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X(旧Twitter)には、音声配信で他ユーザーとコミュニティー内会話が楽しめる機能「Spaces(スペース)」があります。この記事ではSpacesの基本的な使い方に加え、一部でテストされている「クリップ(30秒切り抜き)」機能の現在の状況についてもご紹介します。
1.X「Spaces」とは?
まずはじめに、XのSpaces(スペース)とはどんな機能なのかを紹介します。
1-1.音声で交流できるXの音声機能
スペースは、音声を使ってリアルタイムで会話できる機能です。Xはテキストや画像による交流が中心ですが、スペースを使えば音声で他ユーザーと交流できます。
2021年5月の正式リリース以降、当初あったフォロワー数の制限は撤廃され、現在はすべてのアカウントがiOS版アプリおよびAndroid版アプリからスペースを開始できます。後のアップデートでコホスト人数の上限拡張や、フォロワー条件の廃止など、継続的に機能拡張が行われています。
2.クリップ(30秒切り抜き)機能の現在の状況
2022年7月、Twitter(当時)はスペースの会話を30秒間の音声として切り抜き、通常のポスト(旧ツイート)として投稿できる「クリップ」機能のテストを発表しました。
ただし、この機能は一部地域の限定テストのままであり、日本では長らく未実装の状態が続いています。全ユーザー向けの正式リリースについては公式発表がないため、利用を前提とした運用計画は控え、利用可否は実際にアプリ内で確認するのが確実です。
3.X「Spaces」の使い方
Spacesには、聴くだけの「リスナー」/発言する「スピーカー」/Spacesを主催する「ホスト」と、3つの使い方があります。
以下に大きく分けてSpacesに参加する方法(リスナー・スピーカー)とSpacesを開く方法(ホスト)を説明します。
3-1.Spacesに参加する(リスナー・スピーカー)
発言せずにSpacesでの会話を聞いて楽しむ者は「リスナー」と呼び、リスナーは以下をすることが出来ます。
- 絵文字でトーク内容に反応
- ホストに発言権をリクエスト(承認されるとスピーカーになる)
- 参加者(スピーカー・リスナー)およびSpaces自体の報告・ブロック
- 参加しているSpacesをポストで共有/DMで招待
また、Spacesに参加する人のうち発言権がある者を「スピーカー」と呼び、スピーカーはリスナーができることに加え「Spacesで発言」をすることが出来ます。
参加方法は、ホームタイムラインやフォロー中アカウントのプロフィールに表示される進行中のSpacesのバナーをタップするだけです。
3-2.Spacesを開く(ホスト)
Spacesを主催する人を「ホスト」と呼び、ホストは以下をすることが出来ます。
- 参加可能なリスナーの設定
- 話し合うトピックを選ぶ
- スピーカーの招待・承認・ミュート
- 参加者(スピーカー・リスナー)の報告・ブロック
開始方法は、Xアプリ下部の新規作成ボタンを長押しし、表示されるメニューから「スペース」を選択します。進行すると「あなたのスペース」という画面に切り替わり、自由に開催するSpacesの名前を付けることが出来ます。名前設定後、すぐ下の「スペースを開始」ボタンを押せば完了です。
4.Xの他の機能と併せて活用する
Spacesは、通常のポスト(旧ツイート)やフォロー機能と併用することで、より幅広いユーザーとの接点を作ることができます。例えば、集客にスペースを活用したい場合は、事前に通常のポストで開催告知を行い、開始後はリアルタイムの反応を見ながら進行するといった途中参加も可能です。ホテル・レジャー施設の集客など、Xを活用した事例は他にもありますので、あわせて参考にしてみてください。
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