⇒【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?
【PR】楽天市場 【PR】じゃらん 【PR】一休 【PR】Qoo10 【PR】Abema
【重要】本記事は2025年7月時点の情報を基に執筆しています。その後、2025年9月16日に「Made on YouTube 2025」が開催され、Veo 3 Fastの統合やAI分析アシスタント「Ask Studio」など、より大規模なアップデートが発表されました(YouTube公式ブログ調べ)。以下、2024年開催時の内容は(参考)として残しつつ、2025年の最新情報を先頭に追記しています。
【2025年9月更新】「Made on YouTube 2025」で発表された最新機能
「Made on YouTube」は毎年開催されるYouTubeの年次イベントで、2025年9月16日には最新版となる「Made on YouTube 2025」が開催されました。今回は前年を上回るボリュームでAI機能や収益化施策が発表されています。
Shortsには動画生成AI「Veo 3 Fast」が統合され、音声付きの動画クリップをテキストプロンプトから無料で生成できるようになりました(米国・英国・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドから順次展開)。素材から自動でカット編集やBGM・ナレーションを構成する「Edit with AI」、会話をソングに変換する「Speech to Song」も追加されています。
YouTube Studioには、チャンネルのパフォーマンスや視聴者の反応を会話形式で質問できるAIアシスタント「Ask Studio」が搭載されました。タイトルやサムネイルを最大3パターンまで同時に検証できるA/B テストの拡張、リップシンク精度を高めた自動吹き替えの強化も発表されています。
ライブ配信面では、横型・縦型を同時に配信できる「マルチフォーマット配信」やミニゲームなど視聴者参加型の機能が追加されました。詳しくは、当ブログの「YouTubeでメンバー限定のライブ配信が強化される!メディアキットの拡大も紹介」でも解説しています。
また、後述する「Communities」機能は2025年6月17日以降、Posts機能を持つすべてのクリエイターがオプトインで利用できる形に拡大されており、本記事執筆時点(2024年)の「招待制」という記述はすでに古くなっています。YouTubeのこれまでの機能拡張の歴史については「YouTubeがサービス開始から20年!これまでの変遷と今後のマーケティングに活かす方法を徹底解説」でまとめています。詳細な公式発表はYouTube公式ブログもご参照ください。
(参考)2024年開催「Made on YouTube」で発表された内容
ここからは、2024年9月に開催された「Made on YouTube」イベントで発表された機能を参考情報として紹介します。当時発表された機能の多くは現在も提供が続いていますが、一部は上記の通りすでに仕様が変わっています。
「Made on YouTube」とは?
「Made on YouTube」はクリエイターの創造性を支援するYouTubeの年次イベントです。クリエイターがより良いコンテンツを作り、視聴者との関係を深められるよう新機能を発表します。
2024年9月18日に開催されたイベントの概要
2024年9月18日、ニューヨークのPier 57で開催されたイベントでは、9つの新機能が発表されました。CEO Neal Mohanらが登壇し、AI動画生成「Veo」の導入や「インスピレーション」タブの強化など創作支援機能を紹介しました。また「Communities」でファンとの交流を深める機能や「ハイプ」で新人クリエイターを応援する仕組みも発表されました。自動吹き替え機能の拡充により、コンテンツの国際展開も容易になるでしょう。
YouTubeがクリエイターを重視する理由
YouTubeがクリエイターを重視する最大の理由は、彼らが視聴者の関心を引き付けるコンテンツを生み出すからです。毎分500時間以上のコンテンツがアップロードされ、月間25億人以上のユーザーが利用する巨大プラットフォームとなりました。クリエイターの魅力的なコンテンツが視聴時間を増やし、広告収入の増加につながります。
また、クリエイターと視聴者の信頼関係は他のメディアにはない強みとなっています。YouTubeはこの関係性を大切にし、クリエイターが持続可能なビジネスを構築できる環境づくりに力を入れているのです。
AIを活用した動画制作支援機能(2024年発表分)
YouTubeはクリエイターを支援する新機能を導入しました。それらの機能を解説していきます。
YouTubeはShorts制作を革新的に進化させています。2023年に導入されたDream Screenに、当時最新のGoogle DeepMind開発のVeo 2が統合されました。この進化により、テキストプロンプトから高品質な動画クリップを生成できるようになりました。なお、同様のAI音楽生成の取り組みについては「『Dream Track for Shorts』とは?YouTubeのAI音楽生成ツールを徹底解説」もあわせてご覧ください。
以前は背景映像のみでしたが、Veo 2導入後は独立した映像クリップの作成が可能になりました。物理法則や人の動きをより自然に表現し、制作スピードも向上しました。スタイルやレンズ効果も指定できるため、創造力の幅が大きく広がります(前述の通り、2025年にはさらに高性能なVeo 3 Fastへと進化しています)。
