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スマートフォンやタブレット端末の普及で私たちの生活に欠かせないツールとなったSNS。
そんな中でも写真・動画投稿に特化したSNS「Instagram」では、いくつかの新機能や新サービスが公開されています。
Instagramの利便性を更に高める上で、ぜひ一度チェックしておきたい新機能ばかりです。
今回はそんなInstagramで2023年に導入された新機能・サービスに関するニュース記事のまとめをご紹介していきます。
1.Instagram広告の接触頻度をコントロールできる新機能「ターゲットフリークエンシー」が提供開始
2023年10月に開催された「Meta Marketing Summit Japan」にて、広告買い付けオプション「リザベーション」に、Instagram広告の接触頻度をコントロールできる新機能「ターゲットフリークエンシー」が新たに提供されたことが公表されました。
上記セミナー内で、平均3回にフリークエンシーを設定した場合に最も接触効果が高いことが明らかに。
広告主にとって、PR効果だけでなく費用面においても重要な機能となりそうです。
◯フリークエンシーとは?
フリークエンシーは直訳すると「頻度」ですが、Facebookは下記のように説明しています。
”各利用者に対する広告の平均表示回数です”
”一人が何回広告を見たかを推定した指標です”
(参考:フリークエンシー)
一人の人間の広告を見た回数がフリークエンシーとして表示されます。
算出方法は以下の通りです。
インプレッション(表示回数)÷リーチ(広告を最低1回見た人の数)=フリークエンシー
例えば、インプレッションが1,000、リーチが500だった場合、
1,000÷500=2.0
で、フリークエンシーは2.0となります。
2.クリエイターの収益化ツール「ギフト」機能を日本でも導入開始
2023年11月、Meta社は、Instagramクリエイターの収益化ツール「ギフト」機能を日本でも導入開始したことを発表しました。
「ギフト」は、クリエイターのリール動画投稿にファンが「スター」と呼ばれるバーチャルギフトを購入・贈ることでサポートできる機能です。
「スター」のパックの種類・価格は以下の通りです。
- 45スター:70円
- 140スター:430円
- 300スター:860円
上記のスター数に応じてクリエイターが収益を得られるシステムとなっています。
ギフトを贈る方法は以下の通りです。
- スターを贈りたいリール動画を表示
- 「ギフトを贈る」をタップ(「ギフト」機能を設定でOFFにしている場合は非表示)
- スター数に応じた6種のギフト「1、5、10、15、20、300スター」が表示されたら、贈りたいオプションを選択
現在、本機能は日本を含む34カ国で利用可能ですが、ギフトを受け取るためには、
現在、本機能は日本を含む34カ国で利用可能ですが、ギフトを受け取るためには、
- プロアカウントの設定
- 18歳以上
- 5,000人以上のフォロワー保持
- Instagramのパートナー収益化ポリシーを含む要件を満たしている
上記の条件を満たしていることが必須となっています。
また、現在日本、米国、韓国ではクリエイターが写真投稿することでボーナスを獲得できるプログラムのテストを実施(日本では近日中に開始予定)しています。
本プログラムでは、写真投稿のビュー数に応じてボーナスを獲得することができます。
本テストに招待された一部のクリエイターのみが利用可能となっており、テスト対象クリエイターはアプリ上で通知・メールを受け取ります。
さらに、Instagram・Facebookのサブスクリプション機能を利用するクリエイターの使用料は、2024年も免除される予定とのこと。
本機能の追加によって、企業・ブランドやクリエイターは、Instagramで持続性のあるビジネスをより構築しやすくなるでしょう。
3.Threads(スレッズ)の投稿をInstagram・Facebookで非表示にできる新機能が登場
2023年11月、Meta社は、同年7月にリリースされたSNS「Threads(スレッズ)」の投稿をInstagram・Facebookで非表示にできる機能を追加したことを発表しました。
従来までは、Threadsのプロフィールを公開設定にしていると、InstagramやFacebookに表示されてしまうことがありましたが、本アップデートによって、ユーザー自身が公開設定を自由に変更することができるようになります。
Threads非公開の設定方法は、
- Threadsホームの右下プロフィール画像をタップ
- 右上のメニューアイコンをタップ
- 「プライバシー設定」の一覧にある「他のアプリで投稿をおすすめする」を選択
- 「投稿のおすすめを次で許可」でオンオフを設定
上記の手順となっています。
本アップデートによって、ThreadsとファミリーアプリであるInstagram・Facebookを個別に運用することが可能に。
フォロワーや投稿コンテンツの差別化をしたいユーザーにとっては、便利な機能となりそうです。
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