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さまざまな事情から「インスタをやめて消したい」「アカウントを削除して退会したい」という人も少なくないはず。とはいえ、Instagramのアプリをアンインストールしたり、アカウントを一時停止したりするだけでは退会にはなりません。専用の削除ページにアクセスし、Instagramアカウントの完全な削除操作が必要です。
本記事では、インスタグラムのアカウントを削除する方法について、iPhone、Androidスマホ、PC(パソコン)での手順をそれぞれ解説します。削除前に気を付けたい点や、アカウントが削除できないときの対処法なども紹介します。
1.アカウントの削除方法(退会)
まずは削除方法を紹介していきます。
手順ごとにキャプチャも掲載していますが、Androidのアプリ操作になりますので、iPhoneの方は多少異なるかもしれませんのでご了承ください。
Instagramには、完全にアカウントを削除する「アカウントの削除」と、ログインしない間だけ一次的に削除状態と同じようにできる「アカウントを一次的に停止する」があります。
1-1.アカウントの削除
まず、アカウントを削除すると下記の状態になりますのでご注意ください。
”再び同じユーザーネームで登録したり、そのユーザーネームを別のアカウントに追加したりできなくなります。また、Instagram側でも、削除されたアカウントを再開することはできません。”(引用元:Instagramヘルプセンター)
①「アカウントを削除」ページをブラウザで開く
Instagramはアプリからアカウントの削除はできません。
わかりにくいのですが、ブラウザで「削除ページ」を開く必要があります。
削除ページに表示されているIDが削除したいアカウントIDかどうか確認しましょう。
②「アカウントを削除する理由」を選ぶ
次に、削除する理由をドロップダウンメニューから選びます。
理由は下記8つから選択します。
- フォローしたい人が見つからない
- 広告が多すぎる
- 利用開始時に問題が発生した
- 2つ目のアカウントを作成した
- プライバシーに関する心配
- 忙しい/気が散る
- 削除したいコンテンツがある
- その他
選択したら、パスワード入力を求める画面が表示されますので、削除したいアカウントのパスワードを入力しましょう。
③「アカウントを完全に削除」ボタンを押す
「アカウントを完全に削除」ボタンを押すと、確認メッセージが表示されるので、「OK」をタップしましょう。手続きから30日が経過すると削除されます。
※DMのやり取りはアカウント削除してからでは消すことができません。DMのやり取りを相手側にも残したくない場合は、あとで説明する手順でメッセージを消してから削除しましょう。
※アカウントを削除したら投稿内容も消えるので、保存しておきたい場合は削除ではなく一次停止にするか、投稿をダウンロードをしておきましょう。
1-2.アカウントを一時的に停止する
まず、アカウントを一時停止にすると下記の状態になります。
”再び同じユーザーネームで登録したり、そのユーザーネームを別のアカウントに追加したりできなくなります。また、Instagram側でも、削除されたアカウントを再開することはできません。”(引用元:Instagramヘルプセンター)
①Instagramをブラウザで開く
アプリからアカウントの一時停止はできません。
アカウントの削除と同様に、ブラウザで「Instagramページ」を開く必要があります。
②「プロフィールを編集」を開く
右下にある人のアイコンをクリックして、「プロフィールを編集」を開きます。
③「アカウントを一時的に停止する」をクリック
右下にある[アカウントを一時的に停止する]をクリックします
④「アカウントを停止する理由」を選ぶ
削除する理由をドロップダウンメニューから選びます。
理由は下記9つから選択します。
- 一時的に停止したい
- 広告が多すぎる
- 利用開始時に問題が発生した
- フォローしたい人が見つからない
- 削除したいコンテンツがある
- 2つ目のアカウントを作成した
- 忙しい/気が散る
- プライバシーに関する心配
- その他
選択したら、パスワード入力を求める画面が表示されますので、停止したいアカウントのパスワードを入力しましょう。
⑤「アカウントの一時的な停止」ボタンを押す
「アカウントの一時的な停止」ボタンを押したら停止完了です。
2.アカウント削除できない、削除したのに表示されるのはなぜ?
