【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?

Instagram上にストーリーズを残したい時は、ハイライト機能を活用しましょう。ハイライトを作成すれば、24時間が経過すると自動的に消滅してしまうストーリーズをプロフィール画面上に残すことができます。

カテゴリー別にハイライトとしてまとめることもできるため、企業や店舗の商品を効果的にアピールできるなどのメリットも期待できます

1.インスタストーリーの「ハイライト」とは?

ストーリーは通常、投稿から24時間経つとインスタグラム上から削除されます。しかし、ハイライト機能を活用すれば、ストーリーをプロフィール上に表示させ続けられます。

インスタグラムのプロフィール画面上に丸枠で表示されているのが、ハイライトです。自己紹介のすぐ下と目立つ位置にあり、タップすれば再生できます。非公開アカウントに設定している場合は、自分のフォロワーのみに公開されます。

投稿したストーリーをハイライトすれば、削除しない限りここに表示され続けます。これぞというお気に入りやいつもより反響があったストーリー投稿を選んで載せておくのに適しているといえるでしょう。

2.ハイライトの作り方・追加方法

ハイライトを作るには2つの方法があります。

ハイライト作成方法は2種類

  • 過去のストーリーからハイライトを新規作成する
  • 投稿後24時間以内のストーリー投稿の再生画面から直接ハイライトに追加する

それぞれの手順を解説していきます。

2-1.ストーリーアーカイブから作成・追加する方法

投稿済みのストーリーを選択し、ハイライトを新しく作る方法を解説します。

1.プロフィール画面からハイライト作成ボタンをタップしストーリーを選ぶ

プロフィール画面右上の+をタップしストーリーズハイライトを選択します。ストーリーアーカイブ画面へ切り替わり、過去に投稿したストーリーの一覧が表示されるので、ハイライトに入れたいストーリーを選びます。複数選択も可能です。

よければ次へをタップしてください。

2.ハイライトのカバー写真・タイトルを決める

プロフィール画面上に表示されるハイライトのカバー写真とタイトルを設定します。タイトルには最大15文字まで入力が可能です。

カバー写真・タイトルが決まったら、右上の追加をタップしてください。カバー写真とタイトルは後からでも変更できます。

3.丸枠をタップで再生

作成したハイライトがプロフィール画面に追加されました。これで、投稿から24時間経過したストーリーでも、削除されずにプロフィール画面に残るようになります。丸枠内をタップすると、ストーリーが再生されます。

ハイライトはプロフィール同様、誰でも見ることができますが、非公開アカウントに設定している場合はフォロワーのみへの公開となります。

2-2.投稿したストーリーから直接作成・追加する方法

投稿してから24時間以内であれば、ストーリーの再生画面からハイライトを作成・追加することもできます。

フィード画面上部のストーリーズトレイから自分のストーリーズを開きます。ハイライトに追加したいストーリー投稿が表示されたら、右下のハイライトをタップし、+新規を選択してください。

なお、ここで既存の別のハイライトを選ぶと、そのハイライトに内包された状態(同じタイトルとカバー写真)でハイライトに追加されます。

次の画面で、新規ハイライトのタイトルを入力後、追加するをタップします。ここではカバー写真の編集はできないため、作成完了後に設定する必要があります(詳しくは後述)。

「ハイライトに追加されました」と表示されたら完了です。プロフィール画面の紹介文の直下に、作成したハイライトが追加されます。

3.ハイライトを編集・削除する方法

既存のハイライトに写真・動画を追加して複数の写真や動画が再生されるハイライトを作ったり、カバー写真やタイトルを変えたりといった編集が可能です。また、ハイライトの削除も簡単におこなえます。

3-1.ハイライトに写真・動画を追加する

度作成したハイライトに、ストーリーを追加していく方法を紹介します。

〇投稿済みのストーリーをハイライトに追加する手順

既存のハイライトに写真や動画(別のストーリー)を追加するには、そのハイライトを長押ししてハイライトを編集を選択後、アーカイブタブから追加したいストーリー(写真・動画)にチェックを入れます。

