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今ではSNSの代表格になったInstagramは色々な新しいサービスを導入しています。SNSマーケティングを担当している方もご存知ではない新サービスがあるかもしれません。新陳代謝が早いSNSにおいて新しい情報を掴むのは戦略を打つ上で重要事項です。
今回はInstagram新しいサービスや情報についてお届けをしますので最後までご覧ください。
1.ファンとリアルタイムで交流できる「一斉配信チャンネル」機能を新たに提供開始
2023年6月、Instagramは、クリエイターがリアルタイムで多くのファンとの交流ができる「一斉配信チャンネル」を新たに提供することを発表しました。
米国にて2023年2月からテストが開始されていましたが、今回のアップデートで全世界のクリエイターが利用可能になります。
一斉配信チャンネルは、クリエイターが自分のフォロワー全員を招待し、関心の高いファン層と交流ができる公開メッセージツールです。テキストや写真、動画やボイスノートなどを投稿することで、活動の最新情報や舞台裏の様子、近況などを手軽にシェアすることができます。
メッセージを送ることができるのはチャンネルを開始したクリエイター本人か、コラボレーターとして招待されたアカウントだけですが、チャンネルに参加しているファンは、共有されたコンテンツに絵文字でリアクションしたり、アンケートに投票したりすることができます。
「一斉配信チャンネル」とは、クリエイターが全てのフォロワーを招待し、その中でも関心の高いファンとのコミュニケーションを取ることができる公開メッセージツールです。
- テキスト
- 写真・動画
- ボイスノート
などを投稿し、最新情報やオフショットなどをシェアすることができます。
メッセージを送ることができるのは
- クリエイター本人
- コラボレーターとして招待されたユーザー
のみとなっていますが、ファンは一斉配信チャンネルで配信されたコンテンツに絵文字を送ったり、アンケートに参加することが可能です。
また、ファンに質問を投げかける機能やコラボレーター機能なども新たにテストを開始しているとのこと。
本機能の導入によって、クリエイターがユーザーとの交流を通じ、新たなファンを獲得するチャンスとなりそうです。
◯一斉配信チャンネルに参加する方法
一斉配信チャンネルを作成するには、クリエイターアカウントを設定する必要があります。ダイレクトメッセージの受信箱をタップし、メッセージを新規作成するときと同じ右上のアイコンを選びます。「一斉配信チャンネルを作成」を選択し、チャンネルの名前などを設定すれば完了です。トピックごとなどに複数のチャンネルを作成することも可能で、ひとりのクリエイターが作成できる数に上限はありません。
なお、本機能は世界中のクリエイターに順次ロールアウトしているため、クリエイターアカウントを設定していても現時点でチャンネルを作成できない可能性があります。対象となるクリエイターは少しずつ拡大していく予定なので、アクセスがあるかどうかを定期的に確認することをお勧めします。
◯テスト中の新たなツール
一斉配信チャンネルを使ってクリエイターとファンがより楽しく、双方向の交流を楽しめるよう、様々なツールをテスト中です。なお、コラボレーター及びモデレーター機能は、今後数ヶ月のうちに日本で導入が始まる予定です。
- 既存のアンケートに加えて、ファンに質問を投げかけ、自由回答でアイディアや意見を集めることができる質問プロンプト
- 自分が参加しているチャンネルを簡単に見つけられるよう、受信箱に「チャンネル」タブを追加
- 他のクリエイターやファンを発信者として招待し、インタビューや気軽なおしゃべりなど、ふたりの掛け合いをファンが楽しむことができるコラボレーター機能
- クリエイターが有効期限を設定し、期間限定でチャンネルから発信するようにできる機能
- モデレーターを招待し、チャンネルに参加しているメンバーやコンテンツなどの管理を手伝ってもらえる機能
- チャンネルのプレビューをストーリーズに投稿し、フォロワーに参加を促す機能
2.コメントでGIF利用が可能に リール編集の新機能も追加
これまでコメントにはテキストや絵文字が利用できたが、さらにGIFでコメントできるようになります。
これまでコメントにはテキストや絵文字は利用できていました。今回さらにGIFでコメントできるようになりました。
コメント入力のテキストボックスの右側にGIFアイコンが表示されるようになるので、これをタップしてGIPHYライブラリにアクセスし、そこでGIFを選ぶことができます。
3.FacebookとInstagramの広告主向け生成AIツール「AI Sandbox」提供開始
米Metaは5月11日(現地時間)、FacebookやInstagramを利用する広告主向けの生成AI採用の新たなツールの実験場「AI Sandbox」を発表しました。現在は一部広告主がテスト中で、7月には提供範囲を拡大する計画。
AI Sandboxでは、広告コピーの書き換えや背景画像生成、画像の適切なトリミングなどを試せるようです。
広告コピーの書き換えは、同じ内容を想定する購買層別に書き換えることができます。背景画像生成は、広告画像の背景をプロンプトからのテキスト入力で生成。トリミング機能は、1つの広告画像を、投稿、ストーリー、リールなど多様なメディア向けに適切なアスペクト比に調整します。
他の2つのツールは、投稿の視覚的効果を高めるものだそうです。
これらの機能は現在、少数の広告主を対象に提供されており、7月から提供範囲を段階的に拡大していくそうです。
また、AIと機械学習を使ってキャンペーンの結果を最適化し、広告をパーソナライズするための自動化製品ポートフォリオ「Meta Advantage」も発表しました。こちらは6月中に段階的に展開していく計画です。
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