上記の手順でアカウントを削除できるのですが、「削除できなかった」「削除したのに表示される」という方に、考えられるケースをご紹介します。
この他にも原因はありますので、あくまで参考程度と考えてください。
2-1.ログアウトしただけの可能性
アプリから削除できると思ってしまい、操作手順を誤ってログアウトしたという可能性はありませんか?
先程ご紹介した通り、アカウントの削除はアプリからではできません。ブラウザから削除ページを開く必要があります。
2-2.アプリをアンインストールしただけの可能性
スマホ上からアプリをアンインストールした可能性はありませんか?
スマホからアプリを消しても、Instagramのアカウントまで消すことはできませんのでご注意を
2-3.サブアカウントを消してしまった可能性
本来消したかったアカウントでなく、サブアカウントを誤って消した可能性はありませんか?
Instagramは複数のアカウントを使い分けて運用することができます。
削除ページで必ず消したいアカウントのIDになっているかどうかを確認しましょう。
2-4.一時停止にしただけの可能性
アカウントを削除したつもりが、一時停止だったことを忘れている可能性はありませんか?
再ログインするまでアカウント削除と同じ状態になり、検索をしても表示されないのですが、再ログインをするとアカウントが復活します。
完全にアカウントを削除したい場合は、一時停止ではなく削除の手順をとりましょう。
3.アカウント削除できない時の原因と対処法
アカウントを削除したのにできていないケースがありますので原因と対処法をご紹介します。
3-1.ログアウト・アンインストールではアカウント削除できない
アプリからログアウトしたり、アプリ自体をスマホから削除したりすれば、自分はインスタを利用できなくなります。しかし、これはアカウントを削除したこととは違います。
アカウント自体はInstagram上に残っており、今までに投稿した写真や動画を他のユーザーは見られますし、コメントやDMなども送れる状態です。
完全にデータを消したい場合は、必ず上で解説したアカウント削除の手順を踏んでください。
3-2.30日間の削除猶予期間中にログインしてしまった
30日間の削除猶予期間内に削除申請したアカウントへログインしてしまうと、削除されずアカウントが復活してしまいます。
もしちゃんと削除されたか確認したい人は、ログインせずに削除したアカウントを検索してみましょう。
3-3.削除ではなく一時停止にしてしまっている
アカウントの一時停止状態は、削除状態と同様にユーザー名での検索にヒットしなくなったり、プロフィールが表示されなくなったりします。
しかし一時停止中は再度ログインすると、その場でアカウントが復活してしまいます。すでにアカウント猶予期間の30日が過ぎているのに、削除したアカウントへログインできてしまう場合、削除ではなく一時停止にした可能性が高いです。
3-4.他のアカウントを削除してしまった
Instagramはアカウントを4つまで管理できます。そのため2つ以上アカウントを所持している人は、削除したかったアカウントではなく、別のアカウントを間違えて削除している可能性があります。
複数アカウントを所持している人は、アカウント削除する際に必ず確認してから削除しましょう
4.他人のアカウント・投稿を削除したい場合
自分のアカウントではなく他人のアカウントや、あなたがタグ付けされた投稿を消したい時は、Instagram公式に報告してみましょう。悪質なアカウントや投稿と認識された場合、削除してくれる場合があります。
報告はアカウントページや投稿、ストーリーから行えます。報告したいアカウントページや投稿の右上にある[…]をタップし、[報告する]をタップ。あとは報告する内容を選べば完了です。
またアカウントにログインせずにブラウザから、違反報告をすることもできます。
・コミュニティガイドラインへの違反を報告
https://help.instagram.com/contact/383679321740945
5.自分のアカウントが削除されてしまった場合
自分でアカウント削除をしていないのに削除・閉鎖されてしまった場合は、Instagramヘルプセンターから異議申し立てを行うことが可能です。
異議申し立てを行いたいアカウントの情報などをフォームに入力して、回答結果を待ちましょう。
・Instagramアカウントが閉鎖された
https://www.facebook.com/help/instagram/contact/606967319425038
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