【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?

「伸びるインフルエンサー」にはどのような特徴があります。

  • いいね、シェア、再生数など多く獲得している
  • 良質なフォロワー(ファン)を多く獲得している
  • 企業からのPR案件依頼を多く獲得し、成果を出している
  • 自身のブランドをつくり、さらに人気を伸ばしている

など、こうした実績のある人気インフルエンサーはどのようなことを実践しているのでしょうか。

本記事では、個人として発信力を身につけ、インフルエンサーになりたい、あるいはインフルエンサーとして今よりさらに活躍していきたい人向けに

  • 伸びているインフルエンサーの特徴
  • インフルエンサーになりたい人・活躍したい人が「やるべき事」
  • インフルエンサーになりたい人・活躍したい人が「絶対やってはいけないこと」

について、まとめて紹介していきます。

細かいテクニック集ではなく、インフルエンサーの根幹となる本質的な考え方と行動について解説していきますので、今インフルエンサーとして伸び悩んでいる、インフルエンサーになって今後活躍していきたいという方は是非参考にしてみてください。

1.人気になるインフルエンサーの特徴

1-1.「インフルエンサー」とは

まず、インフルエンサーとはどのような人物かを一言でいうと「人から信頼されている人物」です。

一般的に「SNSのフォロワー数が多い人」とか「影響力がある人」がインフルエンサーと思われがちですが、本質的には異なります。

インフルエンサーは、

  1. 有益な情報を発信し続けることで人からの信頼を獲得
  2. 有益な情報が口コミでさらに多くの人々に伝わり、信頼してくれる人が増える(フォロワーが増える)
  3. 結果的に多くの人に影響を及ぼせるようになる(影響力の拡大)

の流れでフォロワー数も影響力も身についてくるため、人々からの「信頼」を獲得することがインフルエンサーになる上でまず何より重要となります。

インフルエンサーはフォロワー数を増やすことが目的ではありません。

フォロワー数は、SNSなどで有益な情報を発信し続けることで結果的についてくるものです。

あなたがもしインフルエンサーになりたいのであれば、「あなたを参考にしてくれる人」「信頼してくれる人」はどうやったら増やすことができるのか?を突き詰めていきましょう。

1-2.「インフルエンサーになる方法」はありません

インフルエンサーとは「人から信頼されている人物」のことですので、「インフルエンサーになる方法」というものはありません。

インフルエンサーは、結果的になっているものだからです。

たった一人に対してでも、あなたの言動が行動や考え方を変えるきっかけになったのなら、あなたはもうインフルエンサーといえます。

ですので、

フォロワー数がいくらになればインフルエンサーだ

どこかの事務所に所属すればインフルエンサーだ

という考え方はやめて、「どれだけ人に対して価値を提供できているか」を意識してSNSなどを通して発信してみましょう。

生活の豆知識でもいいし、動物の可愛い写真まとめでもいいし、日常漫画でもいいし、面白動画でもいいし、気持ちを鼓舞する自己啓発の発信でもいいのです。

人々に価値を提供することが、インフルエンサーに最も必要な「信頼」を獲得する第一歩になります。

2.インフルエンサーに向いてる人①(持続性がある)

インフルエンサーに向いてる人の特徴の一つとして、持続力が必要です。なぜならインフルエンサーを目指すためには毎日ツイートや写真、動画の更新を成果がないときからコツコツやらないといけないからです。

ここで持続力がないと成果が出ないのになぜこんなに地味で大変なことをしないといけないんだろうと感じてやめてしまいます。

しかしコツコツ継続できる人であれば、地道な更新もできるので、持続性がある人はインフルエンサーに向いていると言えます。

3.インフルエンサーに向いてる人②(ニーズを捉えられる)

