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【重要】本記事は2022年7月時点の情報を基に執筆しています。紹介したテーマのうち「賢威」は2025年1月31日に新規販売を終了し、2025年12月26日にはダウンロード・サポートも終了しました(ウェブライダー公式発表より)。また「STINGER」も開発が終了し、後継テーマ「AFFINGER」に引き継がれています。以下は当時の紹介内容を(参考)として残しつつ、記事末尾に2026年8月時点で検討したい代替テーマの情報を追記しました。最新のテーマ選びの際は必ず各公式サイトでバージョンや販売状況をご確認ください。
「SEO対策としてWordPressのテーマにこだわりたい!」などとお考えではないでしょうか。WordPressテーマによってSEO対策の結果が異なる場合があります。コンテンツが良くてもテーマ次第で上位表示にできない可能性が考えられるのです。
本記事ではSEOに強いWordPressテーマを5つご紹介します。また、選び方などもご紹介するので、WordPressテーマ選びをしている場合はぜひご覧ください。
SEOの基礎知識
SEOは日本語で言うと検索エンジン最適化を意味します。Googleなどの検索エンジンで自社のサイトを上位表示させることが目的です。検索順位に影響する要素は数百項目あるとも言われており、WordPressのテーマ自体をSEOに強いものにすることで、簡単に対策ができます。
SEOに強いWordPressテーマの特徴
SEOに強いWordPressテーマには共通する特徴があります。主な特徴としては以下の5項目があげられます。
最適な内部施策
最適な内部施策とは、コンテンツの充実さ、サイト構成、内部リンク、HTMLやCSSの最適化などです。Webサイトの内部に関するSEO施策を示すと考えてください。
検索順位の決定はクローラーがインターネットを巡回して、webサイトの情報を収集することから始まります。クローラーが得た情報によって、検索エンジンに登録されて順位付けがなされるのです。
内部施策が施されたWordPressテーマであれば、自らの作業工程が少なくなるため、効率的なWebサイト運営につながります。
表示速度が速い
特にGoogleはページの表示速度の速さを重要視しています。理由はユーザーの利便性を高めるためです。表示速度が遅いページやWebサイトは評価されにくくなります。それを加味してSEOに強いWordPressテーマは表示速度を速くするための特徴が備わっています。
カスタマイズ性が高い
カスタマイズ性の高さは検索エンジンのアルゴリズムの変更に対応するために必要な要素です。カスタマイズ性に優れたWordPressテーマは、導入するプラグインの数が少なくて済み、ページの表示速度を速めることにもつながります。
レスポンシブデザインを採用
今や多くの人々がスマートフォンを利用して検索を行います。そのため、Webサイトにはスマホやタブレットなどのモバイル端末に対応することが求められています。その際にレスポンシブデザインを採用しているWordPressテーマであれば設定等が不要で表示が切り替わります。
定期的なアップデート
検索エンジンのアルゴリズムの変更などに合わせて定期的なアップデートがなされるWordPressテーマは、SEOに強いと言えます。バグなどへの対応がきめ細やかであれば、ユーザービリティが改善するため、SEOでも評価されやすいといえるでしょう。逆に、今回の「賢威」のようにアップデートが停止すると、最新のWordPress本体との互換性問題が生じるリスクがある点には注意が必要です。
SEOに強いWordPressテーマの選び方
SEOに強いWordPressテーマを選ぶときは、以下の3点に着目してみましょう。
コンテンツにマッチしているか
WordPressテーマは種類が豊富であり、デザイン性や機能性がそれぞれで異なります。そのなかから最適なWordPressテーマを選ぶには、webサイトのコンテンツにマッチしていることが重要です。
コーポレートカラー、コンテンツカラーなどにマッチしているかどうかを検討してください。また、骨子となるデザイン配置がコンテンツとマッチしていない場合はカスタマイズが難しいのでご注意ください。
デザイン性が高いか
