【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?

【PR】楽天市場

企業イメージの改善や新規顧客の獲得、商品・サービスの認知度を上げるために、コラボキャンペーンを検討する企業もあるでしょう。コラボキャンペーンは、活用次第で大きなビジネスチャンスをつかむ可能性があります。

しかし、実際に、自社サービスとキャラクターやブランドとのコラボキャンペーンを行いたいと考えても、参考にできる事例がなく、困っている企画担当者もいるのではないでしょうか。そこで、本記事では、企業コラボキャンペーンの参考となる事例をまとめました。

1.アニメとコラボするメリット

企業がコラボキャンペーンを行うメリットは、以下3つです。

  • 話題性を生み出せる
  • 新規顧客の獲得につながる
  • 新たな価値を生み出し差別化を図れる

企業がコラボキャンペーンを行うことは、さまざまなメリットを生み出すことができます。上記3つは、特に重要なメリットです。

1-1.話題性を生み出せる

話題性を生み出すとは、既存ユーザーの関心だけではなく、きっかけさえあれば購入するかもしれない潜在的な顧客層の関心も得ることで、世間から注目を集めることです。 

コラボキャンペーンは一見、直接関係のないサービス同士であっても、新たな価値を創造する可能性があります。斬新なコラボであれば、SNSやメディアで話題となり、人々に興味と関心を抱いてもらえるかもしれません。

1-2.新規顧客の獲得につながる

新規顧客とは、コラボキャンペーン以前は接点のなかった、つまりコラボ企業に関心のないユーザーを指します。コラボキャンペーンをきっかけに、商品に興味を持ってもらうことで、企業のファン獲得が期待できます。

また、コラボの話題性により、低関与層にアピールでき、宣伝効果が生まれ、新規顧客になるユーザーが現れることも考えられます。

1-3.新たな価値を生み出し差別化を図れる

新たな価値を生み出して差別化を図るとは、ブランドイメージが構築されるという意味です。新たなブランドイメージは、既存の固定化してしまったイメージを刷新でき、マンネリ化の防止を図れます。

そして、ブランドを飛躍的に活性化することになり、新規顧客の獲得につながることも期待できます。

2.アニメとコラボしたキャンペーン5つの成功例

日本の象徴ともいえる「アニメ」。

“アニメは子供が見るもの”という風潮はいつしか消え“アニメ文化”が誕生し、日本の代表的な文化の一つとなりました。

近年では人気アニメのコミュニティ、グッズ、二次創作活動も増えたことにより、二次元から現実世界へ、日本から世界への波及効果がとどまることを知りません。

そんなアニメと企業のコラボキャンペーンを紹介します。

2-1.日清×鬼滅の刃

日清食品と人気アニメ「鬼滅の刃」がコラボした、「鬼滅の刃”フタどめ”フィギュアプレゼントキャンペーン」。

日清食品が販売する対象賞品を購入することにより、アニメ「鬼滅の刃」の主要キャラクターがユニークなポーズをとった「フタどめ」フィギュアが当たるキャンペーンです。 日清食品の公式LINEアカウントを友だち追加した上で、応募サイトで対象商品の購入レシート画像をアップロードするだけで、キャンペーン参加ができる形式です。

日清食品にとっては、幅広い年齢層に人気を博すアニメとコラボすることで、商品の認知拡大ができ、企業イメージにも好影響があったコラボ事例といえます。

また、応募を2回に分けて賞品内容を変えることで、消費者の購買意欲が長期化し、コラボキャンペーンへの興味と関心を、より一層深めることができます。

2-2.WANDA×進撃の巨人×YOSHIKI

アサヒ飲料「WANDA(ワンダ)」と人気アニメ「進撃の巨人」、ミュージシャンのYOSHIKIがコラボした「今だけの『WANDA』&進撃の巨人キャンペーン」。

アサヒ飲料「WANDA」のメインターゲットである男性に人気のアニメ「進撃の巨人」のデザイン缶(全20缶)の発売に際して実施されたキャンペーンです。このキャンペーンは、期間中に対象商品を1缶購入すると、「WANDA」&「進撃の巨人」限定アイテムと、ミュージシャンYOSHIKIがアニメのタッチで描かれたオリジナル缶が当たります。

