【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?

ネットワークの外部から不正アクセスを防ぎたいときは、ファイアウォール機器の導入が必要です。しかし、ファイアウォール機器の種類は多岐にわたり展開されており、選び方に迷うものです。

そこで、本記事ではファイアウォール機器の選び方をご紹介します。ファイアウォールの基礎知識、おすすめ製品も取り上げていますので、ぜひご覧ください。

ファイアウォールとは

ファイアウォールとは、外部ネットワークと内部ネットワークを中継地点のセキュリティ対策です。セキュリティを監視して不正アクセスなどの攻撃を防ぎます。ファイアウォールには種類がありますので、次の項目でご紹介します。

仕組みと種類

ファイアウォールとは、ネットワークで送受信される情報のなかでIPアドレスなどの発信元情報を識別する仕組みです。あらかじめ許可されたルールに合う通信だけを可能にするため、安全なデータだけが受信できます。

また、ファイアウォールは、フィルタリング時の条件で下記の3つの種類に分けることができます。

・パケットフィルタリング

→送信元情報などの通信パケットのヘッド情報をフィルタリング。

・アプリケーションゲートウェイ

→ロトルコごとの通信制御ができる。高精度だが処理時間がかかる。

・サーキットレベルゲートウェイ

→パケットフィルタリングで防げないIPアドレスの偽装に対応。汎用性がある。

ファイアウォール機器の主な機能

ファイアウォール機器にはさまざまな機能があります。主な機能を下記でご紹介します。

・フィルタリング

→許可されたパケットだけを通信できるようにする

・不正アクセスの検出

→異常(安全ではない)通信があったときに通知して、管理者にアラートで通知する。

・ネットワークのアドレス変換

グローバルIPを各PCに割り当てられたプライベートIPに変換し、各PCのIPアドレスの特定を防ぐ。

上記の機能を搭載する機器の他にも、さまざまな機能をもつ機器があります。

ファイアウォール機器の選び方

ファイアウォール機器を選ぶときは、下記の3点に着目してみてください。

導入目的を明確にしてから選ぶ

最も重要なことは、ファイアウォール機器の導入目的を明確にすることです。「不正アクセスを防ぎたい」「ウイルスの侵入を防ぎたい」「テレワークを導入しているのでセキュリティ強化が必要」など、さまざまな理由があると思いますので、振り返りましょう。

また、将来を見越して拡張性があることも確認してください。ファイアウォール機器以外にセキュリティ効きが必要になるかなど、幅広い視点で導入の方向性を決める必要があります。

提供形態・価格相場の確認

次は提供形態や価格相場を確認します。提供形態には社内のネットワークが整備されている企業に向いているオンプレミス型、運用にノウハウがなくても導入しやすいクラウド型などがあります。

また、導入相場は数十万円から数百万円規模になります。相場にはかなり幅がありますので、複数の機器を比較して選びましょう。

メーカーの実績・サポート体制

最後はメーカーの実績やサポート体制を確認します。メーカーの提供実績があれば、信頼性が高いでしょう。また、客観的な口コミや評価なども確認してください。導入後を見据えて、メーカーからのアドバイスやサポートがあるかも確認しましょう。

ファイアウォール機器おすすめ5選

ここからは、ファイアウォール機器でおすすめの5機種をご紹介します。

FortiGate NGFW

同製品はAIや機械学習を活用し、攻撃者の最新手法を把握、リアルタイムの防御でビジネス環境を守ります。SSLインスペクション、IPS、WEBフィルタリングといった、ファイアウォール以外の機能も統合しており、シンプルながらコスト軽減が可能です。

FortiGate NGFWはこちら

Symantec Endpoint Security

同製品はオンプレミスやクラウド、ハイブリッドでのサービスを提供しています。そのため、ユーザーの環境を選ばず、導入できる点が特徴です。また、AIを駆使してセキュリティの意思決定を行い、攻撃のライフサイクル全体を保護できます。

Symantec Endpoint Securityはこちら

Cloud Edge

同製品はメールやWEB、ネットワークなど幅広い経路からの攻撃を迅速に検知して防御します。多彩なセキュリティ機能を搭載している点も強みでしょう。クラウドキャンサーバーとオンプレミスのハードウェアアプライアンスの連携で、軽快な検索処理から社内のネットワークを守ります。

Cloud Edgeはこちら

Untangle

同製品はゲートウェイ型の統合セキュリティです。マルウェアやフィッシングなどの脅威が社内ネットワークのユーザー端末に到達する前に防御できます。ダッシュボードではリアルタイムなログ分析も可能です。

Untangleはこちら

FWX120

同製品は不正アクセスの検知やMACアドレスフィルタリングなどの機能を搭載しています。オプションになりますが、メールセキュリティやURLフィルターの機能も利用できます。同製品は中小規模のネットワーク向けであり、現状の構成や設定を変更する必要がなくファイアウォールを追加できます。

FWX120はこちら

自社に適するファイアウォール機器を選ぼう

ファイアウォールは企業のセキュリティ対策に欠かせません。さまざまな製品が展開されているので、自社に適切な機器を選んでください。 

【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?