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2022年7月、Twitterは、音声配信で他ユーザーとコミュニティー内会話が楽しめる機能である「スペース」を30秒で切り抜きできる機能を新たに追加しました。
スペースの切り抜き機能は、全てのiOSとAndroidのTwitterアプリで使用することが可能です。
1.Twitter「Spaces」とは?
まずはじめに、TwitterのSpaces(スペース)とはどんな機能なのかを紹介します。
1-1.音声で交流できるTwitter版の「クラブハウス」
スペースは、音声を使ってリアルタイムで会話できる新機能です。これまでのTwitterはテキストによる交流がメインでしたが、スペースを使えば音声で他ユーザーと交流できるようになります。
2021年になり、日本では音声特化した招待制のSNSサービス「Clubhouse(クラブハウス)」が旋風を巻き起こしました。スペースは、まさに「Twitter版のクラブハウス」と言える機能でしょう。日本国内では2021年2月から一部ユーザーに向けて試験導入され、5月より正式にリリースされました。
以前まではスペースを開始するためにはフォロワー600人以上という条件がありましたが、現在はこの条件が撤廃され、すべてのアカウントがiOS版アプリおよびAndroid版アプリからスペースを開始できるようになりました。
2.Twitter、スペースを30秒切り抜きできる機能を新たに追加
(https://twitter.com/TwitterSupport/status/1549871501968646145?s=20&t=nj7FEC1doiaF1piHfPFOhgより引用)
スペースで切り抜きたい部分がある場合には、上記画像の手順で選択します。
30秒間の音声をキャプチャして、スペースをクリッピングできる「はさみ」アイコンを選択しましょう。
切り抜いた部分は通常のツイートとして投稿に使用することも可能です。
リアルタイム配信のみの機能であったスペースですが、今回のアップデートによって新たな可能性が広がることが期待されます。
3.Twitter「Spaces」の使い方
Spacesには、聞くだけの「リスナー」/発言する「スピーカー」/Spacesを主催する「ホスト」と、3つの使い方があります。
以下に大きく分けてSpacesに参加する方法(リスナー・スピーカー)とSpacesを開く方法(ホスト)を説明します。
3-1.Spacesに参加する(リスナー・スピーカー)
発言せずにSpacesでの会話を聞いて楽しむ者は「リスナー」と呼び、リスナーは以下をすることが出来ます。
- 絵文字でトーク内容に反応
- ホストに発言権をリクエスト(承認されるとスピーカーになる)
- 参加者(スピーカー・リスナー)およびSpaces自体の報告・ブロック
- 参加しているSpacesをツイートで共有/DMで招待
また、Spacesに参加する人のうち発言権がある者を「スピーカー」と呼び、スピーカーはリスナーができることに加え「Spacesで発言」をすることが出来ます。
〇手順
Spacesでは、自分がフォローしているアカウントがホストとして開いているSpacesがある場合、画面上部のFleet(フリート)表示部に紫色の枠で該当アカウントのアイコンが表示されます。
そのSpacesに参加したい場合は、紫色の枠が付いているアイコンをクリックし、表示される下部画像のような別画面で「スペースに参加する」をクリックすることで参加可能です。
3-2.Spacesを開く(ホスト)
Spacesを主催する人を「ホスト」と呼び、ホストは以下をすることが出来ます。
- 参加可能なリスナーの設定
- 話し合うトピックを選ぶ
- スピーカーの招待・承認・ミュート
- 参加者(スピーカー・リスナー)の報告・ブロック
〇手順
まずはTwitter画面下部、新規作成ボタンを長押しし、3つのメニューの中で左の紫色のダイヤ型ボタンをクリックします。
クリックすると2枚目画像のように「あなたのスペース」という画面に切り替わり、自由に開催するSpacesの名前を付けることが出来ます。
名前設定後、すぐ下の「スペースを開始」ボタンを押したら完了です。
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