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オウンドメディアを運営する企業が増えてきました。オウンドメディアを運営している企業の担当者は日夜、企画や制作、効果測定、そのほか事務作業などに追われているのではないでしょうか。
特にコンテンツを外部に委託していると、請求書のやり取りや金銭の授受などの細々とした作業も増えていきます。それらの事務作業などに手間取ると、オウンドメディアの運営で本来すべきことに注力できなくなります。
そこで、この記事ではオウンドメディアの運営負担を減らす施策をご説明します。
オウンドメディアは規模の拡大とともに業務が増える
オウンドメディアは運営をスタートしたからといってすぐに結果がでません。とにかく中長期的な視点で辛抱強く取り組む必要があります。そのなかでライターやクリエイターなど外部発注をして効率的な運営を目指す企業も多いです。
しかし、オウンドメディアが徐々に成長していくと、外部発注の数も増えていきます。その都度、契約書の取り交わしがあったり業務をこなしてもらったら請求書の授受があったりします。
ほかにも上がってきた原稿などのチェック、修正後の再確認など負担も増えていきます。オウンドメディアが成長するのはうれしいことですが、それに伴って業務負担も増えるわけです。どうやって運営負担を減らすかを十分に検討する必要がります。
オウンドメディアの運営負担を減らすには?
オウンドメディアの運営負担を減らすには、以下の2つの施策が考えられます。
事務作業の効率化を図る
前項でも申したように、オウンドメディアは成長とともに事務作業が増えていきます。事務作業は形式的な業務がほとんどですので、できればスリム化してスムーズにこなしたいところです。
事務作業に追われてしまえば、コンテンツの企画や記事作成など重要な業務に支障が出てしまいます。運営体制の見直しを含めて事務作業の効率化を検討することが大切になります。
運営体制を再整備
事務作業の担当を含めて、運営体制を再整備することもポイントです。単純にプロジェクトの人数を増やすことだけではなく、適材適所で人材を配置してみてください。メディア運営にかかわったことがなくても、これまでの経験やスキルを応用できる人材がいるかもしれません
また、社内の予算が確保できなければ、運営体制の見直しも難しいでしょう。場合によっては上層部への相談も必要です。
オウンドメディアの運営体制をつくるポイント
オウンドメディアの運営体制を見直すときは次のポイントに気をつけてみてください。
運用スケジュールの再構築
オウンドメディアの構築の際も検討したと思いますが、再度、運用スケジュールを考えてみましょう。運営目的やペルソナ設定は現状のままでいいのか、ユーザーの購入プロセスを検討するなど、運営前と同様にスケジュールを考えていきます。
3か月後、半年後、1年後にどのような状況にしたいかを考えることで、人材の再配置や予算の確保がしやすくなります。
運営体制の決定
オウンドメディアではコンテンツ作りが重要な工程です。良質なコンテンツがないとアクセスが集まらず、広告収入や売上げが思うようにあがってきません。そこで運営体制を決定していきます。
コンテンツ作りでは、企画、記事制作、校閲・編集、入校(アップロード)、効果測定、改善という流れがあります。それぞれ誰が担当するのか、どのような流れで次の工程に渡していくかなどの業務フローをつくってみてください。
コンテンツの企画
コンテンツ作りにはさまざまな工程がありますが、企画の部分は最も大事です。企画の段階でしっかりと作りこまないと、良質なコンテンツは仕上がりません。なお、企画では以下の作業があります。
- キーワードの選定
- ニーズの洗い出し、深掘り
- 記事の体裁を決定(ですます調、だ・である調など)
- 改行ルール
- 独自性を出す
以上のなかで、「キーワードの選定」、「ニーズの洗い出し・深掘り」、「独自性を出す」の工程が大事です。ペルソナをもとに関係するキーワードについて、検索ボリュームをもとにしながら選定していきます。
キーワードが決定したらニーズ(検索意図)を洗いだして深掘りします。そして、タイトルや構成を考える流れです。そのなかで独自性をだす内容も入れておかないと、検索エンジンから評価されません。
コンテンツの企画では以上を重視しながら進めてください。
自社で解決できないときは外部委託
オウンドメディアの運営体制を見直していくなかで、自社で解決できないこともあります。その場合は外部委託を検討しましょう。オウンドメディアの運営について、どの部分を委託するのか、もしくは全般的に依頼するのかなど予算に応じて検討してみてください。
オウンドメディアの運営負担を減らすアプリ
オウンドメディアの運営では事務作業をいかに効率化するかが大事です。外部への委託も選択肢ですが、事務作業を効率化するアプリも存在します。たとえば、「freeeスマート受発注」は、外注ライターや外注クリエイターとのやり取りに利用できます。
見積書や注文書、請求書、発注請書の4種類の書類をステータスごとに自動作成ができます。このアプリを使うと面倒な書類作成の業務が一気に楽になります。無料で使えるアプリですので、事務作業を効率化したい場合は導入してみてはどうでしょうか。
オウンドメディアの運営負担を減らして成長し続けよう
オウンドメディアは運営を運用期間とともに成長すると、業務量が増えます。そのため、運営体制を整えていないと、アクセス数の減少やユーザー対応ができないなどパフォーマンスの低下につながります。
アプリを使ったり外注を依頼したり業務効率化を図っていきましょう。
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