【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?

Instagramは続々と新機能が発表されています。現在はアメリカのみで日本では使えなくても近いうちに日本でも利用可能となるサービスもたくさんあります。

そこで今回の記事ではInstagram新しい機能について詳しくご紹介しています。自社のSNSマーケティングで活用できるかどうかチェックしてみてください。

1.クリエイターがフォロワーとより繋がりを深める「Broadcast Channels」機能のテストを開始

2023年2月、Instagramを運用するMetaは、クリエイターがフォロワーとより繋がりを深めるための配信機能「Broadcast Channels」のテスト運用を開始したことを発表しました。

「Broadcast Channels」は、クリエイターがフォロワーに対して、

  • テキスト
  • ボイスノート
  • 動画
  • 写真
  • 投票

などの更新を共有できる機能です。

クリエイターが、自身のInstagramアカウントの受信トレイから最初のメッセージを作成すると、1度全てのフォロワーへBoardcast channelsへの招待通知が送られます。

チャンネル登録をすると、受信トレイに他のチャットと同じように表示されるようになります。

通知を受け取ったフォロワーは、いつでもチャンネル登録、解除、通知設定することが可能です。

また、デフォルトの通知は「いくつか」に設定されているので、「すべて」または「なし」に変更が可能に。

また、今後数か月のうちに、他のクリエイターとのコラボや質問機能の追加も予定しています。

フォロワーにチャンネルに参加してもらう方法としては、

  • ストーリーズの「チャンネルに参加」ステッカースタンプを使用して知らせる(近日公開予定)
  • Instagramプロフィール画面にリンクを固定する
  • チャンネル開始時の最初の通知から登録してもらう

上記3つが挙げられます。

チャンネル登録をしたフォロワーは、コンテンツへの投票や自分の友達へチャンネルのリンクを共有できるようになります。

クリエイターは、すべてのフォロワーへチャンネルを公開設定することもできますが、有料会員のみに限定したチャンネルを作成するオプションも用意されるとのこと。

現在本機能は、米国の一部のクリエイターのみでテスト運用を実施していますが、今後数か月で機能提供を拡大する予定です。

先日発表された、有料サブスクリプションサービスを使って特定のフォロワーのみとのコミュニティ形成に期待です。

2.有料サブスクリプションサービスで収益化が可能に

2023年2月から有料サブスクリプションサービスの登録で収益化することが可能になりました。

Instagramのサブスクリプションを利用することで、アクションの多いフォロワーに限定コンテンツ等を提供して、毎月収益を得ることができます。

サブスクリプション登録で利用できるようになる機能としては、

  • サブスクリプション登録者バッチ:フィードコメントのユーザーネーム横やDMに紫のバッチを表示
  • 登録者限定のInstagramライブ・ストーリーズ:アクションの多かったファンのために、限定ライブ・ストーリーズを作成可能。サブスクリプション限定のライブ・ストーリーズは紫のリングで表示
  • 限定公開の投稿・リール:サブスクリプション登録者限定の投稿やリールをシェア
  • 限定プロフィール画面:プロフィールの限定タブにサブスクリプション登録者限定コンテンツのホームを表示

上記4つが挙げられます。

現在米国では、Instagramサブスクリプションを利用するために以下の要件を満たす必要があります。

今のところ本サブスクリプションは招待制で運営されており、カナダ、オーストラリア、英国では対象者の拡大を早急に進めています。

サブスクリプション利用の招待状が届いたクリエイターは、プロフェッショナルダッシュボードからサブスクリプションを設定できるようになります。

「サブスクリプション」をタップすると、サブスクリプション登録者リストを確認でき、登録者のブロック、制限、報告、削除を行うことが可能です。その他にも収益、新規登録者、キャンセル、その他の確認もできます。

クリエイターに新たな収益化の機会をもたらす本機能。日本での提供開始も期待されます。

〇プロフェッショナルダッシュボードとは

Instagramには、企業や芸能人用が使う「プロアカウント」があります。

プロアカウントには、アカウントの運用をするための「プロフェッショナルダッシュボード」を確認することが出来ます。

クリエイターや企業が使用することで、フォロワー獲得や自社商品を売る際などに効果的です。

返信テンプレートを設定することも出来るため、メッセージのやり取りもスムーズに行うことが出来ます。

プロアカウントへ移行すれば誰でも利用できる機能ですのでこの機会に移行しておきましょう。

プロアカウントへの移行は以下のステップをすれば完了です。

  • プロフィール詳細を入力
  • アイデアを見る
  • ファンを増やそう
  • インサイトを見るにはコンテンツをシェア
  • プロフェッショナルツールをチェック

5つのステップ全てが完了すると、アカウントプロフィール上部に「プロフェッショナルダッシュボード」という項目が出現し、利用できるようになります。

【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?