【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?

近年、スマートフォンやパソコンから簡単に視聴できる動画配信サイトやSNSが人気を集めています。

SNSの中でも、誰でも簡単に登録・動画投稿/視聴ができる「YouTube」では、今まで様々な便利機能・サービスが提供されてきました。

今回はそんなYouTubeで2023年に導入された新機能・サービスに関する最新ニュース記事まとめをご紹介します。

YouTubeを活用したSNSマーケティングを行いたい企業のSNS担当者・マーケターの方はぜひこの記事を参考に、YouTubeの新たな機能・サービスをチェックしてみてはいかがでしょうか。

1.YouTubeが大型アップデートを実施(13の新機能を公開)

YouTubeは2023年10月17日、大型アップデートを実施して数十の新機能を展開しました。当記事では今回のYouTubeアップデートにより追加される数十もの新機能の中でも「興味深い新機能」について簡潔にご紹介します。

当アップデートはまだ日本展開されていませんが、今後数週間で世界中のユーザーに段階的に展開される予定の様です。

Get a taste of the latest YouTube updates — from your phone to web!

今回のYouTubeアップデート情報は、YouTubeクリエイターであるリネ・リッチーの上記解説動画から詳しく確認できます。当記事はリネ・リッチーの発言から以降の解説文章をまとめていますので、まずは上記解説動画を確認してみると良いでしょう。今回のアップデートに対する温度感なども動画から体感できますし、説明も端的で理解しやすくまとまっておりお勧めです。

1-1.YouTubeアップデートで追加された新機能一覧(2023年10月17日)

◯YouTab(マイページタブ)が利用できる

“今回発表されたYouTab(マイページタブ)とは、これまで2つに分かれていた「ライブラリタブ」と「アカウントページ」を統合したページとなります。このYouTabには、あなたが視聴、保存、ダウンロード、購入したものすべてが一箇所にまとめられています。過去に気になった動画が一度に確認できる便利なページです。

◯声または曲で検索できる

これまでは検索窓にキーワードを打ち込んで見たい動画を探す必要がありましたが、今回のアップデートで「声または曲で検索できる」ようになりました。例えば、気になる曲の断片的な歌詞を口ずさめば、該当する曲を検索できます。

AndroidスマホのYouTubeアプリからで利用可能のようです。

◯動画画面を長押しすると再生速度が2倍になる

今回のアップデートで動画スクリーンのどこかを長押しするだけで2倍速で動画再生することが可能になりました。これまでは動画画面右上にあった「設定(歯車ボタン)」をタップして再生速度を調整する必要がありましたが、今後は瞬間的な2倍速再生であれば動画スクリーン長押しで対応できます。

動画の始まりから終わりまで2倍速で視聴したい場合はこれまで通り「設定ボタン」から再生速度を設定し、瞬間的に2倍にして動画を先送りしたい場合は動画スクリーンを長押しして対応すれば良さそうです。

◯大きな停止画面表示で動画再生タイミングが選びやすくなる

今回のアップデートで、動画停止画面が大きくなりました。これによって指で動画再生タイミングを調整する際の動画内容がはっきり理解しやすくなりました。

◯動画再生タイミングを指で元の位置に戻すとバイブする

一度、動画再生を止めて再生したい動画タイミングを探してみたものの、やっぱり元の位置から動画再生したくなったときに便利なのが「動画再生タイミングを指で元の位置に戻すとバイブする」機能です。視覚的な確認に頼ることなく、バイブレーションによる触覚で理解できるため、ほぼ確実に元の動画再生タイミングから再生可能としています。

◯動画再生中の画面をロックできる

スマホで動画再生している時、不意に指が画面に触れて動画が停止してしまうことがあったはずです。この問題を解消したのが「動画再生中の画面をロックする機能」です。再生中の動画をロックすれば不意な操作ミスによる動画再生ストップを防げます。

