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イーロン・マスク氏のTwitter買収を受け、様々な新機が生まれるなど、何かと話題のTwitter。

拡散力が高いことや気軽に投稿が出来ることから、日々多くの話題が飛び交ったり、トレンドが生まれています。

そんなTwitterでは、現在話題になっているハッシュタグやキーワードを表示させる“トレンド”という機能があります。

トレンド入りしたキーワードを含むツイートは、トレンドタブからアクセスしたユーザーに閲覧される機会が増えるため、トレンドのキーワードを入れこんだツイートを行うことでより多くのユーザーにアプローチすることが期待できます。

今回は、2023年の3月にトレンド入りが期待されるキーワードを予想していきます!

キーワードを使用した過去の事例も併せてご紹介していきますので、ぜひ最後までご一読ください。

1.Twitter「トレンド」とは

Twitterのトレンドとは、Twitter独自のアルゴリズムに基づいて選ばれた、トレンドキーワードのことです。

リアルタイムで集計されているため、Twitterのトレンドキーワードは時間とともに変化します。

Twitterのトレンドを見ると、今どんなことが多くつぶやかれているのか、どんな話題が注目されているのか一目で分かります。リアルタイムで盛り上がっている話題を見ることができるのが、トレンド機能の面白さです。

1-1.「トレンド」の表示方法

トレンドを見るには、

1.「検索(虫眼鏡アイコン)」を選択し

2.「トレンド」を選択します。

トレンドを表示すると、話題の「検索キーワード」または「ハッシュタグ」による「トレンドワード」がランキング形式で表示されます。

また、気になる「トレンドワード」を選択すれば自動的に検索が行われ、関連するツイートやアカウントを表示させることができます。

1-2.「おすすめ」との違い

トレンドに類似した機能の1つに「おすすめ」があります。

「トレンド」のように世間で話題になっていることに加え、ユーザーの閲覧歴やフォローするアカウントの傾向などを元にカスタマイズされた内容が表示されます。

ユーザー毎に異なる内容の注目トピックが表示されるので、「あなた専用のトレンド」とも言えるでしょう。

また、トレンドワードだけでなく、おすすめのツイートやユーザーが表示されるという点も特徴です。

2.2023年3月のTwitterトレンド入りキーワード予測

それでは2023年3月のTwitterトレンド入りキーワード予測をご紹介していきます。

〇ひなまつり(3月3日)

女子の健やかな成長を祈る節句の年中行事である、ひなまつり。

日本ならではのイベントであるひなまつりは、”身代わり人形”としてひな人形を飾ったり、ひなあられやひし餅、ちらし寿司を食べることでも有名です。

東京ガス グループ【公式】(@tokyogas)のアカウントでは、ひなまつりにまつわるイラストとともに、ひなまつりのレシピを紹介しています。

レシピは、自社が運営するサイト「ウチコト」で紹介しているものであり、ツイートのURLからホームページを閲覧してもらう効果が期待できます。

ユーザーにとって意義のある情報を掲載することで、アカウントのフォローにも繋がりますね。

お菓子メーカー東ハトが生産している商品、キャラメルコーンの公式Twitterでは、ひなまつり限定のキャラメルコーンを紹介しています。

イベントにまつわる商品を発売する場合は、Twitterでの投稿を行うチャンスでもありますので、是非画像作成などの準備をあらかじめ行っておきましょう。

ひなまつりでは他に、#桃の節句  #おひなさま といったキーワード・ハッシュタグが使用されていました。

〇ホワイトデー (3月14日)

一般的にバレンタインデーにチョコレートなどをもらった男性が、そのお返しとしてキャンディ、マシュマロ、ホワイトチョコレートなどのプレゼントを女性へ贈る日とされています。

バレンタインデーで性別やプレゼントであることに関わらずチョコレートの購入が増加しているとご紹介しましたが、ホワイトデーもバレンタインデーほどではないにしろ、”自分へのご褒美”の流れが来ています。

サッポロビール SapporoBeerはホワイトデーに合わせて、白いお酒を紹介しています。

イベント名に色の名前が入っているため、バレンタインデーよりも商品やサービスを関連付ける幅が広がりそうですね。

また、”自分にご褒美”と提案することで、どんなユーザーに対してでもアプローチできるツイートとなっています

〇WBC(ワールドベースボールクラッシック) (3月8日~3月21日)

WBC(ワールドベースボールクラッシック)は4年に1度行われている世界野球ソフトボール連盟公認の野球の世界一決定戦です。

新型コロナウイルスの感染拡大による影響から延期され、2017年から6年ぶりの開催となるため、野球ファンが待ち望んでいたイベントです。

近年のワールドカップの盛り上がりなどを踏まえると、WBCもかなりの盛り上がりが予測されます。

WBCは2017年以来行われていないため、近年の企業によるプロモーションツイートはあまり事例が見られませんでしたが、久しぶりの開催となり盛り上がりが期待される2023年は、#WBC #WBC2023 #ワールドベースボールクラシックといったハッシュタグを用いた投稿を行っていきましょう。

自宅での観戦を行うユーザーに向けての食品や飲料のプロモーションツイートを行うのも良さそうですね。

〇卒業式・卒業(3月上旬~3月下旬)

春といえば出会いと別れ、また、卒業を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

3月上旬~下旬に向けて、毎年多くの卒業・卒業式ツイートがTwitter上で投稿され、感動するエピソードや動画がバズるケースも多く見られます。

また、卒業を迎えたユーザーは特に卒業式・卒業にまつわるツイートには親近感を持ちやすいため、効果的です。

ビクターエンタテインメントは、卒業式に歌われる合唱曲をまとめたYouTubeのプレイリストを紹介しています。

卒業式を迎えたユーザーはもちろん、卒業式から年数の経った層にも、卒業を懐かしむコンテンツとして閲覧してもらう効果が期待できます。

卒業式にまつわるツイートでは他に、#卒業おめでとう #祝卒業 といったキーワード・ハッシュタグが使用されていました。

卒業式に限定せず、何かからの”卒業”にまつわるツイートを行うのも良いですね。

3.Twitter「トレンド」を活用する際のポイント

ここでは、、Twitter「トレンド」をビジネスに活用する際のポイントを解説します。

3-1.トレンドを企業戦略に取り入れる

Twitterのトレンドは、膨大なデータに基づいたアルゴリズムから選出されており、世間の関心やニーズを汲み取るのに最適です。

常日頃から、トレンドに目を向けることで、新たな商品・サービスに繋がるアイデアを得ることができるでしょう。

また、「位置情報」で「日本 大阪」というように範囲を絞ることで、自社が拠点とする地域ならではの興味関心を汲み取ったり、あるいは「アメリカ」など外国のトレンドから、海外の最新の流行を探ることもできます。

3-2.トレンドワードをツイートに取り入れる

自社アカウントのツイートにトレンドワードを取り入れて閲覧数を高めめることで、ブランドや商品の認知拡大に期待できます。

特に、季節に関するトレンドワードは取り入れやすく、幅広いユーザーに情報を届けられるため、ハッシュタグキャンペーンのような参加率を高めたい施作や、コミュニケーションの活性化に効果的です。

また、トレンドのカテゴリーやトピックに注目してトレンドワードを取り入れれば、自社商品にマッチするユーザーに狙いを絞ってアプローチすることができるでしょう。

3-3.トレンド入りを狙って話題性に

自社の発信するトレンドワードがトレンド入りできれば、大きな話題に繋がり、商品の記録的なヒットや、ブランドの認知拡大を狙うことも可能です。

トレンド入りを狙う場合には、話題のインフルエンサーとのタイアップコラボやイベントの実施などが特に効果的でしょう。

また、過去のトレンドを参考にすることで、トレンドの傾向が見えてくることもあります。

Trend Calendar(トレンドカレンダー)」というWebサイトを使えば、2018年以降のTwitterのトレンドワードランキングを確認することができます。毎年恒例の時節に関するトレンドワードなども汲み取ることができますので、ご覧になってみてはいかがでしょうか。

4.まとめ

以上、2023年3月のTwitterトレンド入りキーワード予測をご紹介しましたが、いかがでしたか。

トレンドに乗ったキーワードやハッシュタグを上手く活用することで、多くのユーザーアプローチすることが可能となります。

この記事を参考に2023年3月のツイートを準備して、アカウントの認知拡大・フォロワー増加を狙っていきましょう!

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