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2023年になって流行し始めたSNS「Bondee ボンディー」。

TwitterやInstagramでもボンディーを始めたことを報告する人が増え、これからますます流行する可能性を秘めています。

本記事では、そんなボンディーの登録方法から遊び方まで、わかりやすく解説いたします。

1.ボンディーの遊び方

Metadreamが手がける次世代メタバースSNSがボンディーです。

まずは自分のアバターを作成するところから始まり、好きなアイテムを身につけたり、友だちと密にコミュニケーションを取ったりすることで、メタバース上でさまざまなアクションが楽しめます。

いつでも簡単に自分の状態を表現できるのもポイントです。

ここでは、ボンディーの遊び方を順を追って説明します。

1-1.アバター作成

まずはアカウントを登録し、自分好みのアバターを作成します。

スキントーンや顔の形・髪型・服装・アイテムなどを自由に選択することができます。

種類が多すぎて選べないという方でも、髪型や服装含めてトータルコーディネートしているアバターも選べるので安心です。

1-2.友だちを追加する

SNSということもあり、友だちを追加することで様々な交流が可能になります。

まずはホーム画面の右上にある「友だちを追加」をタップします。

電話番号検索のほかに、自分のLINEやInstagramでつながっている人を招待することも可能です。右上のマークからQRコードを表示し、直接会った際に読み取ってもらったり、LINEで共有することもできます。

※2023年2月現在、友だちとして登録できるのは50人までです。招待したい人が多い場合はよく考えましょう。

1-3.マイスペースの作成

マイスペースとはその名の通り「自分のための空間」、すなわちボンディーというメタバース空間におけるアバターの家です。

右下にある自分の顔のアイコンをタップすると、部屋のような画面が表示されます。

画面の右上にあるローラーをタップすることで、自由に模様替えができます。

壁紙やインテリアも種類が多いですが、こちらもコーディネートされたものも用意されています。

さらに左下の「アパート」にタップすれば、友だちのスペースに訪問することができますし、メモを残すことも可能です。

1-4.ステータスでリアルタイムをシェアする

ホーム画面で自分のアバターをタップし、以下の画面で「ステータス」をタップすると、リアルタイムの状況をボンディーでシェアできます。

たくさんの種類がある中で、今の状況に近いものをタップするだけで友だちに今の状況を知らせることができます。

アバターもその状況に合わせた動きをしてくれるので愛着が持てます。

さらに友だちのステータスを確認し、連絡を取ることができるのも特徴。

「寝る」「勉強中」などの時は避けたほうがいいですが、「のんびり」「悩み中」などの時は声をかけてみるのもいいでしょう。

1-5.航海

ホーム画面の左上にある三角形と波を組み合わせたアイコンをタップすることで、航海することができます。

航海では、アバターが1隻の船に乗り、のんびりと海の旅に出ます。

他の機能と異なり、友だちを誰も招待していない状態でも航海は可能ですし、友だち以外のアバターと交流することもできます。

また、海に出ることでいろんな景色や生き物に出会えたり、サプライズアイテムをゲットしたりすることもできます。

最初のうちは上記のようにシンプルな画面ですが、気長に航海していると徐々に変化が訪れるそうです。

また、6回までであれば「メッセージボトル」を投げることが可能です。

知らない誰かにメッセージや写真を送ることができるので、新鮮な出会いが待っているかもしれません。

2.メタバースの種類

メタバースとは、meta(超越した)とuniverse(世界)を組み合わせた造語であり、インターネット上に創られた仮想空間を意味します。最近では企業だけでなく、国としてメタバースを成長戦略として打ち出す国も出てきています。

その中の一つとして、韓国では、2022年1月の非常経済中央対策本部会議において、メタバースがもたらす経済・社会変化がどのように経済の新たな活力につながるのか、また理想とするメタバース社会を実現するために必要なことは何かという論点をとりまとめた「メタバース新産業先導戦略報告書」を発表しており、そのなかで、メタバースを利用用途別に3種類に分類しています。

