【東証一部企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツールとは?

Googleマイビジネスでは、インサイトというユーザーの検索やコンバージョンの測定機能があります。Googleマイビジネスにおける検索情報やユーザーの行動などを確認できます。ローカル検索やGoogleマップ経由の集客に役立ちます。小規模のお店を経営している人や広告運用をしている担当者はしっかりと理解しておきましょう。

1.Googleマイビジネスの「インサイト」とは

登録したユーザーは、Googleマイビジネスの「インサイト」において、どのように検索されたか、検索情報、ユーザーの行動などを閲覧できます。

パソコン及びモバイル機器から確認するのも簡単で、Googleマイビジネスにログインしたあとに「インサイト」ボタンを押せば確認可能です。

こちらを活用すると、「ユーザーが何を検索してたのか」「ユーザーが気になっていることは何なのか」などを推測できるワードを獲得できるので、ビジネスの上で重宝するでしょう。

Googleの他サービスである「Googleアナリティクス」と機能をほぼ同じくしていますが、こちらの場合はサイトの滞在時間などが確認できるのに対し、Googleマイビジネスの場合はより実店舗のサービスに併せて最適化されています。

2.Googleマイビジネスの管理画面からインサイトを見る手順

Googleマイビジネスのインサイトは、パソコンとモバイルアプリから確認できます。

Googleマイビジネスに登録していない場合は、Googleアカウントを開設した上でGoogleマイビジネスへの登録が必要ですので、まだ登録していない人は先に登録をしておきましょう。

2-1.パソコンの場合

1.Googleマイビジネスにアクセス:Googleマイビジネスにアクセスします。

2.Googleマイビジネスにログイン:Googleアカウントを使って、Googleマイビジネスにログインします。

3.[ホーム]画面を表示させる:インサイトを確認したいビジネスをクリックし、[ホーム]画面を表示させます。

4.[インサイト]をクリック:左側のメニューにある [インサイト]をクリックします。

2-2.モバイルアプリの場合

1.モバイルアプリをダウンロード:Googleマイビジネスのモバイルアプリは、AndroidとiOSどちらでも利用可能です。

下記からダウンロードできます。

Android版: Google マイビジネス – Google Play のアプリ

OS版: 「Google マイビジネス」をApp Storeで

2.モバイルアプリを立ち上げる:Googleマイビジネスのモバイルアプリを立ち上げます。

3.Googleマイビジネスにログイン:Googleアカウントを使って、Googleマイビジネスにログインします。

4.本人確認:登録しているメールアドレスにコードを配信し、受信したコードを入力します。※アプリインストール時のみ、必要な作業です

5.[ホーム]画面を開く:インサイトを確認したいビジネス(地域)を選択します。

6.[ホーム]画面のV(記号)をタップ:ホーム画面の上部に「閲覧数」「検索数」「アクティビティ数」が表示されるのでその真下にある「V(記号)」をタップします。

7.[レポート表示]をタップ:Googleマイビジネスのインサイトレポートが表示されます。

3.Googleマイビジネスのインサイトの活用方法

Googleマイビジネスのインサイトでは、ローカル検索やGoogleマップ経由でユーザーがどのようにGoogleマイビジネスを検索し、その後どのように行動したのかを確認できます。

インサイトでわかる情報は、以下のとおりです。

  • ユーザーがビジネスを検索する方法
  • ビジネスの検索に使用された検索語句(検索クエリ)
  • ユーザーがビジネスを検索したGoogle サービス
  • ユーザーの反応(ユーザーの行動)
  • (運転)ルートのリクエスト
  • 電話着信件数
  • 写真(の閲覧)・写真の枚数
  • ビジネスが認知されている要因

