【東証一部企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツールとは?

キーワード検索によるサイトへの流入はWEBサイトを運営する上で重要な集客につながり、どのサービス担当者もSEO(検索エンジン最適化)に取り組んでいます。SEOを制することが集客増加の鍵と言えるでしょう。

今回は「ロングテールSEO」「ロングテールキーワード」とは何か、SEO流入を増加させるための戦略についてご紹介します。

1.ロングテールキーワードとは?

ロングテールキーワードとは、検索エンジン上で検索されるキーワードの中でも検索数が少なく、ニッチな情報を求めている方が調べるキーワードを指します。

例えば「バイト」というキーワードは、含まれる意味合いが抽象的で幅広いのに対して、「居酒屋 バイト オープニング」という”尾ひれ”のワードがくっついているキーワードは検索意図が明確です。これらをロングテールキーワード(スモールワード)と呼びます。

1ー1.ロングテールとは?

通常のビジネスにおいては、パレードの法則で言われているような2割の人気商品が売上の大半を占めている、と言われています。

しかし、インターネットにおいては、このパレードの法則とは異なるケースが多いと、2004年にアメリカの雑誌Wired Magazineの編集長、クリス・アンダーソンが提唱したのが「ロングテール理論」です。ロングテール理論では、人気のあるヒット商品の売上よりも、普段買われることの少ない商品の合計の売上の方が、大半を占めていると言います。

横軸を商品、縦軸を売上としたグラフを見た際に、売上を少しとっている商品が大量にあり棒グラフが長い尻尾のようになっていることから、ロングテール理論と名付けられました。

このロングテール理論をSEOで置き換えたのが「ロングテールSEO」です。

1ー2.「ロングテールSEO」と「ロングテールキーワード」とは?

ロングテールSEOとは、よく検索される特定の一単語のキーワードの上位表示を狙うのではなく、複数単語の掛け合わせのニッチなキーワードを狙うSEO戦略のことを言います。

実際に検索エンジンで検索されているキーワードの大半は、一単語のキーワードではなく、複数単語の掛け合わせのニッチなキーワードと言われています。この複数単語の掛け合わせの検索数の少ないキーワードのことを「ロングテールキーワード」と言います。検索数が少ない、検索需要が小さいキーワードのため、「スモールキーワード」と呼ばれることもあります。

2.ビッグキーワードとミドルキーワードとの違い

「ロングテールキーワード」に対して、それ以外を指すキーワード群として使われる表現に「ビッグキーワード」「ミドルキーワード」、と言うものがあります。

2ー1.ビッグキーワード

ビッグキーワードは上位表示すれば多くの流入を獲得できる、主に単体のキーワードのことを指します。 Googleキーワードプランナーのデータで、月間1万回以上検索されるキーワードが該当します。検索されることが多い分、いろんなサイトが上位表示を狙っているため、競合が多く上位表示するのにも難易度が高いキーワードです。また、単体キーワードだと、検索意図が幅広くターゲットがざっくりしてしまう場合もあります。

2ー2.ミドルキーワード

ビッグキーワードは上位表示すれば多くの流入を獲得できる、主に単体のキーワードのことを指します。 Googleキーワードプランナーのデータで、月間1万回以上検索されるキーワードが該当します。検索されることが多い分、いろんなサイトが上位表示を狙っているため、競合が多く上位表示するのにも難易度が高いキーワードです。また、単体キーワードだと、検索意図が幅広くターゲットがざっくりしてしまう場合もあります。

3.ロングテールキーワードのメリット

ロングテールキーワードを狙うロングテールSEOのメリットは様々です。いくつかご紹介します。

3-1.競合が少ないため上位表示がしやすい

ロングテールキーワードは複数のキーワードの掛け合わせで、検索回数が少なく、同じキーワードを狙っている競合は基本的に少ないことが多いです。上位表示を狙っている競合サイトが少ないと言うことは、比較的上位表示をしやすいキーワード群になります。

3-2.検索ニーズを意識したコンテンツ作成ができる

ビッグキーワードは検索したユーザーの検索意図が非常に幅広く、どういったことを求めているかがわかりづらいキーワード群になります。一方でロングテールキーワードは、複数キーワードの掛け合わせで含まれている単語の数も多く、検索意図や求めている情報がある程度明確なキーワードばかりです。そのため、ロングテールキーワードを狙った場合のコンテンツは、どういったコンテンツを提供すればいいかのプランニングがしやすく、また明確なアンサーを盛り込むことがしやすいと言えます。

