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Twitterには認証バッチと呼ばれるものがあります。
存在だけを知っている人も多いでしょうが、この認証バッチを取得するのか否かだけでもかなり大きな差があるそうです。
今回はTwitterの認証バッチについて詳しくご紹介します。
1.Twitterの認証バッチ(公式マーク)とは?
Twitter認証バッチ(公式マーク)は、著名人や企業、政府機関・自治体、キャラクター、エンターテインメントのアカウントなど、世間の興味関心を集めるアカウントが本物であることを示すものです。
Twitterに申請して、アカウントが信頼できるものであると認められると、公式マークが付与され、青いと白のチェックマークが名前の右側に付きます。 従来の認証システムで得られたバッチは青色、政府機関のバッチは灰色、企業向けバッチは金色のチェックマークがアカウント名の右側に付きます。
公式マークがついているアカウントは認証済みアカウントと呼ばれます。
2.Twitter認証バッチ(公式マーク)取得のメリット
続いては認証バッジと取ることでどんなメリットがあるのかを詳しくご紹介します。
2-1.信頼性が高まる
認証バッチを取得しているアカウント=公式・本人であることが証明されているアカウントであるため、客観的に見ても信頼性の高いアカウントであると言えます。
ユーザーから信頼されやすく、多くのフォロワー獲得につながる可能性があります。
2-2.なりすまし被害の対策
他のユーザーが検索した時に、公式マークがついていれば、なりすましのアカウントがいたとしても、どちらが本物か一目で分かりますね。
ユーザーは認証バッチが付いた、本物のアカウントであると信頼してフォローをすることが出来ます。
2-3.フォロー制限の拡張
一般のアカウントでは、一日にフォローできるアカウント数は最大400件という制限があります。
ですが、認証バッチを手に入れた公式アカウントに関しては、一日にフォローできるアカウントは、最大1000件になっています。
3.アイコンの種類
アイコンの種類については現在2種類のみで、丸いアイコンか四角いアイコンです。
通常のユーザーは丸いアイコンで、四角いアイコンはTwitter Blue for Businessを通じてTwitterに公式に認証された事業者のアカウントです。
現在、有名企業の多くはこの四角いアイコンとなっています。
4.バッジの種類
Twitterには通常チェックマークはなにも付きませんが、特定のアカウントには3種類のうちどれかのチェックマーク、または所属を示すバッジがついている場合があります。
4-1.金色のチェックマーク
金色のチェックマークは四角いアイコン同様、Twitter Blue for Businessを通じてTwitterに公式に認証された事業者のアカウントのみにつけられています。
そのため、四角いアイコンと金色のチェックマークはセットとなっています。
4-2.青色のチェックマーク
青色のチェックマークはこれまで、Twitterに申請し認定されることでもらえる、いわば有名人やインフルエンサー・公式アカウントであることを証明するものでした。
しかし現在は、有料制サブスクリプションサービス「Twitter Blue」に加入し、一定の基準を満たしているアカウントにも青色のチェックマークがつくようになりました。
この変更により、現在青いバッチがついている人は
- 過去の基準で有名と認められたアカウント
- Twitter Blueで申請が通ったアカウント
のどちらかとなります。
そのため、最近有名になった人が青色のチェックマークをもらうためにはTwitter Blueに加入する必要があります。
さらに最近の発表では、過去の基準で有名と認められたアカウントも近いうちに剥奪されるとのこと。徐々に青色のチェックマークはTwitter Blueに加入している人限定のマークになっていっています。
4-3.グレーのチェックマーク
グレーのチェックマークは政府機関や政府関係者、多国間機関であることを示すものになっています。
そのため、一般の方や企業では獲得することができません。
4-4.四角いアイコンのバッチ
InstagramのTwitterプロフィールには金のチェックマークの横にMetaのマークのアイコンがついています。
これは、InstagramのアカウントがMetaの関連アカウントであることを示しています。
このように、所属メンバーや関連アカウントも認証でき、名前の横のアイコンで関係を示せるようになりました。
これはTwitter Blue for Business に加入する企業やブランド等に所属するアカウントであればつくようになっています。
メインのビジネスアカウントと所属アカウントの関係は、
- 企業の公式とサポートアカウント
- 会社の公式アカウントと経営者や社員
- メディアとジャーナリスト、
- スポーツチームと選手
- 映画公式とキャラクター
など、いろいろな関係性を示すことができます。
5.バッジの取得方法
ここでは申請することができる青色のチェックマークと金色のチェックマークについて、取得方法を解説いたします。
5-1.青色のチェックマークの取得方法
青色のチェックマークについては、TwitterBlueのサブスクリプションへ加入し、さらに自分から申請を送る必要があります。
なお、サブスクリプションの料金は
ウェブサイトでの価格
月額プラン:980円・年間プラン:10,280円(857円/月)
iOSでの価格
月額プラン:1,380円・年間プラン:なし
となっていますので、ウェブサイトでのサブスクのほうがお得です。
※注意点
サブスク会員になっても青いチェックマークがつくとは限らず、マークが反映されるには審査結果を待つ必要があります。
条件の一例としては「作成後90日以上が経過しており、電話番号が認証されている」などがあります。
さらにマークが付与された後でも、利用規約に基づいて公式マークが予告なく剥奪されることがあります。
特にバッジ獲得後にプロフィール画像・表示名・ユーザー名を変更すると、再び要件を満たしているかの審査が行われ、再審査終了まではマークが消えたままです。
例えば2023年のエイプリルフールでは、多くの企業や有名人が例年通りその日限定のプロフィール画像やユーザー名に変更しました。
しかし、翌日に元に戻したことでバッジが一度取り消される、またはバッジが取り消されることを恐れて元の状態に戻せない、といった事例が多数発生しました。
いかなる理由があったとしても規約は変わらないので、変更する際は注意しましょう。
5-2.金色のチェックマークの取得方法
金色のチェックマークについては、資格がある場合はTwitter社から招待が届きます。
もし届いていない場合でも、こちら(https://business.twitter.com/en/form/verification-for-organizations.html)からウェイティングリストに申し込み、資格がある場合はリストに追加されます。
金色になると、これまで青色のチェックマークがついていなかった企業でも金色のチェックマークがつくことがあるので、企業の方はぜひ申請してみてはいかがでしょうか?
なお、企業の金色の認証バッジを維持するには、月額1,000ドルに加え、関連するサブアカウントに対しても月額50ドルを支払うよう求めるとされています。
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