「社会関係形成メタバース」

「デジタル資産取引メタバース」

「リモート協業支援メタバース」

今回解説するSNSメタバースは、「社会関係形成メタバース」に分類されます。

2-1.社会関係形成メタバース

遊び、集会などを通じて余暇活動及び社会関係形成を行うこと目的としているメタバースになります。

某「社会関係形成メタバース」は、180か国で1日あたり4,300万人を超えるアクティブユーザーを有しており、社会関係形成メタバースの代名詞と言われています。

そのメタバースでは、それ自体を1つの社会・コミュニティとして認識できるような様々な工夫がなされています。

今回ご紹介した「ボンディー(Bondee)」はこのグループに入ります。

2-2.デジタル資産取引メタバース

仮想空間や仮想不動産、仮想商品などを取引することを目的としており、暗号資産を発行する企業が運営しているケースが多いメタバースになります。

メタバース仮想通貨をメタバース内での通貨として取引することができます。

取引が可能な空間、不動産、商品にはNFTが使われ、ユーザー同士でそれらの売買が行われることも多いです。

2-3.リモート協業支援メタバース

オンライン会議ツールをさらに進化させ、リアルオフィスのように従業員とのコミュニケーションができるメタバースになります。

IT企業が主に展開している事例が多くみられ、そこでは、3DCG技術を使うことにより、人物、オフィスの椅子、机、資料に至るまでを立体的に感じることが出来るため、リアルなオフィスと同様の雰囲気を創り出すことができます。

3.従来のSNSとの違い

それでは社会関係形成メタバースに分類され、今回のテーマとしても挙がっている「SNSメタバース」が従来のSNSと比べてどのように変化しているのか2つの大きな違いをもとにみていきましょう。

3-1.ユーザーが主体となっている

1つ目の違いは「ユーザーが主体となっているメディアである」という点です。

従来のSNSにみられるようなテキストベース・コミュニケーションではテキストのみ、あるいは近年では静止画像や動画、GIFなどが用いられることもあります。

それに対してSNSメタバースでは仮想空間上に身体が存在するアバターがその主体となります。

同時に、アバターは他のユーザーに従来のSNSよりも、ユーザー主体のカスタマイズ性を多くもたらします。

従来のSNSでは自身をユーザー名やアイコン画像などによって、カスタマイズして公開することが一般的でした。

しかしSNSメタバースでは、ユーザーはアバターを用いることで、自身に関わる身体的特徴の全てをカスタマイズして表現することが可能になります。

ユーザーは性別や肌の色、体格や髪形など、従来のSNSよりも多くの自身に関する情報をアバターで表現し、他のユーザーに公開することができます。

3-2.アバターベースのコミュニケーション

2つ目の違いは「アバターベース・コミュニケーションである」という点です。

アバターによって対面コミュニケーションを行うことで、従来のSNSでは得られなかった情報をユーザーは得られます。

メタバース内でのコミュニケーションは、基本的にテキストチャットが基本となりますが、そこには画面上に存在する身体であるアバターがもたらす全体情報が加わります。

具体的には、相手のアバターの動き、相手のアバターの外見、共有するコミュニケーション空間の雰囲気、という3つの情報になります。

そのため初対面の相手とコミュニケーションを行う場合でも、テキストベースでは文字情報だけが相手を判断する情報だったのに対して、より深く、総合的に相手が持つ属性に関して知ることができます。

それに加えて、身体表現や空間属性(アバター同士の距離や目線、ジェスチャー、場の雰囲気など)の発する情報も他のユーザーに発信することになります。

4.SNSメタバースの新たな可能性

ここからは従来のSNSからSNSメタバースに変わっていくことによって我々がどのようなことができるのか、どのようにコミュニケーションが変わっていくのか、SNSメタバースの新たな可能性について解説します。