インフルエンサーはインフルエンサーマーケティングという言葉で分かる通り、マーケティングの手法の一つです。

なので自分が発信しようと思っているターゲット層のニーズ(必要としているもの・興味があるもの)を全部把握しないといけません。

自分のターゲット層のニーズをリサーチしたり、ターゲットが思っている考えを代弁したりできることがインフルエンサーに一歩近づけると言えます。

しかしいきなり全部やるのは難しいので、ニーズを捉える力があることが、インフルエンサーに向いてる人と言えます。

4.インフルエンサーに向いてる人③(流行に敏感)

インフルエンサーが活躍できる場所は基本的にSNSです。SNSの世界は情報の行き来、流行り廃りが日常茶飯事です。

そんな情報が入れ替わる舞台では、常に流行に敏感ではないと厳しいです。インフルエンサーの発信する内容で、フォロワーたちが、紹介した商品に興味を持ったり、面白いコンテンツを友達に共有したりします。

なのでインフルエンサーはむしろ流行を作る側の人たちなので、常に流行に敏感ではないと、インフルエンサーとして活躍するには厳しいと言えます。

5.インフルエンサーに向いてない人①(分析力がない)

インフルエンサーとして自分のSNSのフォロワーを増やしたり、自分のコンテンツを見てもらうためには、数値を見て分析する力がないととても厳しいです。

例えば、Twitterの場合だと一回ツイートするだけで、インプレッション数やエンゲージメント率などがわかります。

そこから出た数値からもっと自分のコンテンツを見てもらうためにどうすればいいだろう?と考えなければいけません。

物事の良し悪しを判断するには、数値が一番信憑性があるので、分析力がない人は必須で身に着ける必要があります。

6.インフルエンサー向いてない人②(コミュニケーションが苦手)

インフルエンサーを目指すのであればコミュニケーション力がないとかなり厳しいです。なぜなら、インフルエンサーは多数の人間に向けて、自分の考えや主張を発信しなければいけません。

ここで重要なのは、多くの人が聞いて理解できる、わかりやすく伝える力がないと、多くの人から支持されません。

ビジネス用語ではこう言った能力のことをパブリックスピーキング力とも言います。

パブリックスピーキングの力がある程度ないと、例えTwitterやInstagramなどの喋りメインじゃないSNSでも伝える力が必要なので、コミュニケーション力も必須と言えます。

7.インフルエンサーに向いてない人③(主観が強い)

インフルエンサーとして活躍するには自分の主観を強く出しすぎないことです。自分の主観は物事を客観的に捉えることができない、分析ができないなど、自分の発信を改善する時にとても邪魔になります。

先ほども書きましたが、インフルエンサーはターゲット層の声を代弁するという行動も必要になるので、主観が強いと共感されにくいので、やはり不利になります。

もし主観が強いと一度でも言われた経験がある人はインフルエンサーになるのは難しいですが、客観視や分析思考を勉強して身につければ、主観で自分の考えを発信しなくなるので、まだ諦めなくて大丈夫です。

8.インフルエンサーになりたい人がやるべき事(伸びているインフルエンサーがやっていること)

「インフルエンサーになる方法は無い」といいましたが、伸びているインフルエンサーが皆共通してやっていることというものはあります。

ここではインフルエンサーになりたい人・インフルエンサーとして活躍したい人にぜひ知ってほしい、伸びているインフルエンサーがやっている行動や考え方を紹介します。

8-1. 悩みを抱える人にとって有益な情報を発信する

インフルエンサーになりたい人がやるべき重要なことは、悩みを抱える人にとって有益で良質な情報を発信し続けることです。

「有益な情報」とは、ユーザーの悩みを解決できる情報であったり、学びを得ることができたり、新しい発見があるなど、人の役に立つ情報です。

たとえば以下のような情報が有益な情報になります。

  • 新鮮な情報⇒ 業界の最新トレンド情報、お得なセールス情報 など
  • 学びがある情報⇒ 収納の豆知識、続きやすいダイエット情報 など
  • 生活の悩みが解消される情報⇒ 食事の献立を提案、お肌のトラブル改善 など
  • エンタメ性がある情報⇒ おもしろ動画、癒される動物画像、行ってみたくなる絶景動画 など

