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Twitter(ツイッター)のツイートを、予約投稿して、効率的に運用したいと感じたことはありませんか?
予約投稿機能を利用することによって、その都度ツイートを作成して投稿する手間が省け、計画的なTwitter運用に役立ちます。予約投稿の方法を理解して、自社のTwitter運用に役立てましょう。
1.Twitter(ツイッター)公式で予約投稿が可能に!
Twitterがついに、予約投稿機能をウェブブラウザ版に追加しました。この機能は、ユーザーが10年近くも要求し続けてきたもの。
これからは、あなたの素晴らしいアイデアや意見を、好きな時間にツイートすることができます。ツイートするためだけに深夜まで起きている必要はもうありません。
今まで予約投稿機能を使おうとしたら外部ツールかTwitter広告に登録する必要がありました。
予約投稿は、ビジネス用途のユーザー以外にも必要とされていた機能です。よりTwitterを使うときの精神的なハードルを下げることが期待できます。
多くのユーザーがTwitterに触る機会が増えてれば、結果として自身のアカウントが伸びるチャンスも増えるでしょう。ぜひ予約投稿をいち早くマスターして、SNSの波に乗ってみてください。
2.予約投稿がもたらすメリット
Twitterの予約投稿をすることのメリットを見ていきましょう。ツールとして活用するのであれば、明確なイメージを持って使いこなすことが重要になります。Twitter運営を予約投稿でより円滑に進めていきましょう。
2-1.予約することでSNSに縛られない
SNS発信では定期的な配信をすることが求められます。そのため投稿内容を考えたり、他の発信アカウントを確認してベンチマークしたりと、SNS自体に触れる頻度が高くなってしまいます。しかしTwitterに注意を向けすぎて、業務が疎かになるのは避けたいですよね。
そこで予約投稿を有効活用することができます。できるだけTwitterへの接触回数を制限するという意味からも、発信する予定のツイートを複数投稿まとめて作り、時間を設定しておきましょう。これまで手動でやっていたところを半自動化できるのです。
手間が大幅削減されるので、SNSに割く労力も大きく減っていきます。確保されたリソースでツイートの分析をしていけば、行動と改善を繰り返す余裕も持てるでしょう。SNSに疲弊することも避けつつ効果的な運営を進めていってください。
2-2.余った時間を他の作業に使える
SNSに使う時間を減らせることから、今までツイートを投稿するためにいちいちTwitterを開いていた時間が必要ではなくなります。少しの時間の積み重ねは、結果として大きな時間を生み出すでしょう。
浮いた時間を本業の時間に当てることで業績が伸びるのであれば、Twitter発信のコンテンツ性にもつながります。有益な発信をするためにはビジネスとして良い状態にあることが、大きな権威性となるからです。
SNSに力を入れつつもビジネスをスケールさせていくことで、最大限の効果を得られるでしょう。
2-3.大量の投稿をストックし一括で管理できる
ツイートを予約投稿できることによって、まとめてツイートを管理可能です。ツイートを大量にストックすることで、アカウントの発信内容を事前に俯瞰してみることができます。ツイート内容の一貫性を持たせることは、SNS発信では定石です。発信前により洗練されたツイートを作るのを助けてくれるといえます。
軸を揃えた内容で投稿したいときには、テーマを明確にすることが必要です。実際に投稿する前に並べてみて仮説を立てることで、投稿後の反応を分析しやすくなります。予約投稿を活用するのであれば、質の高いコンテンツを作ることにつなげてみてください。
3.Twitter(ツイッター)での予約方法は大きく2種類
ツールやアプリを活用すれば無料で複数の投稿が予約でき、曜日や時間指定も可能です。ここでは、予約投稿の方法についてご説明します。予約投稿方法を理解して、効率的なTwitter運用を目指しましょう。
3-1.ツールやアプリを利用する
Twitter(ツイッター)でツイートを予約投稿するには、ツールやアプリを活用するのがおすすめです。ここでは、ツイートを予約投稿する際に便利なツールやアプリを紹介します。それぞれのツールやアプリなどに搭載されている機能を比較して、自社のTwitterアカウントに合ったツール選びの参考にしてください。
3-1-1.SocialDog