4-1.複数の人格を持つ

現在SNSで複数のアカウントを持っている人は少なくないと思います。

趣味を発信するアカウントや、家族や友人に見られたくない内容を発信するアカウントなどを手軽に作ることができます。

それと同じようにSNSメタバースでも手軽に複数のアバターを作成することで、使用目的に合わせてアバターを使い分けることが可能になります。

あらゆる仮想空間が同時に存在し、各仮想空間で別のアバターで参加することで、そのアバターに入っているユーザー自身も人格を切り替えるようになります。

ですので、SNSメタバースを利用する多くのユーザーが複数の人格を有することになる可能性があります。

4-2.なりたい自分になる

5年ほど前までは、「仕事」というと、1つの会社に勤めて1つのオフィスに集い、首にはネクタイを締めて1日8時間も時間も拘束されるのが常識でした。

しかし、現在子供がなりたい職業として人気を集めているYouTuberはそういう働き方を革新的に変容しました。

YouTuberは、仕事に対して「時間」と「空間」の制約を取っ払った成功例になります。

同じような概念の変容はメタバースも加速されます。

SNSメタバースによって時間・空間だけでなく「身体」の制約からも人々は解放されます。

「好きなことをやって生きていく」からさらに一歩進み、「なりたい自分で生きていく」という流れに変わります。

メタバース内に入ってしまえば、もはやそれを操作している生身の人間の外見は一切関係ありません。

たとえビジュアルに自信がなかったとしても、メタバースではイケメンにも美人にもなれます。

このような見た目にとらわれない自身が確立されるようになります。

4-3.外見と人格の関係性が変わる

皆さんは「自分の顔がもっとイケメンだったらどうなっていただろう?」とふと考えることはないでしょうか?

もしイケメンだった場合、もっと人生に余裕が生まれるのではないか、もっと自分に自信が持てるのではないかと考えるでしょう。

イケメンになったら、もっと他人にやさしくなれたかもしれませんし、一方で、イケメンだからと言って他人に横柄な態度をとってしまうかもしれません。

この流れでピンときた人もいるとは思いますが、自身の外見は性格や態度に大きく影響を及ぼしているのです。

メタバースによって個人のアイデンティティが変容していくにつれて、アバターの外見的な特徴に引っ張られた新しい人格が形成されていく現象が起きてくると想像できます。

巷で話題になっているバ美肉おじさんなどは、美少女アバターとしてバーチャル空間に入って活動していることで、かわいいものが好きになるということが挙げられます。

4-4.誰もがクリエイターになれる

現在、メタバース空間を創造する「クリエイター」に誰もがなれるようになっています。

「SNSメタバース」では、自身のアバターを通じて様々な体験ができるが、その素晴らしい世界を創り出しているのはクリエイターです。

「SNSメタバース」では、誰もが空間作成ができる「コンテンツ制作ツール」が提供されています。

クリエイターは、自ら創りたいと思う「SNSメタバース」を構築し、世界中に展開できるようになります。

その空間が利用者の共感を得られれば、そのメタバースのアクセス数は増加し、発展してくようになります。

逆に人々の共感が得られなければ過疎化し、衰退してしまいます。

つまり、「SNSメタバース」での栄枯盛衰はリアルと同様で、「その場所が大衆に共感されるか」に係ってくるということになります。

現実世界で街づくりを行政や企業が行うのと同じように、メタバースではクリエイターがその創造力と「コンテンツ制作ツール」を駆使することにより、利用者に共感される場所づくりを行うようになります。

5.まとめ

今回はBondeeの基本的な遊び方とメタバースによって今後SNSがどのように変化していくのかについて紹介しました。

このほかにもさまざまな遊び方が隠れているので、使いながら徐々に見つけてみてくださいね。

そして従来のSNSとは大きく異なっている点がコミュニケーションの方法にあることや、SNSメタバースによって私たちの人格にいい意味でも悪い意味でも大きく影響を与えることがわかっていただけたかと思います。

今後ますます流行すると考えられるSNS「ボンディー」、まだの方はぜひ登録してみてはいかがでしょうか?

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