⇒【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?
サイト運営において収益化の方法にGoogleのアドセンス広告があります。アドセンス広告は広告の表示やクリックされることで報酬を得ることができます。
アドセンス広告は報酬を得るハードルが低い広告の種類であるため、サイトや記事内に挿入しておきたいところです。
しかしながら、闇雲に貼りすぎるとペナルティを受けることがあります。また、効果的は設置場所を知らないと報酬で損することになります。
そこで、この記事ではアドセンス広告の効果的な設置場所などをご説明します。
アドセンス広告の効果的な配置場所とは?
アドセンス広告の効果的な配置場所は以下のとおりです。
- リンクユニット(記事タイトルの上部)
- 最初の見出し前(レスポンシブ広告)
- 記事中(レスポンシブ広告)
- 記事下(レスポンシブ広告)
- 記事下の関連コンテンツユニット
- サイドーバーの最上部
以上が基本的なアドセンス広告を貼る場所です。ちなみに、アドセンス広告はクリック率が1%以上あると優良であり、上記のスタイルで貼ると1%以上のクリック率が見込めるでしょう。
アドセンス広告がクリックされやすい場所
前述したアドセンス広告の配置において、クリックされやすいのは「最初の見出し前」と「記事下」です。また、アイキャッチ画像の下に入れる画像もクリックされやすくなっています。
なお、記事中にアドセンス広告を貼るときは1,000文字で1つ、2,000文字で2つ、3,000文字で3つという間隔で設置してみましょう。
アドセンス広告は多いほうがいい
前述のようにアドセンス広告は、さまざまな場所に貼り付けると収益に効果があります。そして、ときにはさまざまな場所に貼り付けた広告の内容が同じであったりします。その場合、収益に大きな効果があります。
同じ広告が何枚も表示されることで、読者の頭には無意識に広告の内容が刷り込まれていきます。そのため、記事上や記事中で広告がスルーされても記事下に同じ広告が表示されていると、無意識にクリックしてしまうことがあるのです。
これをザイオンス効果といいます。ザイオンス効果とは、目に触れる回数が多いほど読者が気になることを意味します。ですから広告の数を多くして目立たせたほうがいいわけです。
しかし、記事のボリューム(文字数)が少ない場合、アドセンス広告を貼りすぎると規約違反になる可能性があります。文字数に応じてアドセンス広告の数を調整していきましょう。
アドセンス広告の種類
ここでは、アドセンス広告の種類をご紹介します。アドセンス広告には以下の4つがあります。
ディスプレイ広告
ディスプレイ広告とは、どこにでも表示できるように設計された広告です。スクエア型、横長タイプ、縦長タイプの表示があり、設置した場所に応じて最適なものが表示されます。ディスプレイ広告はGoogleも推奨していますので、積極的に使いたいところです。
インフィード広告
インフィード広告は、サイトのデザインにあわせてカスタマイズできる広告です。サイト内では記事一覧のなかに組み込まれます。カスタマイズをうまくすると、記事一覧に溶け込ませることが可能です。
記事内広告
記事内広告は、サイトにあわせてカスタマイズできて記事内に表示される広告です。文章中の段落の間に自然に溶け込ませる広告であるため、目次の上やアクティブビュー視認可能率が高い場所に設置すると効果的です。
なお、アクティブビュー視認可能率とは、広告数に対する読者デバイス画面に表示された広告の割合です。
関連コンテンツ
関連コンテンツとは、関連コンテンツを宣伝する場所に表示する広告です。記事下などに関連記事が表示されている場合は、そこに溶け込むように広告が表示されます。
アドセンス広告の貼り方
アドセンス広告の貼り方は、以下の5通りです。
コードを直接貼る
アドセンスの管理画面にログインすると、広告が作成できます。メニューバーの「広告」の箇所でコードを取得することが可能です。コードは<script>から始まるものです。
そのコードをコピーして記事内に貼ることができます。ただし、WordPressを使用している場合は、「テキスト」モードにしてから、好みの場所に貼り付けてください。
PHPファイルに直接貼る
ヘッダーやフッター、サイドバーにアドセンス広告を設置したいときは、PHPファイルにコードを貼ります。
前述したような方法で広告コードを取得した後に、WordPressの「外観」「テーマの編集」と進み、貼り付けます。
ただし、コードの確認が不安な場合は貼り付けが難しいかもしれません。誤った箇所に広告コードを貼り付けてしまうと、修復することが難しくなるため注意が必要です。
ウィジェットの利用
PHPコードの直接貼り付けることが難しい場合は、ウィジェットを活用しましょう。WordPressのメニューの「外観」から「ウィジェット」と進むと「ヘッダー」「サイドバー」などのエリアが表示されます。
ただし、使用しているテーマにより貼り付け可能な場所が異なるため、確認してください。コードを貼り付けるときは、メニュー内の「テキスト」に広告コードを貼り付けてサイドバーやヘッダーなどに移動させましょう。
プラグインの利用
WordPressのプラグインには、アドセンス広告を貼りつけに有効なものがあります。「Advanced Ads」「Ad Inserter」などが代表的なプラグインです。いずれもアドセンス広告の表示箇所を細かく設定することができます。
簡単に設定したい場合は、「Quick Adsense」というプラグインを使ってみましょう。また、アドセンスを表示する場所によりプラグインを使い分けることも有効です。
自動広告の利用
アドセンス広告には自動広告があります。これは1つのコードを貼り付けると自動でアドセンス広告を表示してくれるものです。
サイトの情報を自動的に収集して表示場所を決める、手動よりも楽に運用が可能です。自動広告を使うときは、アドセンスにログインして「広告」「サマリー」と進むと「広告掲載の自動化」と表示されます。
画像のように「すべてのサイト」の一覧が現れますので、「オン」にして自動広告を設定したい箇所の鉛筆マークを選択します。その後、自動化が完了するとプレビュー画面が表示されますので、確認しましょう。
アドセンス広告を効果的にはって収益を上げよう
アドセンス広告は、サイトの収益化に不可欠なものです。報酬を得るハードルが低いため、導入したい広告でもあります。
しかし、広告を貼る位置を検討することが大事です。この記事を参考にしてアドセンス広告から効果的に収益を得てください。
⇒【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?