最後に完了をタップすれば、既存のハイライトに写真や動画が加わります。

〇現在投稿中(投稿後24時間以内)のストーリーをハイライトに追加する手順

投稿してから24時間以内のストーリーの場合、再生画面のハイライトをタップした後に既存の別のハイライトを選ぶと、そのハイライトに内包された状態(同じタイトルとカバー写真)で追加されます。

3-2.ハイライトの削除方法(非表示)

ハイライトから削除しても引き続きストーリーアーカイブで投稿を見られるので、“ハイライトから非表示にする”という意味合いで削除がおこなえます。

〇ハイライトを丸ごと削除する

削除したいハイライトを長押し後にハイライトを削除を選択し、確認画面で削除をタップで完了です。

プロフィール画面のハイライトから当該ハイライトがなくなります。

〇ハイライトから写真や動画を個別に削除する

複数の写真や動画を含んだハイライトの中から個別にストーリーを選んで削除したい場合は、そのハイライトを長押ししてハイライトを編集を選択します。

不要な写真・動画のチェックを外した状態で完了すればOKです。

3-3.カバー画像・タイトルの変更方法

タイトルとカバー写真を変えるには、当該ハイライトを長押ししてハイライトを編集を選択。ここでカバーを編集を選ぶとカバー写真を、「名前」を選ぶとタイトルを変更できます。

カバーやタイトルを変更したら、最後に完了をタップしてください。

4.Instagramのハイライトを設定するメリット

ハイライトは常に投稿の一番上に表示されます。投稿をさかのぼる必要がないため、ユーザーは気軽に、ハイライトを見ることができます。

そんなハイライト機能のメリットを簡単にご紹介しておきましょう。

4-1.24時間で消えてしまうストーリーズを残しておける

通常、ストーリーズは投稿から24時間以上経つと他のユーザーからは見えなくなってしまいます。

しかし、ハイライト機能を使えば、投稿から24時間以上経過したストーリーズでも、アカウントのトップに常に表示することができます。

Instagramのタイムラインの一番上に表示されるストーリーズは、他の投稿に埋もれにくく、ユーザーが気軽に閲覧することができるため、商品のプロモーションに非常に役立ちます。

ハイライト機能を利用することによって、より一層ユーザーの目に触れる機会を増やすことができ、コミュニケーションしやすくなります。

4-2.情報を整理してユーザーに紹介できる

ハイライト機能では、今まで投稿したストーリーズの中から特定のものを選び、テーマに合わせてまとめることができます。

過去のストーリーズを項目ごとに整理して、アカウントの見やすい位置に置くことができるので、訪問者は素早く自分の求めている情報にたどり着くことができる点は大きなメリットです。

4-3.ハイライト内のURLから目的のWEBページへ誘導できる

ストーリーズでは、画像にURLを記載したステッカーを貼ることでユーザーを目的のWEBページへ誘導することができます。

ストーリーズを保存し、まとめる役割を持つハイライト機能でも、その機能は変わりません。

URLを貼り付けたストーリーズをハイライトに含め、プロモーション画像を見てもらい、商品に惹かれた訪問者をWEBサイトへ誘導する方法はさまざまな場面で役立ちます。

ハイライトはInstagramのアカウントのプロフィール画面に常に置いておくことができますので、ハイライトにアピールしたいWEBページのURLを含めておけば、ユーザーをそのWEBページへ簡単に誘導することができます。

5.Instagramのハイライトを設定するときのポイント

プロモーションにぜひ利用したいハイライトですが、設定する際のポイントがありますので紹介しましょう。

5-1.わかりやすいタイトルと表紙を用意する

ハイライトを作成する際には、わかりやすいタイトルと表紙を設定しましょう。

クリエイターでも企業アカウントでも、ユーザーの利便性を高めることはファンの獲得に非常に重要です。

利便性を高めるためにハイライトのタイトルと表紙を分かりやすくし、ユーザーがひと目見て内容が分かるようにして、見せたい情報も見せていきましょう。

5-2.ハイライトの順番を並び替える(表示させたいものほど左へ)

