【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?

イーロン・マスク氏が買収をして以来、混乱が続くTwitterですがその裏で着々と新サービスの導入がスタートしています。今すぐ日本で使えないサービスもありますが、新機能を知っておくだけでも、対策を講じる時間が取れますので他社に先駆けて動くことが可能です。

今回の記事ではどんなサービスが導入されたのかを中心に解説をしていきますので最後までご覧ください。

1.ホーム画面に音声配信機能「スペース」タブを新たに追加

2023年2月、Twitterはホーム画面下部に音声配信機能「スペース」のタブを新たに追加しました。

スペースは、Twitterユーザーならだれでも自由にテーマを決めてトークルームを作成し、リアルタイムで音声配信・視聴ができる機能です。

従来まではタイムライン最上部のみがスペースの表示場所でしたが、今回のアップデートによって下記3つの項目から好みのトークルームを探しやすくなりました。

  • 現在進行中のスペース
  • フォローしているユーザーが参加予定のスペース
  • トレンドのスペース

また、画像矢印先のマイクアイコンをタップすると、スペース作成画面が表示されます。

音声配信・視聴のニーズが高まる昨今、Twitterにおいても「スペース」にますます注目が集まるかもしれません。

2.Twitterスペースとは

Twitter「Spaces(スペース)」は「Twitterの利用者が集まり、音声を使って自分たちで作り上げるTwitterのコミュニティ」とされ、今までは主にテキストがコミュニケーションのベースとなっていたTwitterにおいて、音声を使ってリアルタイムなコミュニケーションが取れる新たな機能です。

Spacesでは、聞くだけの「リスナー」/発言する「スピーカー」/Spacesを主催する「ホスト」の3つの参加方法があり、1つのSpacesにおいて現在、リスナーには参加上限数は設定されておらず、最大11名(ホストを含むため、スピーカーの上限は10名)が同時にリアルタイムで会話をすることが出来る音声機能です。

〇Spaces提供対象

2020年12月からテストが開始され、2021年5月より一般ユーザーにも提供が開始されました。2021年5月中旬現在、デスクトップでは提供されておらずスマートフォンアプリでのみの提供となっています。

なお、Twitter社によると「600以上のフォロワーを持つすべてのアカウントがSpace(スペース)をホストすることが可能」とのこと。

ただし、600以上のフォロワーがあるアカウントでもホストが出来ないケース/600以下のフォロワーのアカウントでもホストが可能なケースが確認出来ているため、フォロワー数に限らず自分のアカウントではホストができるか否か確認する方法が確実です。

〇Twitter「Spaces」の使い方

Spacesには、聞くだけの「リスナー」/発言する「スピーカー」/Spacesを主催する「ホスト」と、3つの使い方があります。

以下に大きく分けてSpacesに参加する方法(リスナー・スピーカー)とSpacesを開く方法(ホスト)を説明します。

※Spacesに参加する(リスナー・スピーカー)

発言せずにSpacesでの会話を聞いて楽しむ者は「リスナー」と呼び、リスナーは以下をすることが出来ます。

  • 絵文字でトーク内容に反応
  • ホストに発言権をリクエスト(承認されるとスピーカーになる)
  • 参加者(スピーカー・リスナー)およびSpaces自体の報告・ブロック
  • 参加しているSpacesをツイートで共有/DMで招待

また、Spacesに参加する人のうち発言権がある者を「スピーカー」と呼び、スピーカーはリスナーができることに加え「Spacesで発言」をすることが出来ます。

※手順

Spacesでは、自分がフォローしているアカウントがホストとして開いているSpacesがある場合、画面上部のFleet(フリート)表示部に紫色の枠で該当アカウントのアイコンが表示されます。

そのSpacesに参加したい場合は、紫色の枠が付いているアイコンをクリックし、表示される下部画像のような別画面で「スペースに参加する」をクリックすることで参加可能です。

〇Spacesを開く(ホスト)

Spacesを主催する人を「ホスト」と呼び、ホストは以下をすることが出来ます。

  • 参加可能なリスナーの設定
  • 話し合うトピックを選ぶ
  • スピーカーの招待・承認・ミュート
  • 参加者(スピーカー・リスナー)の報告・ブロック

※手順

まずはTwitter画面下部、新規作成ボタンを長押しし、3つのメニューの中で左の紫色のダイヤ型ボタンをクリックします。

クリックすると2枚目画像のように「あなたのスペース」という画面に切り替わり、自由に開催するSpacesの名前を付けることが出来ます。

名前設定後、すぐ下の「スペースを開始」ボタンを押したら完了です。

3.Twitter Blueユーザー、最大4000字のツイートが可能に(米国)

2023年2月、Twitterは最大4000字のツイートを投稿できるようになったことを発表しました。

本機能は現在、通常よりも様々な機能を利用できる月額有料制サブスクリプション「Twitter Blue」の米国ユーザーのみ利用することができます。

4000字のツイートを投稿しても、タイムライン上では「さらに表示」で省略されて表示されますが、クリックで全文を展開できるようになっています。

投稿できるのはTwitter Blueの登録者のみですが、ツイートは誰でも閲覧、引用リツイート、返信することが可能です。

ただし、投稿と同様に4000字の返信が可能なのはTwitter Blueの契約者のみとなっています。

現在は米国ユーザーのみが利用可能となっていますが、今後日本での提供開始も期待される機能です。

4.Twitter Blueとは

Twitter Blueとは、ツイートの編集、フルHD(1080p)動画のアップロード、リーダーモードなどの便利な機能が利用できる月額制の有料サブスクリプションサービスです。

アカウント認証完了後には、アカウント名の右横に青いチェックマークが付与されます。

新たな機能としては、

返信、@ツイート、検索結果で一番上に表示される

表示される広告数が半分になる

長い動画が投稿可能になる

新機能がいち早く利用できる「Twitter Blueラボ」へ参加できる

など通常よりも優先的に自身のアカウント・投稿をPRできたり、最新機能を使用できるなど様々なメリットがあります。

また、新機能は今後随時更新されていく予定とのこと。

従来は米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリスの5か国のみでの提供でしたが、今回6カ国目の提供国として日本が選ばれました。

Twitter Blueは、エンゲージメント率を必然的に高める機能が利用できるメリットがあるため、SNSマーケティングにおいて重要な役割を果たすことが予想されています。

Twitterユーザーからも話題となっており、下記のようにTwitter Blueについて言及する様々なツイートが投稿されていました。

また、アプリアイコンの配色を変更して楽しむ方も多く見られました。

Twitterで話題となっていることから、Twitter Blueに関連させたツイートを投稿する企業アカウントも多くなっています。

多くのアカウントより前に先駆けて登録することで、優先的にPR投稿を表示させることができますので、サービス提供が開始されて間もない現在のタイミングは狙い目といえるでしょう。

Twitter Blueの月額料金は、日本ではウェブサイト月額が980円、iOSアプリ月額が1380円となっています。

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