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サイトを運営するならば、SEO対策に取り組む場合がほとんどです。しかし、過度なSEO対策はスパムと認定されて、評価を落としてしまいます。

スパムは検索エンジンの仕組みを悪用するケースが多いですが、自社で取り組んでいることが知らずにスパム行為となっている場合もあります。

そこで、この記事では10個のやってはいけないSEO対策を紹介します。自社のSEO対策の見直しに活用してください。

 

SEO対策はユーザーファーストが重要

検索エンジンはGoogleが8割ほど、Yahooが15%ほどのシェアを占めています。YahooはGoogleの検索エンジンを利用していることから、Googleのシェアが95%ほどになります。

つまり、SEO対策はGoogle対策と考えていいでしょう。

Googleは「Googleが掲げる10の事実」として理念を示しています。その10の項目にはユーザーを重んじることが記されています。

そのためSEO対策をする際は自社の利益も大事ですが、それ以上にユーザーファーストを意識しなければ収益も上がらないでしょう。

いかにユーザーから評価されるサイトやページをつくるかを意識してください。

・Googleが掲げる10の真実(https://www.google.com/intl/ja/about/philosophy.html

 

やってはいけない10のSEO対策

ここから、やってはいけない10のSEO対策を解説します。ユーザーファーストを考えたときに、以下のSEO対策は好ましくありません。注意しましょう。

 

コピーコンテンツ

コピーコンテンツとは、他のサイトやページをそのまま使うことです。他のサイトが非常に優れているからといって、そのまま使うことは著作権侵害に該当する場合もあります。

他の記事の文章をそのまま使うのであれば、引用したことがわかるように記載する必要があります。図表についても参考にしたサイトがあれば、「参照」などと出どころを明らかにするようにしてください。

 

複製コンテンツ

複製コンテンツとは、他のサイトのコンテンツを利用して文言や語句を多少変える程度の編集のみで公開することです。

コピーコンテンツや複製コンテンツはSEO対策で特に注意が必要です。いずれの場合もオリジナリティが欠けるため、サイトやコンテンツの評価を下げてしまいます。

複製コンテンツには、一部のキーワードを変えて似たようなコンテンツをいくつか作成することも当てはまります。それらのページから流入を狙うこともしないようにしてください。

 

キーワードの詰め込みすぎ

キーワードを効果的に散りばめることは、SEO対策で有効です。しかし、本文やテキストリンク、メタキーワードにキーワードを詰め込みすぎるのは逆効果です。

具体的には同じ単語や文章を必要以上に繰り返したり、付加価値のない都道府県名などの羅列をしたりすることです。

コンテンツがユーザーにとって有益かを考えることが重要ですので、無闇にキーワードを入れ込まないようにしてください。ユーザーが読みやすく理解しやすい文章がポイントになります。

 

自動生成コンテンツ

コンテンツづくりには手間がかかりますが、自動生成ツールを使って大量のコンテンツを公開することもスパムの対象となります。

最近では便利なツールが増えてきましたが、それらを使うと不自然な文章になったり支離滅裂な文章になったりすることがあります。そのようなコンテンツはユーザーの利益にならないため、評価されません。

 

質の低い被リンクや購入した被リンク

質の低い被リンクとは、自動生成ツールなどでつくられたコンテンツから向けられたものです。質の高いコンテンツであれば、他のサイトからも紹介される形で被リンクが得られます。

しかし、信用性の低いサイトから被リンクを大量に得てもSEO対策としてはマイナスの影響を受けます。これは購入した被リンクも同様です。

購入した被リンクはIPが同じであったり、テンプレートが使いまわされたWEBサイトだったりします。Googleはそのような被リンクが大量にあると自作自演と判断してしまうわけです。

被リンクを得るのは非常に有効なSEO対策ですが、発信する情報の信憑性を高めていくことがポイントになります。

 

隠しリンク

隠しリンクとは、ユーザーが閲覧するときにみえないように設置したリンクのことです。しかし、検索エンジンにはみえるようにしてSEO対策としています。

具体的には白の背景に白のテキストで文字を入れる、フォントサイズを0にする、画像の背景にテキストを置くことです。サイトデザインに注力するあまり、隠しリンクや隠しテキストと判断されるケースもあるので注意が必要です。

 

不正なリダイレクト

リダイレクトとは、はじめにアクセスしたURLから自動的に他のURLに移動させることです。サイトのURLが変わったときなどによく使われています。

リダイレクトもユーザーが意図しないページに移動させることは、スパムの対象となりやすいです。不正なリダイレクトはしないようにしましょう。

 

リッチスニペットの悪用

リッチスニペットとは、ユーザーがどのページを閲覧するか判断しやすくするための情報です。会社概要、事業内容、画像、動画、レビューなども表示され、ユーザーの利便性を向上させます。

しかし、ページ内容にマッチしないものになっていると評価を下げてしまします。リッチスニペットの表示内容とコンテンツ内容が異なるなど、仕組みを悪用した行為はペナルティを受けることがあります。

 

悪意のある動作をするページ

悪意ある動作とは、ユーザーがクリックしたところとは違う箇所をクリックしたことになるなどです。具体的な事例に関しては、Googleの「品質に関するガイドライン」に記されていますので、確認してみましょう。

・「品質に関するガイドライン」(https://support.google.com/webmasters/answer/35769?hl=ja

 

タイトルの重複

タイトルが重複しているページがある場合は、ページを統一するかタイトルの修正を行ってください。同一タイトルのページがいくつもあると、順位低下につながります。

タイトルの重複はスパムの対象とはならない場合でも、SEO対策として好ましくない状態です。 

 

評価を受けるSEO対策を行おう

SEO対策はコンテンツの充実が一番の方法です。検索エンジンやアルゴリズムの仕組みを悪用すると、スパムの対象となり評価されません。この記事で紹介したSEO対策はくれぐれもしないようにしてください。

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