Instagramのハイライトは、更新された日時が新しい順に左から並べられます。

ですので、ハイライトを多数作成した場合は、古いハイライトが画面右側に押し出され、スクロールしなければ見られない位置まで移動してしまうことがあります。

アピールしたいハイライトがある場合には、訪問者がひと目見て分かるように、ハイライト一覧の左側に置くようにしましょう。

ちなみに現在、Instagramにはハイライトの順番を変える機能はありませんが、既存のハイライトに新しいストーリーズを追加した場合、そのハイライトが一番左側にくるようになっているため順番をコントロールすることができます。

なお、新しく追加したストーリーズを後から削除しても、いったん一番左側に来たハイライトの順番が、元に戻ることはありません。

なので、

  1. 一番左に表示させたいハイライトに仮としてストーリーズを追加
  2. 目的のハイライトが一番左に来る
  3. 仮として追加したストーリーズをハイライトから削除

のように操作することで、必要なストーリーズのみをハイライトの左に表示することができます。この機能を利用して、表示させたいものを常に左側に表示するようにしましょう。

5-3.ハイライトを設定できる数

ハイライトの数に制限はありません。

ただし、一つのハイライト内に設定できるストーリーズの数は最大100件となっています。ハイライトに保存されているストーリーズの数が100件数を超えた場合は、古いものから順番にハイライトから削除され、アーカイブに移されます。

ハイライトはいくつでも作成できるので、訪問者が分かりやすい範囲で、ハイライトを用いてストーリーズの投稿を整理するとよいでしょう。

ハイライトの数が100件を超えた場合は古いものから削除されますので、過去に人気のあった投稿を残しておきたいなどという場合には注意が必要です。

6. InstagramハイライトについてよくあるQ&A

Instagramのハイライト機能についてよくあるQ&Aをご紹介します!

Q1. ハイライトを閲覧すると足跡は残るのか?

A. Instagramではストーリーズを閲覧すると、足跡が残ります。そのためストーリーズ投稿者は、誰がストーリーズを閲覧したのか具体的にアカウントを知ることができます。

ただし足跡が残るのは、ストーリーズが投稿されてから24時間以内に限られています。この原理はハイライトにも適用されます。

つまり投稿してから24時間が経過していないストーリーズがハイライトに追加されている場合、このストーリーズを閲覧すると足跡がついてしまいます。しかし24時間が経過すると、人数だけが表示され、誰が見たのかまでは分かりません。

Q2. インスタライブもハイライトにできるのか?

A. インスタライブそのものでハイライトを作成・追加することはできません。しかしインスタライブ終了後のリプレイ動画をストーリーズでシェアして、ハイライトに追加することはできます。

Q3. ハイライトはシェアできる?

A. Instagramのハイライトは、DMやストーリーズでシェアすることができます。ここでは、ハイライトをDMでシェアする手順をご紹介します。

①シェアしたいハイライトを長押し後に[宛先を指定して送信]をタップします。

②シェアしたいアカウントにチェックを入れ[個別に送信]をタップします。(※複数を選択することができます。)

Q4. ハイライトの閲覧は制限できる?

A. 公開アカウントの場合は、誰でも自由にハイライトを閲覧することができます。フォロワーのみに閲覧を制限する時は、非公開アカウントにする必要があります。

Q5. ハイライト機能が使えない時の原因と対処法は?

A. ハイライト機能が使えない場合、いくつか考えられる原因があります。原因別に対処法についてご紹介します。

▪Instagramアプリのバージョンが古い

Instagramの最新版にアップデートされているか確認しましょう。アップデートされていない場合は、アップデートすることでハイライト機能が使えるようになります。

▪Instagramアプリのキャッシュがたまっている。

アプリのキャッシュがたまりすぎて、Instagramに不具合が起きることがあります。スマホ端末の設定からキャッシュを削除してみましょう。

▪スマホに不具合がある。

Instagramアプリではなく、利用端末であるスマホに不具合が起きている可能かもあります。スマホを再起動させることで、ハイライト機能が使えるようになる可能性もあります。

7.まとめ

Instagramハイライトとはどのような機能なのかや、作成・追加する方法などについてご紹介しました。

24時間経過すると消滅してしまうストーリーズのデメリットをカバーすることができます。

作成や追加する手順も簡単ですので、ぜひ始めてみてください!

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