が運営するWebサイトについて、インデックスされていない記事があれば、速やかに対処してください。
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