◯太字・斜体・取り消し線などのテキスト書式が利用可能になる

このアップデート情報はクリエイター向けかもしれませんが、「太字・斜体・取り消し線などのテキスト書式が利用可能」になりました。クリエイターは今まで以上にテキストによる表現方法が増したはず。例えば、イベント日時の変更などで取り消し線など利用しやすく、変更されたことを分かりやすく視聴者に伝えることができるはずです。

◯ボタン押下指示(いいね・チャンネル登録)に連動してボタンが光る

動画内で「クリエイターがボタン押下指示(いいね・チャンネル登録の)」を促すとそのクリエイターの動画アクションに連動して「いいねボタン」や「チャンネル登録ボタン」がキラキラ光るようになりました。これによって視聴者にとってYouTubeのエンタメ性が今まで以上にグッと向上したはずです。クリエイターにとっても視聴者のアクションが受け取りやすくなったはずですし、視聴者にとっても「ボタンを押してみようかな」という意欲の底上がりに繋がるだろうと予測します。

◯公式ソーシャルメディアプロフィールボタンが追加される

こちらのアップデートもクリエイター向けのアップデートとなります。YouTube内プロフィールボタンに主要な各公式ソーシャルプロフィールボタンが追加されました。X(Twitter )、Instagram、Facebook、TikTokなどのアカウントを持っているクリエイターは視聴者を各SNSへ遷移させやすくなったはずです。

◯スマホ画面からのリンク長押しでコピーが可能になる

スマホ画面からリンクを長押しするとリンクコピーできるようになりました。気になるURLをストレス少なくコピーできるようになったことはYouTubeの利便さを向上させるはずです。

◯トップコメントをローテーションする

動画に対するコメントの上位表示コメントをローテションさせるようにしました。またコメントにアニメーションも付与されるようです。これによって視聴者の書き込んだコメントが定期的に上位表示されるようになるため、視聴者にとっては動画に参加している気分が過去より味わえるようになったはずです。また、クリエイターにとっても視聴者からの貴重なコメントをこれまで以上に意識できるようになるはずです。

◯アップロードされた新動画のいいね数と視聴回数が動画内表示される

新しくYouTube上にアップロードされた動画を視聴者が視聴した際、いいね数と視聴回数が動画内に表示されるようになりました。これによって視聴者もクリエイターの立場の方も、今まで以上にライブ感を感じることができるようになったはずです。

◯没入感が感じられる「ライトテーマ、ダークテーマ」が設定できる

今回のアップデートで動画再生方法にフルスクリーンモードだけでなく、ライトテーマやダークテーマでの動画再生も可能になりました。これによって例えば、視聴者の気分や、視聴する時間帯によって視聴画面を切り替えることが可能になっています。

2.ニュースを深堀りできる機能が登場!コンテンツが1つの再生ページに集約

2023年10月、YouTubeは、信頼度の高い複数の提供元からの長尺動画、ライブ配信、ポッドキャスト、ショート動画などのコンテンツを1つのニュース動画再生ページに集約し、深く掘り下げることができる機能を追加したことを発表しました。

トップページもしくは検索結果にある「新聞」アイコンが表示された動画をクリックすることで、好みのニューストピックに関する動画再生ページにアクセスすることができます。

本機能は現在、約40カ国のモバイルユーザーに順次展開されますが、今後はデスクトップやテレビ画面でも利用可能になる予定とのこと。

さらに、10カ国20以上の報道機関と協力し、YouTubeショートの活用を強化する「YouTube Shorts Innovation Program for News」の提供も開始しました。

「YouTube Shorts Innovation Program for News」では、短尺動画のコンテンツ制作を改善・拡大したいと考えている参加報道機関(米国のUnivision、フランスのAFP 通信、シンガポールのMediacorpなど)と協力して、今後1年をかけてYouTubeショートコンテンツ制作に取り組みます。

本プログラムの提供開始によって、YouTubeユーザーはタイムリーかつ信頼度の高いニュースコンテンツを視聴することができるようになるでしょう。

【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?