上記の8項目は大別すると3つの視点で分析できます。

  1. ユーザーの検索方法を知る
  2. ユーザーの(Googleマイビジネス経由での)行動を知る
  3. 投稿写真の閲覧数を知る

の3つの視点です。インサイトのデータをそれぞれの視点から適切に読み取り、店舗集客やサービスの改善に活かしていきましょう。

3-1.ユーザーの検索方法を知る

ユーザーの検索方法を知る視点では4つの項目を確認します。

・ユーザーがビジネスを検索する方法

直接検索・間接検索など、キーワードの種類が分かります。

キーワードの種類に応じて「新規ユーザー」「既存ユーザー」なのか大別することができます。

・ビジネスの検索に使用された検索語句

よく検索されるキーワードを確認します。そのキーワードでマップ上の何位に表示されているかを把握すると、改善ポイントが明確になります。

・ユーザーがビジネスを検索したGoogleサービス

ローカル検索のうち、Google検索かマップ検索かを把握できます。

Google検索が多い場合は、順位を3位以内に上げる以外に、口コミや営業時間や利用用途の充実を図ると良いでしょう。

マップでの検索が多い場合、マイビジネスの情報を充実させコンバージョン率や表示順位を改善します。

・ビジネスが認知されている要因

グループ向き、ディナーに人気などの属性があります。ユーザー投稿によって決まる要素が強いので、ユーザー目線に合わせて情報を充実させます。

3-2.ユーザーのGoogleマイビジネス経由での行動を知る

[ユーザーの行動]では、

  • ウェブサイトへのアクセス
  • ルートのリクエスト
  • 通話したユーザー数

の項目から、ユーザーがGoogleマイビジネスを見つけた後にどのような行動をとったのかを確認できます。

・Googleマイビジネスに正確な情報を設定する

ユーザーの行動データをみると、ユーザーがどういった方法でお店に接触を図ったのか確認できます。

「電話の問い合わせが多いと予想していたけど、実際は経路案内を利用するユーザーが多かった」など、業種によってユーザーの行動は異なります。ユーザーがどういった方法でお店に接触を図ったとしても対応できるように、ウェブサイトのURLや住所・電話番号をGoogleマイビジネスに正確に設定することが重要です。

・LPがユーザーの求めている情報を含むサイトやページか確認する

[ウェブサイト]へのアクセスが多い場合は、ウェブサイトのLP(ランディングページ)がユーザーの求める情報を掲載したサイトやページかどうか確認しましょう。

・ピンの位置を見直す

経路検索が多いにもかかわらず、電話で道案内の問い合わせがある場合は、Googleマップ上でGoogleマイビジネスの所在地の位置を示すピンが実際の位置とずれている可能性があります。ピンの位置がずれていると、Googleマイビジネスの情報を見て来訪しようと思ったユーザーが迷ってしまい、機会損失につながります。

ピンで表示された建物の場所だけで、ユーザーがどこにお店があるのかわかるようにピンの位置を見直しましょう。

ピンがずれている場合は、以下の方法でピンの位置を変える必要があります。

1:Google Chromeアプリを立ち上げる

2:ピンの位置を修正したいビジネスを検索

3:V(記号)をタップ

4:[情報の修正を提案]をタップ

5:[名前またはその他の情報を変更]をタップ

6:Googleアカウントを入力してログイン

7:ピンを新しい位置にドラッグして変更する

地図上をタップしたままドラッグするとピンの位置を変更できます。正しい位置にピンを変更できたら、[完了]をタップします。

8:送信ボタンをタップ

右上の送信ボタンをタップして、情報の修正を提案するとピンの位置が変更されます。

Googleマイビジネスの登録情報を基に、Googleが住所を自動で認識してピンの位置を指定する場合があります。住所のみで登録した場合、実際の位置とGoogleマップ上のピンの位置にずれが生じる可能性が高いため、Googleマイビジネスに登録したら必ずピンの位置を確認しましょう。

Googleマイビジネスを登録した際に、自動でピンが指定されない場合もあります。登録した際にお店の位置がピンで指定されていないときは、Googleマイビジネスの管理画面から必ずピンを指定しましょう。

注意点として、反映までの時間はGoogle次第となるため、即時反映されない場合まります。

・Googleマップに表示されているか確認する

[電話]や[経路検索]などの来店コンバージョンが著しく減ったときは、Googleマップでの表示順位が下がった可能性が高いです。

Googleマイビジネスの所在地で関連性の高いキーワードで検索して、Googleマップにビジネス情報が表示されているかを確認しましょう。関連性の高いキーワードで検索してもGoogleマップにビジネス情報が表示されない場合は、以下の方法で表示順位の改善を図る必要があります。

  • ・ビジネス情報の内容を充実させる
  • ・ビジネス情報は最新の情報を保つ
  • ・ビジネスのオーナー確認を行う
  •  Googleマイビジネスの登録方法やオーナー確認方法については以下の記事をご覧ください
  •  Googleマイビジネスの登録方法と削除方法を確認しよう
  • ・営業時間は最新の情報を保つ
  • ・ユーザーからビジネスに投稿された口コミに返信する
  •  口コミへの返信については、以下の記事をご覧ください。
  •  Googleマイビジネスの口コミへの完全対策マニュアル
  • ・訴求力のある写真を追加する

