【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?

Instagramの「まとめ機能」は、場所タグやショッピングタグがついた投稿を自由に整理して自分のプロフィールで公開できる機能です。

自分でもおすすめの場所や商品をまとめることで、フォロワーの利便性を高めることができるなど、Instagramにおいて便利な機能になる予感。そこで今回は新たな機能について解説をしますので早く覚えて上手に活用していきましょう。

1.新機能「まとめ(Guides)」とはどんな機能?

「まとめ」機能は、フィード投稿をまとめられる機能です。見出し文字やテキストも間に入れられるので、まるでブログのようにまとめられれます。一つのまとめ内に複数のカテゴリーを追加できるため、カタログのような使い方を基本に応用性の高いまとめコンテンツをつくることができます。

自分の投稿だけでなく、他人のInstagram投稿もまとめることができるため、キュレーションコンテンツとして活用したり、カタログ化して商品を販売するなど幅広く活用できるのが特徴です。

1-1.スポットまとめ

場所タグが付いた投稿をまとめることができます。

おすすめの観光コースをつくったり、店舗の位置をまとめて来店を促すなど訪問関連に強い機能です。画面右上の「マップアイコン」をタップすると、まとめた場所の全体地図が表示されるため視覚的にもわかりやすくなっています。

1-2.商品まとめ

Instagramショッピングタグがついた投稿をまとめられます。自社ブランドの製品をカテゴリー別にまとめたり、一つのカテゴリーについて複数ブランドの商品を紹介する使い方も可能です。

Instagramショッピング機能によりそのままECサイトへ遷移させることができるため自社ブランドの購入につなげやすくなります。

1-3.投稿まとめ

自分の投稿や他のユーザーの投稿を好きにまとめることができます。

場所タグやショッピングタグがついていなくてもまとめることができるため、アルバム感覚で整理することができるのでフォロワーが見やすくなります。

1-4.Instagramのまとめ機能の仕組みと整理できる最大数

Instagramのまとめ機能で整理できる最大数は以下の通りです。

1つの「まとめ」あたりカテゴリ投稿数合計
スポットまとめ30件5投稿/1カテゴリ150投稿
商品まとめ30件5投稿/1カテゴリ150投稿
投稿まとめなし30投稿30投稿

2.「まとめ」投稿の作り方

この章では「まとめ」投稿の作り方を紹介します。

まずはプロフィール画面右上にある「+」をタップ。

「まとめ」という選択肢があるので、それタップしてください。するとまとめの種類を選択するポップアップが出ます。

「場所」「商品」「投稿」が出てくるのでまとめるものを選択してください。「場所」や「商品」を選択すると、このようにスポットやショップなどを選択する画面になります。「投稿」を選択すると、自分の投稿や保存した別のアカウントの投稿をまとめられます。まとめたい投稿を選んで「次へ」をタップしてください。

投稿を選択したら詳細を設定していきます。

まずはまとめそのもののタイトルと説明を設定しましょう。次に投稿ごとのタイトルや説明を入力します。「・・・」をタップすると、その投稿を削除したり並び変えたりすることが可能です。

すべての投稿にタイトルと説明を付けると「次へ」がタップできるようになります。ポストする前にプレビューを見ることもできますのでチェックしておきましょう。

確認が終わったら「シェアする」を押せば完了です。

3.まとめ機能を効果的に活用するためのポイント

Instagramまとめ機能をより効果的に使うための活用法を紹介します。

3-1.まとめは更新順に並ぶため積極的に更新する

まとめは基本的に公開順に表示されますが、まとめを更新すると更新したまとめが一番上に表示されます。

過去のまとめを更新することで上に表示させられるので長期にわたって重要な情報をユーザーに見せたいときに活用しましょう。

3-2.まとめにハッシュタグ、メンションの追加をする

各まとめの場所や商品の説明欄にハッシュタグやメンションの追加が可能です。

自社ブランドの「オリジナルハッシュタグ」や「ブランドのアカウント」をメンションで追加することで、自社ブランドの投稿やアカウントへの入り口を増やし、フォロワーの獲得につなげやすくなります。

3-3.「まとめ」や「カテゴリー」に場所や商品の魅力を訴求するメッセージを記載する

「まとめ」や「カテゴリー」の下に、場所や商品のおすすめポイントなどを記載しておくとユーザーの興味関心を引きやすくなります。

具体的なおすすめポイントが記載されていると行動の一押しになって購入へ向かいやすくなります。

3-4.まとめをストーリーズのハイライトで整理する

「ストーリー」機能をまとめることはできません。

「ハイライト機能」を使ってプロフィール画面に固定表示できるので上手に活用しましょう。

3-5.「場所まとめ」の活用ポイント

場所まとめでは、一つのマップ上に様々なスポット情報をまとめることができます。

例えば、

・絶対に行くべき観光地ベスト10

・場所情報を頼りにスタンプラリーキャンペーン

・アニメの聖地巡礼ルートまとめ

・ブランド店舗の所在地一覧

こうした活用も可能です。応用性が高いためマーケティングの戦略で取り入れてみるのも一つの手です。

3-6.「商品まとめ」の活用ポイント

商品まとめはInstagramショッピングと連携している点が大きな強みです。

・自社ブランドの売れ筋商品TOP10

・シーズン別のブランド製品まとめ

・自社製品と他社製品との比較コンテンツ

・期間限定販売の商品まとめ

・商品を買ったユーザーのインスタレビューまとめ

上記のようなまとめを作って自社のECサイトへの誘導やInstagram内で決済できるショッピング機能を使って購買につなげましょう。

4.最後に

ユーザビリティーを高めて、ブランド理解を促したり、商品の魅力を詰め込むことができる「まとめ」機能は応用性が高い機能です。

観光や店舗を構えるビジネス、ECサイトで商品を販売しているビジネスにはかなり有効な機能となりますので早めに使いこなして自社の商品やサービスの購入につなげていきましょう。

フォロワーを増やしたり売上アップにつなげるツールとしても活用できるので取り入れてみてください。

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