【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?

宿泊施設などホームページをWordPressで作成している場合は、サイト内に予約フォームを設置したいと考えることがあります。そこで、この記事ではWordPressで予約フォームを設置する手順をご紹介します。

また、WordPressで予約フォームを設置するメリットやデメリット、おすすめのプラグインもご説明します。WordPressで予約フォームを設置したい場合は、参考にしてください。

WordPressで予約フォームを設置するメリット

まずはWordPressで予約フォームを設置するメリットをみていきます。主に以下の3つがメリットとなります。

低コストで導入できる

WordPressで予約フォームを作成する際は、プラグインを活用します。無料で使えるプラグインも多いため、コストをおさえた予約フォームの導入になるわけです。

また、WordPress自体は無料で利用できるため、予約フォームの設置にかかる費用はありません。ランニングコストも不要です。(サーバー代、ドメイン代は別途)

高額な料金を支払って予約システムを構築しなくても利便性の高い予約フォームが作成できます。

導入が簡単である

前述のとおり、WordPressで予約フォームを設置するときはプラグインを利用します。プラグインでの予約フォームの設置は、ダウンロードしてからコードを貼り付けるだけです。ゼロからシステムを導入する場合は、コストも時間もかかります。

また、プラグインによる予約フォームの設置はクリック操作で簡単に行えるため、専門的な知識が不要です。

各種システムとの連携ができる

予約フォームのプラグインは他のプラグインやGoogleカレンダーなど、外部システムとの連携が可能です。さまざまな外部ツールと連携すると、顧客管理などマーケティング領域に活かすことができます。

ユーザーがより便利な予約フォームの構築を目指すならば、外部ツールと連携しやすいものを選んでみてください。

覚えておきたいWordPressで予約フォームを設置するデメリット

ここからは、WordPressで予約フォームを設置する際のデメリットをご説明します。以下の2点に注意して運用してください。

ダブルブッキングに注意

ユーザーから予約をとる際にホームページ以外にも、電話やSNS、メールなど多くの方法を併用する場合があります。その際は、ダブルブッキングに注意が必要です。たとえば、WordPressの操作ができないスタッフがほとんどならば、担当者が不在時にダブルブッキングの可能性があります。

よって、電話やメールなどで予約を受け付けてもWordPressに入力する仕組みや体制を作ることが大事です。

上限数に注意

導入するプラグインによっては、予約数に上限があることがあります。職種や業界によっては急に予約が増えることがあり、WordPressで対応できないことが考えられます。近年ならば、SNSをみて急に予約が増えることもあるでしょう。

予約の受付にしっかりと対応したいときは、上限数が設定できるプラグインを利用してみてください。また、施設側が承認しないと予約が完了しない仕組みにすることもおすすめです。

WordPressで予約フォームを設置する手順

ここでは、WordPressで予約フォームを設置する手順をご紹介します。

プラグインの設定

まずはプラグインをダウンロードして設定を行います。プラグインについては、後述するおすすめのプラグインを参考にしてください。プラグインをダウンロードしたら、有効化すると下準備が終了です。

フォームやメニューの作成

プラグインを有効化したら、予約フォームの作成に移ります。氏名、住所、連絡先など入力して欲しい内容を設定していきましょう。カレンダーから予約できるようにしたい場合は、ショートコードが必要になることがあります。

動作確認、管理

ひと通りの設定が終わったら、サイト上で正常に動作するか確認しましょう。予約フォームやカレンダーから申し込んだ際に受付メールが来るかなど、一連の流れがしっかりと動くかチェックします。

運用をスタートさせたら予約確認済みのチェックや電話やメール内容の入力など、管理を行います。日頃の管理体制をどうするのか、事前に決めることも大事です。

おすすめ予約フォームプラグイン3選

最後におすすめの予約フォームプラグインを3つ紹介します。

Booking Packege

Booking Packegeは、カレンダーから簡単に予約ができるプラグインです。Googleカレンダーなどと同期ができて、Googleカレンダーからは予約もできます。日単位や時間単位の予約も可能であり、時間貸しなどの予約フォームにも対応できます。また、設定が簡単であることも特徴です。

Booking Packegeはこちら

MST Simple Booking

MST Simple Bookingは、予約設定を細かにできるプラグインです。予約を受け付ける基準、会場収容人数の管理、予約件数の管理などができます。たとえば、最低参加人数を設定するセミナーなどは使い勝手位がいいプラグインです。時間単位での予約も設定できるため、業種を問わず利用できるでしょう。

MST Simple Bookingはこちら

Events Manager

Events Managerは、イベント向けの予約フォームです。単発、長期的、定期的などさまざまなイベントの予約に対応できます。Googleマップとの連携も可能であり、会場情報を示せる点も魅力です。定員を設定した予約や、複数のイベントの予約フォーム作成も可能です。

Events Managerはこちら

WordPressで予約フォームを設置してみよう

WordPressで予約フォームを設置する際は、プラグインを活用することがおすすめです。無料で利用できるプラグインが多く、機能性に優れるものもあります。ただし、ホームページ以外からも予約を受け付けているならば、ダブルブッキングに注意が必要です。

本記事を参考にして、WordPressで予約フォームを設置してみましょう。

【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?