3-3.CVに繋がる可能性が高い

上記でお伝えした通り、ロングテールキーワードを検索するユーザーは目的が明確であることが多いです。

例えば、ビッグキーワードである「Tシャツ」と検索するユーザーは、Tシャツのコーディネートを知りたいユーザーかもしれませんし、オリジナルのTシャツを作りたいユーザーかもしれません。しかし「Tシャツ 赤色 通販」で検索するユーザーはどうでしょうか。おそらく、赤色のTシャツを通販で買いたいユーザーでしょう。

こういったように、ロングテールキーワードはこれまで何度も述べてきたようにユーザーの目的が明確であることが多く、調べる段階よりも行動する段階のユーザーの方が多いため、コンバージョンに繋がる可能性が高いキーワード群と言えます。

4.ロングテールキーワードのデメリット

一方で、ロングテールキーワードはコンバージョンを多く生み出す良いことだらけでのメリットだけしかないキーワード、と言うではありません。いくつかのデメリットを理解しておく必要があります。

4-1.検索ボリュームが少ない

もうすでにお伝えしてきた点ですが、ロングテールキーワードは検索回数が非常に少ないものになります。そのため、一つのキーワードで上位表示したとしても、月に数人しかページを見にこない、さらにそれ以下しかコンバージョンしない、と言う場合もあります。少しのロングテールキーワードを上位表示したとしても、数値のインパクトはとても少ないものになります。

4-2.検索ボリュームを調査しないと流入が獲得できないリスクもある

キーワードがニッチになればなるほど、目的が明確になりますが、あまりに複数のキーワードを掛け合わせてしまうと、場合によっては検索をするユーザーが存在しない、と言うケースもあります。検索需要がないキーワードを上位表示しても、検索するユーザーがいなければ流入は獲得できません。ロングテールキーワードを狙う場合は、検索需要の調査がとても重要です。

4-3.戦略をきちんと立てないと似たようなコンテンツを量産してしまう可能性が高い

複数の掛け合わせキーワードは、一つのキーワードが変わってもそれほど意味合いが変わらないパターンもあります。「SEO 対策 方法」「SEO 対策 手段」と言うと、違いキーワードにはなりますが、意味合いはほとんど同じです。こういったキーワードは同じコンテンツで両方狙える場合もありますが、こういった類似キーワードに気づかないままそれぞれでページを作ってしまうと、似たようなコンテンツを無駄に量産してしまう可能性があります。

このように、ロングテールキーワードではいくつかのデメリットもあるため、戦略をきちんと立てる必要があります。

5.ロングテールキーワードの選び方

ここからは実際のロングテールキーワードの選定方法を紹介していきます。

5-1.まずは軸となるメインキーワードを設定する

まずは、サイトやサービスを一言で表す(サイトのテーマになっている)ビッグキーワードを選定します。ビッグキーワード(メインキーワード)を決めたら、ミドルキーワード、ロングテールキーワードの順でキーワードを選びます。ビッグキーワードから選ぶことで、コンテンツのテーマ性に統一感を持たせられます。また、検索需要が極端に少ないキーワード群を選んでしまうことを避けられます。

5-2.Webサイトのテーマが「京都 」の場合

Webサイトのテーマが「京都」の場合の例を挙げます。

まずサイトテーマが京都のため、メインキーワードは「京都」です。「京都」で検索をかけてみると、ミドルキーワードをいくつか見つけることができます。京都は観光関連の検索需要が強い傾向ため、第二階層のカテゴリーは「京都 観光」や「京都 イベント」とします。

ここからさらに観光のテーマを深堀します。「京都 観光」と検索してみましょう。検索結果を参考にしながら「京都 観光 神社」「京都 観光 絶景」「京都 観光 グルメ」などより詳細なテーマを決め、これらを第三階層のカテゴリーとします。

「京都 観光 神社」のカテゴリ配下の詳細ページでは京都の各神社仏閣に関するコンテンツを書きます。詳細ページで対策するロングテールキーワードは、たとえば「金閣寺 紅葉 見頃」や、「二尊院 御朱印」などです。

6.まとめ

今回はロングテールキーワードとは何かと選定方法について紹介しました。

ロングテールキーワードは、複数のキーワードから成り立っており、検索数が少ないけどコンバージョン率が高いという特徴があります。

また、購買意欲が高い人のアクセスを集めやすく、検索意図に合わせた記事が書きやすいといったメリットがあります。

ロングテールキーワードは、初心者には理解するのは難しい部分もありますが、記事の質やコンバージョン率が変わりますので、記事作成に慣れてきたら一度チャレンジしてみてください。

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