「SocialDog」は、Twitter(ツイッター)アカウントの運用に便利な多機能ツールで、機能の1つに予約投稿機能があります。予約できるツイートには絵文字や画像を貼付可能で、投稿日時を1分単位で設定でき、「投稿予約一覧」からツイートを作成して予約できます。
SocialDogは無料プランと有料プランの2種類あり、無料プランの場合はツイートの予約を10投稿まで可能です。有料プランの場合は、Lite+(月額980円)は30投稿、Pro(月額4,980円)とBusiness(月額9,800円)は無制限です。さらにLite+以上の有料プランではスレッド形式で予約投稿ができます。
https://social-dog.net/?utm_source=media&utm_medium=blog
3-1-2.Hootsue
動画を付けて、ツイートの予約投稿ができるツールです。Hootsuiteは、予約投稿できるツイート数に制限がなく、画像なら最大4枚まで、動画は1本まで予約投稿に添付できるのが特徴です。また、ツイート内に長いURLを貼付すると、入力可能な文字数が減ってしまう場合がありますが、Hootsuiteでは短縮URLを作成できるため、伝えたい内容をツイート内に最大限入力可能です。
Twitter(ツイッター)だけでなく、FacebookやInstagram等のアカウントとも連携可能で、無料版では最大3アカウント登録でき、有料版に登録すると50アカウントまで登録できます。スマートフォンアプリも配信されており、ツイートの予約設定も簡単に行えます。様々なSNSアカウントを、パソコンやスマートフォンから効率的に運用したい方に最適です。
ただし、ツイートの分析結果はWeb版のツールからしか確認できませんので、注意が必要です。
https://itunes.apple.com/jp/app/hootsuite/id341249709?mt=8(iOS版)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.hootsuite.droid.full&hl=ja(Android版)
3-1-3.Buffer
Twitter(ツイッター)や、Instagram等の複数のSNSアカウントと連携して、予約投稿ができるツール・アプリです。予約投稿だけでなく、Buffer経由で投稿したツイートを分析してくれる機能なども搭載されています。80,000以上のTwitterの企業アカウントに利用されている、非常に人気のサービスです。なお、Bufferは英語版のみで日本語対応はしていません。
https://itunes.apple.com/jp/app/buffer-social-media-manager/id490474324?mt=8(iOS版)
https://play.google.com/store/apps/details?id=org.buffer.android&hl=ja(Android版)
3-1-4.Tweetdeck
Twitter(ツイッター)社が提供する、公式のTwitter便利ツールです。ツイートの予約投稿はもちろん、Tweetdeckに登録した複数のTwitterアカウントで同時にツイートを予約投稿できます。また、「カラム」と言われる列を一画面上に最大で6列まで表示可能で、タイムラインを一気に確認することや、登録した複数のTwitterアカウントのタイムラインを同時に確認できます。ショートカットキーも使用できるのでスムーズなTwitter運用に繋がります。
チーム機能を利用して、パスワードを共有することなく、複数人で1つのTwitterアカウントを共有できるので、企業のTwitterアカウントを複数人で運用したい場合に最適です。ただし、英語表記が多いため、日本語で安心してツールやアプリを利用したい方には不向きです。
https://tweetdeck.twitter.com/
3-1-5.Media studio
こちらも、Twitter(ツイッター)社が提供するPC向けのTwitterコンテンツ公開ツールで、動画や画像を添付して予約投稿ができます。投稿したツイートの、動画の再生回数や視聴維持率、再生時間の合計分数、アクション誘導のクリック回数を把握できて、今後のTwitterアカウントの運用に役立てられます。以下のURLにアクセスして、Twitterアカウントにログインするだけで、利用を開始できます。ただし、Media studioは英語で表示されるため、英語が苦手な方は翻訳機能などを利用してサイトを使用しましょう。
3-1-6.Twit Delay