インスピレーションタブの強化
クリエイターの発想力を支援するインスピレーションタブが大幅に強化されました。このAI搭載機能は、チャンネルに合わせた内容提案を行い、動画企画から制作までをサポートします。
具体的には、タイトル案やサムネイル、動画の構成まで提案してくれます。視聴者の関心度も表示されるので、人気が出そうな企画を見極められるでしょう。プロンプトボックスで希望を入力すれば、アイデアをさらに発展させることも可能です。
自動吹き替え機能の拡充
言語の壁を超える自動吹き替え機能が拡充されました。2024年12月から多くのチャンネルで利用可能になったこの機能は、動画をアップロードするだけで自動的に複数言語の吹き替えを生成します。
英語、フランス語、日本語など9言語に対応し、特に知識系コンテンツから展開が始まりました。Google Geminiの技術を活用した自然な音声で、グローバルな視聴者にリーチできます。2025年にはリップシンク精度がさらに向上し、コンテンツの国際展開を一層後押ししています。
コミュニティ構築と視聴者エンゲージメントを強化する新機能(2024年発表分)
ここからは、コミュニティ構築と視聴者のエンゲージメントを強化する新機能を紹介します。
「Communities」でファンとの交流を深める
YouTubeは2024年末から「Communities」機能の提供を開始しました。この機能はクリエイターとファンの交流を深める専用スペースです。チャンネルページに「Posts」タブとして表示され、ファン同士の会話も促進します。
提供開始当初は招待制でしたが、前述の通り2025年6月には対象条件を満たすすべてのクリエイターがオプトインで利用できるようになりました。この機能を活用すると、視聴者の興味関心を直接把握でき、コンテンツの方向性を調整できます。ファンとの絆が強まれば、チャンネル成長にも大きく貢献するでしょう。
「ハイプ」で新人クリエイターを応援
「ハイプ」は登録者50万人未満の新興クリエイターを支援する機能です。視聴者が「いいね」よりも強力な「ハイプ」を投稿動画に付けられます。ハイプが多い動画はリーダーボードにランクインし、新しい視聴者層に発見されやすくなります。
この機能は特に若い世代から支持されており、小規模クリエイターの成長を後押しします。「小規模クリエイターボーナス」も導入され、大手チャンネルと競争できる環境が整いつつあります。
「コミュニティハブ」でコメント管理を効率化
コメント管理はコミュニティ構築の要となります。YouTubeは「コミュニティハブ」で効率的なコメント管理を実現しました。基本、厳格、なしの3段階のモデレーションレベルから選べます。最初の1時間はコメント返信に集中すると視聴回数が45%も増加した事例もあります。
「種コメント」を投稿して会話の方向性を示したり、視聴者のコメントに「ハート」をつけたりする機能も効果的です。オープンエンドな質問で視聴者同士の会話を促せば、より活発なコミュニティが育ちます。
収益化とビジネス拡大のための新ツール(2024年発表分)
さらに収益化やビジネス拡大のための新ツールも登場しています。
「ジュエル」と「ギフト」で新たな収益源を確保
YouTubeは縦型ライブ配信での収益化を強化しています。「ジュエル」という新しい仮想通貨システムを導入し、視聴者がクリエイターに贈れるギフト機能を実装しました。視聴者が購入したジュエルは「ルビー」に変換され、1ルビー=1セントでクリエイターが換金できます。
米国のYouTubeパートナープログラム参加者向けに先行提供され、初期3ヶ月間は最大1,000ドルまで50%ボーナスも付きました。TikTokのライブギフトに似た仕組みで、視聴者の応援意欲を高める効果も期待できるでしょう。
YouTubeショッピングの提供範囲拡大
YouTubeショッピングは急速に展開地域を広げています。日本では2022年からShopifyやBASEとの連携が始まり、現在も機能拡充が続いています。2024年にはインドネシアでShopeeとの提携も発表され、タイやベトナムへの展開も予定されていました。
「ショッピングコレクション」機能も登場し、クリエイターがテーマ別に商品をキュレーションできるようになりました。動画内に商品タグを埋め込む機能も強化され、視聴者はワンクリックで購入できます。
YouTubeのクリエイター新機能をマーケティングに活かそう
「Made on YouTube」で発表された新機能は、クリエイターの創作プロセスを効率化し、コミュニティ構築を促進し、収益化の可能性を広げるものでした。2025年のアップデートでは、AIによる動画生成・編集支援やライブ配信の強化がさらに進み、クリエイターの選択肢は年々広がっています。
Veoを活用した動画生成やインスピレーションタブの強化は創作の幅を広げ、Communitiesやハイプ機能は視聴者との絆を深めます。さらに「ジュエル」や拡大するYouTubeショッピングは新たな収入源となるでしょう。
これらの機能を積極的に活用し、チャンネルの成長とビジネス拡大につなげていきましょう。SNS上でのクリエイターやチャンネルの反応・トレンドを継続的に把握したい場合は、SNS分析ツールの活用も有効です。
⇒【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?