WordPressのデザイン性には、色合いや柄以外にもヘッダーやフッター、ウィジェット、検索結果画面なども含まれます。それらのサイトのパーツが細部までカスタマイズできると、統一感が出せたりユーザーの印象に残りやすかったりするサイトになります。
もちろん、レスポンシブデザインに対応しているかも確認してください。基本的にはパソコンやスマホ、タブレットなど端末によって表示される画面が変わらないことが理想です。
カスタマイズ性が高いか
デザイン性に加えてカスタマイズ性も確認しておきましょう。例えば、サイドバーやヘッダーなどサイト内に配置できるパーツの種類の豊富さなどがあげられます。色合いや柄が変更できるかなども確認しておくといいでしょう。
SEOに強いWordPressテーマ5選(~2022年7月時点、参考)
ここからは2022年7月時点でSEOに強いとされていたWordPressテーマを5つご紹介します。現在の推奨テーマは本記事末尾の「2026年時点で検討したい代替テーマ」もあわせてご確認ください。
Cocoon(無料)
Cocoonは無料かつシンプルなデザインながらSEO対策と内部対策がしっかりと施されています。ページ高速化機能、レスポンシブデザイン対応をはじめとしてさまざまな機能があります。現在も開発・配布が継続している人気テーマです。
STINGER(無料・参考)
STINGERは、シンプルで高機能な点が特徴でした。スライドショー機能、YouTube背景画面機能などを備えてカスタマイズができました。ただしSTINGERはすでに開発が終了しており、現在は後継テーマのAFFINGER(アフィンガー)が推奨されています。
LION BLOG(無料・参考)
LION BLOGは、SEO最適化、ページ表示速度の高速化などの機能を備えたWordPressテーマです。丁寧に作り込まれたテーマでもあり、タグのデザインなども細かく設定できます。ただし、2018年から更新が止まっており(2026年現在も同様)、ダウンロード自体は可能ですが新規導入は推奨されません。
賢威(旧有料・提供終了)
賢威は、有料テーマとしてはロングセラーのテーマといえました。有名なウェブライダー(WEBマーケティングチーム)が開発しており、これまで培ってきたSEOに関するノウハウが詰まっていました。
【提供終了のお知らせ】賢威は2025年1月31日に新規販売を終了し、2025年12月26日正午をもってダウンロードやサポートも終了しました。現在は新規に入手することはできません。販売元の株式会社ウェブライダーは後継ブランド「SYN(シン)」を開発中で、2026年3月の一般発売を予定しています(ウェブライダー公式発表より)。
JIN(有料・参考)
JINは、アフィリエイターの「ひつじ」さんが開発した有料テーマです。アフィリエイト向けに制作されたテーマであり、SEOの集客ノウハウが詰まっています。簡単にカスタマイズできる点も特徴です。JIN自体は現在も購入可能ですが、2022年にはブロックエディター(Gutenberg)に完全対応した後継モデル「JIN:R」が発売されており、これから導入する場合はJIN:Rも候補に入れるとよいでしょう。
(2026年8月時点)代わりに検討したいテーマ
賢威やSTINGERのように提供が終了・後継化したテーマもあるため、これからWordPressテーマを選ぶ場合は以下のような現役の選択肢も検討すると安心です。
- Cocoon(無料・引き続き開発中)
- AFFINGER(アフィンガー)(有料・STINGERの後継テーマ)
- JIN:R(有料・JINのGutenberg対応モデル)
- SWELL(有料・ブロックエディター前提で人気の高い国産テーマ)
いずれも定期的なアップデートが続いており、WordPress本体のバージョンアップにも対応しやすいのが利点です。テーマを変更するとデザインが崩れる可能性があるため、既存サイトで別テーマに乗り換える際は事前にバックアップを取り、テスト環境で確認してから本番適用することをおすすめします。
SEOに強いWordPressテーマを活用しよう
SEOに強いWebサイトにするには、利用するテーマにもこだわりたいところです。WordPressテーマは無料、有料と多岐にわたり展開されています。デザイン性や機能性などを比較して、自サイトに最適なテーマを選んでください。テーマ選びの後は、WordPressのアクセス解析方法も合わせて確認しておくと、公開後の改善に役立ちます。
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