日本語表記とシンプルなデザインで使いやすい無料のツールです。予約投稿機能に特化したツールで、登録不要でTwitterと連携するだけですぐに利用を開始できます。Twit Delayからのツイート投稿時、ブラウザの種類表示部分には「Twit Delay」と表示されます。また、過去の日時を指定してツイートを投稿可能ですが、ツイート予約の設定後すぐにツイートされます。
ツイートの予約は最大30日先まで、分単位で行えますが、最大で100ツイートまでしか設定できないため、100以上の大量のツイートを予約しておきたい方には不向きです。
3-2.Twitter(ツイッター)公式の機能を利用する
続いては、Twitterから直接予約投稿をする方法を紹介します。Twitterの予約投稿機能はシンプルです。通常のTwitter UIにすっかり溶け込んでいるので、最初は気づかないかもしれません。
3-2-1.予約投稿を始めるには
Twitterを開き、ツイート作成画面に入力を開始する。シングルツイートでもツイートスレッドでもOK。
ツイート作成画面の下部にあるカレンダーアイコン(黄色丸)をクリックして、予約設定画面を開きます。
3-2-2.予約日時を設定する
ドロップダウンボックスで、ツイートを投稿する日付、時刻、タイムゾーンを選択し、通常どおりにツイートする。これで、設定した日時にツイートが自動で投稿されます。
3-2-3.下書き・再編集する
ツイートがまだ完成しておらず、下書きとして保存した場合は、ツイート作成画面を閉じて、[保存]を選択してください。
下書きを再編集するには、もう一度カレンダーボタンをクリックして、[予約ツイート]を選択し、[下書き]タブをクリックします。
3-3-4.予約ツイートを確認する
カレンダーボタンから予約設定画面を開き、[予約ツイート]をクリックすると、保存した下書きや予約済みのツイートを管理することができます。
4.予約投稿のポイント
ここからは、予約投稿のポイントを解説します。予約投稿機能を利用して自社のTwitter(ツイッター)アカウントの運用に役立てるためには、ただツールを使うだけではなく、ポイントを理解しておくことが大切です。予約投稿のポイントを理解して、ブランドの認知度向上や売上向上にTwitterアカウントを役立てられる運用を目指しましょう。
4-1.投稿時間
予約投稿のポイントの1点目は、適切な時間に投稿することです。Twitter(ツイッター)は投稿する時間帯によってリツイートやいいねなどのエンゲージメント率の高さが異なります。たとえば、リツイートは朝の6時、昼の12時、夜の6時がもっともリツイートされやすい時間帯となっています。
ツイート内容やアカウントの属性によって、フォロワーの活発な活動時間は異なりますが、エンゲージメント率の高い時間帯も踏まえて、ツイートの投稿時間を設定すると、より多くのエンゲージメントが期待できます。
4-2.投稿頻度
予約投稿のポイントの2点目は、ツイートの投稿頻度を調整することです。
フォロワーがタイムラインを確認している時間と投稿タイミングが近いツイートがフォロワーのタイムラインに表示される傾向があります。そのため、例えば、朝投稿したツイートは、夜の時間にタイムラインを確認するフォロワーに、確認してもらえない可能性が高いです。
投稿頻度を調整して、朝と夜に投稿するなどの対応を取ることで、ツイートがタイムラインに流れていってしまうリスクを防止できます。
4-3.ツールやアプリの場合は日本時間に設定できない可能性がある
ツールやアプリを利用してツイートを予約投稿する際には、日本時間で投稿予約を行えるかどうかを確認しましょう。Twitter(ツイッター)の便利アプリやツールの中には、海外製のサービスも存在します。そのため、場合によっては、日本時間で予約を設定できない場合があります。日本時間で設定できないと、時差の関係で深夜に投稿されるリスクがあるため、きちんと確認することが重要です。また、時差を踏まえて投稿を予約する手間が発生するため、日本時間で表示可能なツールやアプリを使用するようにしましょう。
5.ツイートを予約投稿して効率的にTwitter(ツイッター)アカウントを運用しましょう
Twitterの予約投稿のやり方を紹介してきました。ビジネス利用でのTwitter運用をするのであれば、より戦略的な発信をすることが必要になるでしょう。ぜひアカウントの一貫性を持たせるためにも予約投稿を活用してみてください。
またSNS運用をするうえでの悩みとして挙げられる、時間がとられ本業に支障が出てしまうなどの問題も緩和してくれます。今回を機に使い方を覚えて、業務と発信活動を両立していきましょう。
⇒【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?