※おもしろ動画などエンタメコンテンツは「暇な時間をつぶしたい」というユーザーの悩みに応えたり、友達との話題を提供するコンテンツとして有益といえます

特に、インフルエンサーの実体験をもとにした「一次情報」は信憑性が高く良質な情報といえます。多くのSNSユーザーの参考になるため最も価値の高い情報と心得ましょう。

8-2. 誰でも理解できるわかりやすい形で発信する

インフルエンサーは総じて、情報の「伝え方」がとても上手です。

あなたがインフルエンサーになりたい・インフルエンサーとして活躍したいのであれば、発信する情報を「誰でも理解できるわかりやすい形」に変えてSNSへ投稿しましょう。

たとえば、

誰が見ても理解できるシンプルな図解やイラストを使う

専門用語を使わない。専門用語を使っても誰でも理解できる内容に言い換えて伝える

ユーザーの知りたい疑問を先回りして回答する

動画や画像にテロップを入れたり、エフェクトを入れて注目させる工夫をする

といった点を実践して、ユーザーファーストの精神でコンテンツを作ることが大切です。

その結果、インフルエンサーの投稿を見ているユーザーは「わかりやすい」「面白い」と感じ、「また見に来よう」とファン化につながっていきます。

8-3. 負担なく発信し続ける仕組みをつくる

インフルエンサーは熱量をもってコンテンツを発信し続けており、継続力がとても高い特徴があります。

これは、インフルエンサーが「メインで発信しているテーマを心から好きだから」という点ももちろん挙げられますが、「発信を継続するための仕組みづくりがうまい」ことも挙げられます。

たとえば、

  • 料理インフルエンサーであれば、毎日自分でつくった料理を動画や画像で記録しコンテンツとして発信
  • ファッションインフルエンサーであれば、毎日のコーディネートを記録してコンテンツとして発信

というように、毎日必ずやるルーティン(習慣)を切り取って記録することで情報発信のハードルを下げています。

画像や動画の作成についてもテンプレート化しており、今日のテーマにあてはめてつくるだけという形で労力をかけず、一定の品質を確保できるようにも工夫しています。

8-4. 分析と改善。常に考えて柔軟に行動する

インフルエンサーでなくても、自分のSNS投稿に寄せられる反応は気になるものですが、インフルエンサーはSNS投稿で得られた反応から「ウケるコンテンツ」が何かを分析し、その後の投稿に取り入れています。

「なぜこの投稿はいいね/シェア/コメントが多かったのか? 反応がよくなった要素は何なのか?」を考えて次回以降の投稿で検証してみるなど、長期にわたり試行錯誤を行い自分のブラッシュアップに余念がありません。

変化のスピードが速い現代では、前に成功した要素はすぐ使えなくなってしまいます。

過去の成功にしがみつかず、新しいトレンドが出てきたらすぐ取り入れる、今人気のインフルエンサーをチェックするなど「常に考え続け柔軟に行動できること」がインフルエンサーには求められます。

結果的に、コンテンツの質も高まり、自分の表現力も高まり、インフルエンサーとしての信頼や影響力の獲得につながっていくのです。

また、SNSによって特徴が異なるため、コンテンツの内容やインフルエンサーの特徴によっては不向きのSNSもあります。

例えば、画像・動画がメインのSNSであるInstagram上で、文章メインであるブログコンテンツを発信しても認知度向上や新規フォロワー獲得への効果は薄くなってしまうでしょう。

したがって、発信したいコンテンツや自身の得意とするジャンル、特徴などとマッチするメインのSNSを設定し、そこから派生して他のSNSを活用・連携させることも重要です。

