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企業のWEBマーケティングをするときはさまざまなツールを使うことで、作業の効率化ができたり深いリサーチができたりします。そこで、本記事では数あるWEBマーケティングツールから厳選して10個のツールを紹介します。
カテゴリ別に紹介しますので、用途に応じて使い分けてみてください。
アクセス解析
自社のWEBサイトのアクセス解析はWEBマーケティングに不可欠です。アクセス解析ではユーザーの流入経路や滞在時間、属性などがわかります。それらをもとにサイト改善に活かせるのが、アクセス解析ツールです。
Googleアナリティクス
GoogleアナリティクスはGoogleが提供する無償のアクセス解析ツールです。アクセス解析ツールでは最も有名であり、ほとんどのWEBサイト運営者が利用しているでしょう。アクセス解析ができるツールはほかにもありますが、手始めに導入しておきたいところです。
ユーザーの流入経路や回遊の様子、アクセスの様子など、基本的なアクセス解析ができる点も魅力になります。使い方やサイトへの活かし方がわからない場合でも、参考サイトや書籍により解決策が提示されています。
Adobeアナリティクス
Adobeアナリティクスはアドビ社が提供するアクセス解析ツールです。Googleアナリティクスに劣らず高性能なツールとなっています。ページ別の閲覧数、流入元のデバイス、アクセスがあった時間や曜日、ユーザーのエリア、画像解析など、幅広く閲覧できます。
国内でも大手企業や有名サービスに導入されており、信頼感のあるツールといえます。
AIアナリスト
AIアナリストはAIによるアクセス解析がなされるツールです。Googleアナリティクスでのアクセス解析データを自動で分析して、サイト改善の内容を提示してくれます。アクセス解析は毎日でも必要な業務ですが、AIを取り入れることで非常に楽になります。
また、競合サイトの分析や狙うべきキーワードの提案などもしてくれるため、SEO施策に取り組みやすいです。
サイト改善
アクセス解析ツールではWEBサイトの現状が把握できます。それをもとにサイト改善に取り組むときは以下のツールを活用してみてください。
PageSpeed Insight
PageSpeed InsightはGoogleが提供するページの表示速度をスコア化するツールです。HTML記述やレタリングなど最適化すべき点が洗いだされます。このツールの診断で表示速度が遅いとなれば、ユーザーがページの表示を待てずに直帰率が上がってしまいます。
そのような状況が続くと、おのずと検索エンジンからの評価も下がって検索順位も下落してしまいます。結果表示の内容をもとにしっかりと改善に努めましょう。
鬼ツッコミ(ONI Ysukkomi)
鬼ツッコミはPageSpeed Insightよりも直感的に改善点がわかるツールです。吹き出しによってユーザーの本音のツッコミを知ることができる特徴的なツールとなります。利用者が自社のWEBサイトにどのような不満を持っているのか、わかりやすく書かれるため改善策が瞬時に浮かぶでしょう。
料金は3か月10万円からとなり、オプションも選ぶことができます。
SEO
SEOは検索エンジン最適化という意味であり、検索流入(自然流入)を増やすための対策を意味します。その対策や施策のためには以下の3つのツールがおすすめです。
Googleサーチコンソール
Googleサーチコンソールは、ユーザーがどのような検索ワードで流入してきたか、被リンクがどうなっているか、モバイルでの表示に問題ないかなどを確認できます。それらの数値や様子はSEOに関することであり、どれも貴重な情報になります。
Googleアナリティクスと連携して使うことが一般的であり、高機能なSEO分析が可能です。もちろん無料で利用できるので、Googleアナリティクスと同時に登録しておきましょう。
キーワードプランナー
キーワードプランナーはGoogleが無料で提供するツールであり、検索ボリュームなどを調べることができます。また、関連キーワードの取得も可能であり、対策キーワードの選定に役立ちます。
ただし、Googleアドワーズに広告出稿をしないと、検索ボリュームがざっくりとした数値でしかでてきません。ほかのツールと併用するといいでしょう。
SEOチェキ!
SEOチェキ!は自社サイトや競合サイトのSEO対策状況を解析できるツールです。サイトURLを入力すると、発リンク数、インデックス数、最終更新日、ページ読み込み時間などが表示されます。
競合サイトと比較して優っているか判断できて、足りない部分はも表示されるため施策がみえてくるでしょう。
リサーチ
WEBにかかわらずマーケティングにはリサーチが大事です。WEBマーケティングでは以下の2つのツールが使いやすいです。
Googleトレンド
GoogleトレンドはGoogleが提供する無料ツールであり、時系列とエリア別で検索数がわかるツールです。特定の国、地域、検索回数の推移を中心に、現在注目されているホットなキーワードを把握できます。
数年前のトレンドを閲覧することもできるため、毎年同じ時期に検索されているキーワードがあれば、対策キーワードに入れてみてもいいでしょう。もちろん、トレンドキーワードで自社サイトに使えるならばコンテンツ作りに活かしてください。
ミルトーク
ミルトークはアイデアや意見募集ができるツールです。LINEやチャットツールと同様で、気軽な相談や質問ができます。「スキンケアについて教えてください」などの投稿があり、自社サイトで取り扱っている商品に関連する書き込みがあるかもしれません。
コンテンツの内容に盛り込める、有益な意見が出てくることもありニーズを満たす記事が仕上がるでしょう。もちろん、自社自ら投稿して生の声を集めても問題ありません。なお、このページは無料で利用できます。
ツールを使ってWEBマーケティングしよう
本記事ではWEBマーケティングに役立つツールを紹介しました。WEBマーケティングの過程に応じてツールを使い分けてみてください。そして、有益なコンテンツをつくり、アクセスを集めていきましょう。
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