本キャンペーンは「WANDA」に「進撃の巨人」がプリントされた限定品のため、「進撃の巨人」ファンであれば、何本でも集めたくなるようなキャンペーンです。また、ミュージシャンのYOSHIKIをコラボさせたことで、さらに新たな購買層を獲得することにもつながります。コーヒーにアニメとミュージシャンを融合させる意外性のあるコンセプトに、消費者を惹きつけたといえるでしょう。

2-3.「イースト×エンザイム ダイエット」×ゲゲゲの鬼太郎

株式会社メタボリックが販売する「イースト×エンザイム ダイエット」と人気アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」がコラボした「イースト×エンザイム ダイエット PRESENTS ねこ娘限定グッズプレゼントキャンペーン」。

本キャンペーンは、Twitter公式アカウントをフォロー&リツイートするだけで、キャンペーン参加ができます。 Twitterのフォロー&リツイートで応募できるため、消費者には気軽に参加できるメリットがあります。また、応募回数を2回に分け、賞品内容を変えたことは、消費者のキャンペーン参加の意欲を高める効果があります。

さらに、扱う商品がダイエット食品のため、若い女性が主なユーザーであると考えられます。キャンペーンキャラクターの「ねこ娘」のスラリとした美脚が女性の心をつかみ、購買欲の促進につながったのではないでしょうか。

2-4.シュウ ウエムラ×ワンピース

「シュウ ウエムラ」と人気アニメ「ワンピース」がコラボしたホリデーコレクション「シュウ ウエムラ×ワンピース コレクション」キャンペーン。

人気コスメブランド「シュウ ウエムラ」のコスメのパッケージを、アニメ「ワンピース」のキャラクターでデザインした、クリスマス限定コフレです。

クリスマス限定商品にしたことで、女性へのプレゼントとして男性が購入することも考えられます。また、人気アニメ「ワンピース」をコラボさせることで、「ワンピース」ファンも新たに「シュウ ウエムラ」の顧客として取り込むことができます。これまで商品に興味のなかった消費者層を、振り向かせることができるのではないでしょうか。

2-5.リポビタンD×宇宙兄弟

大正製薬「リポビタンD」と人気アニメ「宇宙兄弟」がコラボした、「宇宙兄弟の主人公たちと一緒に!小惑星探査機『はやぶさ2』応援キャンペーン!」と、「リポビタンポイントチャージステーション×宇宙兄弟キャンペーン」。

「宇宙兄弟の主人公たちと一緒に!小惑星探査機『はやぶさ2』応援キャンペーン!」は、Twitter連動の企画で、公式アカウントをフォローし、キャンペーンツイートにある「宇宙兄弟」のキャラクターの中の一人を選んでツイートすると、抽選で限定タンブラーが当たります。

「リポビタンポイントチャージステーション×宇宙兄弟キャンペーン」は、アニメのオリジナルTシャツが抽選で当たるキャンペーンです。応募するには、リポビタンポイントチャージステーションに会員登録することが条件です。対象賞品に貼られたシールに記載されたシリアルナンバーを、リポビタンポイントチャージステーションに登録することで応募できます。

大正製薬は、宇宙開発に携わる企業を応援するプロジェクト「リポD SPACE PROJECT」を行っています。宇宙をコンセプトとするプロジェクトと、宇宙関連のアニメをコラボさせることで、「宇宙好き」のファンを新規顧客に取り込むことができるのではないでしょうか。

さらに、応募キャンペーンも複数あり、消費者のキャンペーンに対する興味を惹きつけることが期待できそうです。

3.まとめ

マルイのクレジットカード「エポスカード」会員のアンケート調査では、回答者の約25%がコアなアニメファンであると回答し、60%がアニメ好きと回答しています。主な年齢層は20代から30代となっており、若い世代をターゲットにした広告でアニメは有効であるという結果が出ています。

これから製品の売り出しやキャンペーンを考える際にアニメとのコラボを企画してみるのもいいかもしれません。

【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?

【PR】楽天市場