8-5. フォロワーとコミュニケーションをする

フォロワーは何よりの宝であり、インフルエンサーはフォロワーを大切にしているため、フォロワーとのコミュニケーションも欠かしません。

  • 質問に対してコメントや投稿で回答する
  • アンケート機能を活用してフォロワーの要望を読み取る
  • ライブ配信でリアルタイムのやりとりをする

など、さまざまな方法を使ってフォロワーとのつながりを強めています。

そうした丁寧な人と人のやりとりの結果、信頼の獲得につながっています。

8-6.コンテンツ・世界観に一貫性をもたせる

人気のインフルエンサーは往々にして専門性・世界観に一貫性があるという共通点があります。

様々なジャンルの情報を発信してしまうと統一感がなくなり、どんな情報を発信したいアカウントなのかが分かりづらくなってしまいます。

プロフィール画面・投稿一覧をパッと見ただけでどんなアカウントかすぐに分かるような統一感を重視しておくことで、フォローやチャンネル登録に繋げることができるのです。

専門性に特化した情報発信はネタ切れの心配もあるかと思いますので、情報発信と並行して小さなアイデアを大切にストックさせておくことも大切です。

以上の点に留意して、ユーザー目線で分かりやすいアカウント作りを行っていきましょう。

8-7.自分に信念・軸をもち、多様性を受け入れる

インフルエンサーは自分に信念を持っています。

ときには心無いSNSユーザーから非難されることもありますが、「この情報はフォロワーの役に立つ」「これが私だ」と自身の軸や情報発信の信念を持っているため、インフルエンサーは精神的な強さとしなやかさを持っています。

「嫌われる勇気」をもっている、というよりは、「私を嫌う人は、私の価値観と合わなかっただけ」と多様性を認識して、自分を大切にしてくれるファンに注目して情報を届けています。

他者との比較や勝ち負けで消耗するのではなく、自分の良さを最大限に発揮する方法を常に模索しているのです。

8-8.企業からPR依頼をされたらプロとして仕事を全うする

インフルエンサーは企業から「ぜひわが社の製品をPRしてください」と連絡がきて、企業の製品を自身のSNSなどで紹介することもあります。(「インフルエンサーマーケティング」と呼ばれています。)

伸びているインフルエンサーは、そうした企業からのPR依頼にプロとして全力で取り組みます。

ブランドが製品に込める想いを知って製品をより理解し、実際に自分で利用してどのようなおすすめポイントがあるのかを徹底的に確認します。

企業のPR効果を高めるためでもありますが、何よりフォロワーへ良いものを届けたいという想いから丁寧に仕事をこなします。

企業からの要望は可能な限り取り入れ、情報をかみ砕き、フォロワーに対してわかりやすい訴求の形にしてPRを行う。

その結果、たとえば企業の売上アップするなどPRとしての成果も高くなり、またリピートで新しいお仕事が入ってくるという好循環を作り出しているのです。

9.まとめ

ここまでインフルエンサーになりたい人・インフルエンサーとしてさらに活躍したい人向けに、インフルエンサーとしてやるべきこと・やってはいけないことを紹介してきました。

インフルエンサーになりたい、インフルエンサーとしてより活躍したいという人は、何より今あたなをフォローしてくれている人たちを大切にしてください。

「インフルエンサーマーケティング」という市場は、「インフルエンサー」と「企業」の良好なパートナーシップによって成り立っています。

企業は、インフルエンサーの方がいなくては製品をPRしてもらえません。

インフルエンサーの方は、企業からの依頼なければ報酬のある活躍の機会を得ることができません。

双方が消費しあう関係ではなく、フォロワーや企業のお客様という最も大切な「人々」に価値を提供し、インフルエンサーと企業のシナジーによって本当に良いものをそれを必要としている人のもとへ届けていきましょう。

そのためにもわたしたち企業は、IT・SNSリテラシーを高め、インフルエンサーのあなたが安心して活躍できる機会を作っていきます。

あなたはぜひ、インフルエンサーとして、人々からの信頼を獲得し、多くの人々に寄り添う存在となってください。

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