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これからオウンドメディアを構築しようとしている場合、以下の悩みをお持ちではないでしょうか。
「そもそもどのような手順でオウンドメディアを作ればいいのだろうか?」
「費用はかかるの?」
「記事はどうやって書けばいいのだろうか?」
以上のようにさまざまな悩みが出てくるものです。
そこで、この記事ではオウンドメディアの構築手順やその内容を徹底的に解説します。
オウンドメディア構築の4ステップ
オウンドメディアを作るには、以下の4つのステップがあります。
- 準備
- サイト構築
- 記事制作
- データ分析
オウンドメディアは自社の商品やサービスをアピールする場になるため、準備を念入りに行い、記事制作後のデータ分析も大事な工程です。
それぞれの流れをこれからご説明します。
オウンドメディアの作り方・ステップ1:準備編
オウンドメディアを作るにあたり、さまざまなことを企画したり精査したりすることが準備です。
1.何のためにやるか
→商品を売るため、人材を募集するため、企業ブランディング、新規リードの獲得…
2.集客チャネルの選定
→検索エンジン、SNS、YouTube…
3.運用方法
→自社運用、外部委託
準備段階では以上の3項目を綿密に決めていきます。
なかでも「何のためにやるか」が一番大事です。
いいかえると、オウンドメディアを運営する目的であり、それがぶれるとうまく運営できないでしょう。
オウンドメディアの運営目的を1つか2つに絞ってみてください。
また、集客チャネルとして何を活用するかも検討します。
多くの場合でWEBサイトを検討すると思いますが、SNSやYouTubeとの併用をすることで集客に効果をもたらします。
WEBサイト、SNS、YouTubeのどれをメインチャネルにするかなども決めてください。
それらを運用するにあたり、自社のスタッフで十分なのか外注するのかも検討材料です。
人員や予算に応じて考えてください。
オウンドメディアの作り方・ステップ2:サイト構築編
オウンドメディアの骨子が完成したら、サイト構築に移ります。
サイト構築は以下の方法で行うことが可能です。
・業者に委託
→自社にサイト構築のノウハウがない場合に有効
・開発者を採用
→採用コストがあれば開発者の採用も有効
・WordPressなどのツール
→WordPressは詳しい専門知識がなくてもサイト構築が可能
以上の方法のなかで自社に最適な方法を選びます。
なお、WordPressを使い自社で構築する場合は、ドメイン代とサーバー代など格安な費用でサイト構築が可能です。
専門知識がなくてもサイトが構築できるため、WordPressでの制作にチャレンジしてもいいでしょう。
その後の運用などに自信がない場合は開発者の採用、サイト構築や運用も任せたいのであれば業者に委託することが有効です。
オウンドメディアの作り方・ステップ3:記事制作編
サイト構築が済むとある程度の達成感を抱きますが、記事作成をしないことには目的を達成できません。
記事制作では以下が大事になります。
・対策キーワードの選定
→検索ボリュームの多いキーワード、コンバージョン率の高いキーワードを選定
・検索意図の把握
→ユーザーが何を目的に検索しているか深堀する
・記事構成をつくる
→検索意図を意識して階層型に見出しを作る
・ライティング(執筆)
→対策キーワードや関連キーワードを文中にできるだけ多く使いながら執筆
書きたいことを書いているだけでは成果になりませんので、対策キーワードの選定など準備を入念にすることが大事です。
ただし、サイトを運営する目的に関係のない対策キーワード選ぶなど、根本的なところからズレないようにしてください。
たとえば、自社商品である掃除機を販売したいのであれば、掃除機にまつわる対策キーワードを考えます。
自社商品が吸引力に優れるなら、「掃除機 吸引力」など強みに関するキーワードから記事作成を行いましょう。
それらの対策キーワードに関して記事を書いたら、別のものに移るスタンスにしてみてください。
検索意図を調べるには、ヤフー知恵袋で対策キーワードを検索することが有効です。
ほかにも競合サイトを閲覧するとユーザーの潜在ニーズが見える場合もあります。
また、タイトルや見出し、文中に対策キーワードや関連キーワードを入れとSEO対策になります。
記事制作もいくつかの工程があるため、自社で制作することが難しい場合は外注ライターに依頼しましょう。
オウンドメディアの作り方・ステップ4:データ分析編
記事を投稿したら、データ分析も大事です。
データ分析は以下のツールを使いましょう。
・Googleアナリティクス
・Search Console(サーチコンソール)
以上はいずれもGoogleが提供する無料のツールです。
Googleアナリティクスでは次の数値に着目してください。
・滞在時間
→ユーザーが1ページにどれだけの時間、滞在しているかを示す。できるだけ長くなるように改善が必要。滞在時間が短ければ、コンテンツ内容の見直しをする。
・直帰率
→ユーザーが1ページだけの閲覧でサイトを出ていった割合。関連記事をページ内で紹介すると直帰率を下げることが可能。
・コンバージョン率
→ユーザーが記事を読んだ後に何かしらの行動をとった割合。購入ページや資料請求のクリック数がわかる。クリック率の高いページを分析して、他のページも高めることが必要。
一方、Search Consoleでは自社サイトがどのようなキーワードで検索されているかがわかります。
Search Consoleにログイン後、左側のメニューバーで「検索パフォーマンス」を選択すると「クエリ」の欄が表示されます。
自社で対策していないキーワードが入っていたら、そのキーワードで記事制作してみてもいいでしょう。
オウンドメディアを作ってみよう
オウンドメディアは企業にとって売上げに貢献するものです。
オウンドメディアを構築するには、準備を入念に行って記事制作後のデータ分析も大切になります。
この記事を参考にして、ぜひ、オウンドメディアを作ってみてください。
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