【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?

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Facebookを運営するMetaは、Facebook上の動画コンテンツの前後や途中に挿入できる広告であるインストリーム広告を日本で提供開始すると発表しました。これにより利用資格を満たしたクリエイターは、自身がFacebookに投稿した動画に広告を挿入して、収入源とすることができるようになります。

1.インストリーム広告とは

インストリーム広告とは、動画サイトなどの再生画面内で表示される広告を指しています。特に認知度の高いものには、YouTubeの動画コンテンツを再生する直前に流れる広告動画が挙げられます。動画を再生すれば必ず広告を目にすることになるため、ユーザーへのアピール度が高い広告形態と言われています。

また、近年では動画コンテンツの冒頭で先行して流れる広告のほか、長い動画の途中や動画コンテンツの再生終了後に表示されるものも増えています。

ちなみに、インストリーム広告に対して「アウトストリーム広告」も存在します。アウトストリーム広告とは、動画サイトのプレイヤー画面以外の場所で展開される動画広告を指しています。具体的には一般的なWebサイトやSNS、アプリなどの画面上にある広告スペースに配信されます。

2.インストリーム広告のメリット・デメリット

インストリーム広告を効果的に活用するには、掲載する媒体の性質や課金地点に応じて様々な工夫が必要なことが分かりました。ここでは、インストリーム広告のメリット・デメリットについてもご説明します。

〇メリットは「認知度の向上」と「二次効果の高さ」

インストリーム広告は特定の動画の視聴ユーザーすべての目に触れることになるため、6秒程度の短いものでも商品名などを認知してもらえます。広告対象をまず知ってもらうには、短くても多くの情報を盛り込める動画広告は有効なため、インストリーム広告を活用するメリットとなり得ます。

また、面白味のある動画広告はSNSへのシェアなどによる拡散効果を見込めます。SNSに同内容の広告を出さなくとも、興味関心を持ったユーザーによる拡散(バズり)で二次効果が得られるかもしれません。広告にかけたコスト以上に、想定外のパフォーマンスを発揮できる場合もあります。

〇デメリットは動画制作の難易度の高さ

「バズる」ことによる高いコストパフォーマンスを得られる可能性のあるインストリーム広告ですが、広告動画そのものの内容を吟味し、工夫する必要もあります。短い動画で多くを伝えたり、最後まで見なくても対象を認知してもらったりするには、広告自体の制作においても高いクリエイティビティが要求されるでしょう。

3.Facebookのインストリーム広告とは

Facebookでは、世界49カ国で展開されてましたけど、今回のアップデートで日本を含む5つの国が追加されました。

ただし、インストリーム広告が出せるのはFacebookページのみです。個人アカウントでは利用できませんのでご注意ください。

4.1分以上の動画コンテンツに15秒の広告を挿入可能

Facebookのインストリーム広告は、長さが1分以上の動画コンテンツの再生前後や再生途中に、15秒の広告を挿入可能です。事業者は、知名度の高いパブリッシャーやクリエイターが作成した動画を視聴しているユーザーそれぞれに対し、最適な広告を配信できます。

広告は、今後投稿する動画だけでなく、すでに公開済みの動画にも挿入可能になるそうです。(11月16日までに公開された動画が対象)

5.インストリーム広告のフォーマット

インストリーム広告には、以下3つのフォーマットがあります。

①プリロール広告

動画の開始前に再生されるもので、ページのタイムラインやWatchのウォッチリストでコンテンツを能動的に探しているユーザーに配信されます。クリエイターのコンテンツを検索する視聴者が多いほど、プリロール広告からの収益が増えるでしょう。

②ミッドロール広告

動画の再生中に挿入される、自然な切れ目がある動画に最適なフォーマットです。挿入ポイントは複数指定でき、ポイントが複数ある場合はその一部で広告が配信されます。

③画像広告

コンテンツの下部に表示される静止画の広告で、動画の視聴を中断させることなく表示されます。

※ 15秒を超える場合は、最初の15秒分が表示された後にオプションとして[続きを見る]が表示され、ユーザーはこれをタップして動画の続きを見ることが可能です。

6.インストリーム広告の利用資格を得るための要件

以下の利用資格を満たしている必要があります。

  • 18歳以上である
  • Facebookページをもっており、Facebookページから動画を投稿している
  • パートナー収益化ポリシーを遵守している
  • オンデマンド動画・ライブ動画の利用要件を満たしている
  • – 過去60日間の再生時間が60万分(1万時間)ある
  • – ページにアクティブな動画が5件以上ある
  • – 過去60日間の合計再生時間60万分のうち、6万分(1,000時間)以上がライブの再生時間である
  • ページのフォロワーが1万人以上いる
  • 利用可能な国と言語に該当する
  • インストリーム広告の対象になる1分以上の動画(1分以上)を公開している

7.まとめ

Facebookインストリーム広告により、収益化の幅が広がりますね。

Facebookページのフォロワー数が1万人以上など利用要件が厳しめですが、条件を満たすことで大きな収益源となる可能性を秘めています。

クリエイターは積極的に活用していきましょう。

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