3-3.投稿写真の閲覧数を知る

[写真]の項目では、写真の閲覧数・お客様の写真が閲覧された回数を確認できます。

投稿写真が多いほどユーザーが取得できる情報が多くなり、お店への来店数が増えるといった効果が期待できます。

・写真を充実させる

Googleは、Googleマイビジネスに投稿された写真が多いお店のビジネス情報を評価し、検索結果の上位に表示させる傾向があります。お店の外観や店内の雰囲気・商品・サービス・メニュー・ストリートビューなど、新しい写真を充実させて店舗や企業の魅力をユーザーにアピールしましょう。

・検索キーワードにマッチした写真かどうかを確認する

[写真の閲覧数]が一定の場合、少ない場合は、

検索されているキーワードにマッチした写真かどうか

ユーザーが見たい写真が載っているか

をチェックしましょう。

・ストリートビュー(インドアビュー)を導入する

Googleマイビジネスの[外観を見る]をクリックすると、写真と一緒にストリートビュー画像を見ることができます。ストリートビューでは、お店の道路沿いの風景を360°のパノラマ写真で確認できます。一般道路や公共施設などはGoogleが撮影を行いますが、店内の様子は一般ユーザーがインドアビューを撮影し、新しいストリートビュー画像として公開できます。

インドアビューを導入すると、店内の様子を360℃見渡せるようになり、ユーザーにお店の様子を見てもらえて来店ハードルが低くなります。Googleはインドアビューの導入を推奨しているため、検索結果においても優遇される傾向にあります。

インドアビューはGoogle推奨の360° カメラを使って撮影する、あるいは、スマートフォンとストリートビューアプリを使って自作可能です。

ストリートビューアプリで使用可能な360°カメラ

  • Ricoh Theta S
  • YI 360 VR カメラ
  • Ricoh Theta V
  • Samsung Gear 360

独自のアプリケーションで使用可能な360°カメラ

  • Insta 360 Pro
  • NC Tech iStar Pulsar
  • 360 Fly
  • Insta 360 ONE

Googleマイビジネスをうまく活用し、集客につなげるには、Googleマイビジネスのインサイトを適切に読み取ることが不可欠です。ただ、インサイトから確認できるデータはお店の立地や業種カテゴリ等によって変わるため、データの活用ポイントも業者によって異なります。

4.インサイトのデータは保存しておこう

飲食店やフォトスタジオなど、季節や時期によって、検索語句に変化があるビジネスの場合、データを長期的に見たいですよね。

例えば、フォトスタジオの場合だと、春先でしたら「入学 記念写真」といった進級進学関連の語句、夏くらいから「七五三 記念撮影 前撮り」などの七五三に関するもの、秋冬になると「年賀状 写真撮影」など、季節や時期によって検索語句が変化することが予想されます。

ユーザーがどのくらいの時期から、イベントに関する情報を必要としているのか、データを保存しておくことで傾向を知ることができます。フォトスタジオのオーナーは、ユーザーが「今」求めている情報を投稿することができるので、集客に効果的な投稿をすることができるかもしれません。

時期や季節によって検索語句に変化がなさそうなビジネスの場合にも、もしかすると何か傾向があるかもしれません。検索語句の変化があるのか、また、どんな傾向があるのかを調べるためにもインサイトのデータを保存しておくと便利です。

季節やイベントの前後による検索語句の変化だけではなく、ウェブサイトへのアクセスが多い時期、お問い合わせが増える時期なども調査することができます。

しかし、Googleマイビジネスのインサイトでは最長で過去3か月分のデータしか見ることができませんので、データをキャプチャーで撮る等の方法で、月に一回記録しておくといいでしょう。

5.まとめ

インサイトは「店頭アンケート」の役割も果たしますし、「効果・確認数を見られる広告」と捉えることも出来るでしょう。

特に、「どの画像がよりクリックされたか」「反応があったか」の情報は重要です。お客さんがどのメニュー(サービス)に興味を持っているかわかるからです。

一朝一夕ではリサーチの結果が出来ませんが、継続したGoogleマイビジネスの利用はオーナーに指針を与えてくれるでしょう。

【東証一部企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツールとは?