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ツイッター(Twitter)が、アプリから商品を直接購入することができるショッピング機能「Shop Module」のパイロット運用をアメリカで開始しました。一部のビジネスアカウントを対象に機能を実装。現時点では、米国でiOS版のアプリを英語で利用するユーザーが同機能を通じて商品を購入できるようになります。
今回はTwitterショッピング機能についてわかっていることをご紹介します。
【重要】Twitterは2023年7月に「X」にブランド変更されました。また、本記事で紹介するShop Moduleは2022年3月に「Shop Spotlight」に名称変更され、2022年6月には米国の全加盟店向けに「Twitter Shops」として展開されました。その後X体制下では、Shopify連携で商品カタログをプロフィールに表示できる「Profile Shops」や「Product Drops」など、ショッピング機能は何度も形を変えて再構築されています。以下は発表当時(2021年)の内容を(参考)として掲載し、文末に現在の状況をまとめています。
1.(参考)Twitterショッピングとは
Twitterショッピングとは、Twitter上で商品を購入できる機能です。
これまで、商品のウェブサイトに誘導するリンクを貼った際のツイートは、以下のようにサムネイルとタイトルを含むカードが表示される形式でしたが、「ショッピングカード」機能を利用すると、商品名・ショップ名・商品価格といった基本情報に加え、「Shop(購入する)」ボタンを含むカードをツイートすることが可能です。興味を持ったユーザーは「Shop」ボタンをクリック/タップすることで、商品ページを開くことができます。
ショッピングカード機能はTwitterから販売サイトへ誘導するのに便利であり、オンラインショップを展開する人々の収益化に役立ちます。
ただし、発表当時ショッピング機能は一般ユーザーに開放されておらず、非常に限られた少数のユーザーのみが利用可能でした。
2.(参考)発表当時の今後の展望
発表当時、Twitterショッピング機能はテスト段階であり、アメリカの少数のブランドが利用している状況でした。
この後、Twitterは2022年3月にShop Moduleを「Shop Spotlight」に名称変更し、2022年6月には「Twitter Shops」として米国の全加盟店に向けて展開されました。
3.現在のX(旧Twitter)のショッピング機能
2023年7月のXへのブランド変更以降も、イーロンマスク氏の「一つのアプリ(エブリシング・アプリ)」構想の一環としてショッピング機能の再構築が進められています。現在は、Shopifyと連携して商品カタログをプロフィール上に直接表示できる「Profile Shops」や、新商品の発売を告知できる「Product Drops」、ライブ配信と連動した買い物体験のパイロットなどが展開されています。さらにXはX Money(決済機能)の導入も進めており、ショッピング・決済を含めた「エブリシング・アプリ」化が引き続き進行中です。
Profile Shopsではブランドが最大50点までの商品をプロフィール上に並べられ、ユーザーは「Shop」ボタンから商品一覧を確認できます。ただし現在もアプリ内決済ではなく、ブランドの公式サイトに遷移して購入する仕組みが中心です。XのShopping機能はX PremiumやProfessional Accountを保有する一部のアカウントが対象であり、利用には公開アカウントであることなどの条件があります。最新の利用条件や対象国については、X公式ヘルプ「X shopping policies」で最新情報を確認することをおすすめします。
XでECサイトの商品ページのURLリンクを記載する運用も依然として一般的ですが、ビジネス成長のためにもSNSの最新情報は常にチェックしておくようにしましょう。ECとSNSを掛け合わせた活用事例については、以下の記事もあわせて参考にしてください。
関連記事:ECサイト売り上げアップに欠かせない!SNSの活用法と事例を紹介
4.企業アカウントがXを活用する際のポイント
ショッピング機能の利用可否にかかわらず、企業アカウントがXで成果を出すには、日頃からの発信とフォロワーとのエンゲージメントが不可欠です。実際に運用で成果を上げている企業アカウントの事例を知ることで、自社の運用にも役立てられるヒントが得られます。
関連記事:Twitter運用に成功した4つの企業アカウントを紹介!
また、ショッピング機能だけでなく、商品やキャンペーンを広く届ける手段としては広告メニューの活用も有効です。広告メニューの仕組みについては以下の記事で詳しく解説しています。
関連記事:Twitterのプロモツイートとは?設定方法・料金体系・成功事例を紹介
Xのショッピング関連機能は今後も変化していくことが予想されます。自社のマーケティング施策に取り入れる際は、最新の仕様を公式情報で確認しながら、小規模なテスト運用から始めることをおすすめします。
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