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近年、企業が扱うデータは膨大であり、しっかりと管理したいところです。あらゆるデータを保管して管理したいときに重宝するのがデータベースアプリ(ソフト)になります。
この記事では、データベースアプリの概要やメリット、選び方などをご説明します。また、おすすめのアプリ(ソフト)を3つご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
データベースアプリとは
データベースアプリとは、社内にある数々のデータを保存・管理するためのアプリです。データベースに特化しているため、大容量の保存が可能でありファイルの検索も簡単に行えます。特に最近のデータベースアプリは、さまざまな機能が備わっており便利になりました。
データベースアプリでできること
データベースアプリでは、以下のことができます。
- データベースの作成
データベースアプリということですので、当然ながらデータベースの作成が可能です。専用のアプリやソフトを使うことで、データの検索や追加、削除が簡単に行えます。
- データの加工や分析
データベースアプリに保存されているデータは、常に加工や分析ができます。情報を紐づけることもできて、必要なデータだけをピックアップしての分析が可能です。たとえば、顧客情報だけを抽出して分析、その後、データのダウンロドやアップロードもできます。
以上のとおり、データベースアプリを使うことで、データの有効活用ができます。
データベースアプリの導入メリット
データベースアプリの導入を導入すると、作業の効率化が進みます。前述の通り、データベースアプリは、保存しているデータの検索や利用が容易です。膨大なデータがある場合であっても、瞬時に欲しいデータを閲覧することができます。
また、データを複数人で同時利用することが可能です。データベースにアクセスできる人ならば、簡単に編集できるため、内容の追記や修正がスムーズです。このように、データベースアプリは、作業効率を向上させる特徴があります。
データベースアプリの選び方
データベースアプリは豊富に展開されています。そのなかから自社に最適なアプリを選びたいときは、以下の項目に着目しましょう。
自社の業務に適しているか
保有するデータ量は企業により異なるため、自社にマッチするデータベースかどうかを判断することが大事です。たとえば、取り扱うデータが多いのであれば、数万件のデータ保管に適するアプリやソフトを選ぶ必要があります。
会計管理や在庫管理などのデータと連携したい場合は、その機能が搭載されているかなども大事でしょう。ときには業務用にパッケージされたアプリを選ぶことになります。
コストがどれくらいか
データベースアプリを活用するときはソフトの使用料金だけではなく、管理する人材の人件費、カスタマイズ量、保管期間など総合的なコストを検討することが大事です。
中長期的な視点でランニングコストを考えて、アプリやソフトを選ぶ必要があります。
提供条件が適切か
データベースアプリは、スマホアプリもあればクラウド型、パッケージ型などさまざまです。また、カスタマイズして使いたいときは、どこまでカスタマイズできるかも確認しましょう。自社にカスタマイズを担当できるジンジアがいないときは、パッケージ型の導入がおすすめです。
また、クラウド型は常に最新バージョンに更新されるため、エンジニアが不要です。自社のリソースを振り返り、アプリやソフトの提供条件を確認してみましょう。
データベースアプリおすすめ3選
最後におすすめのデータベースアプリ(ソフト)をご紹介します。
ACCESS
ACCESSは、Microsoft社が提供するデータベースです。Microsoft Officeの上位版をご利用ならば、ACCESSを使うことができます。もちろん、単体での契約も可能です。ほかのデータベースと比べると、操作が簡単となっています。個人事業主や小規模事業者に向いているデータベースです。
Kintone
Kintoneは、業務アプリの構築サービスです。ノンプログラミングで簡単にデータベースをつくることができます。既存のExcelファイルなどを簡単にデータベース化できるため、ファイルの更新作業が不要です。データの集計やグラフ化も簡単にできて、幅広い分野で利用できるでしょう。
Canbus
Canbusは、業務データの効率的な蓄積や自由な共有ができるデータベースです。基盤となるWEBデータベース、顧客管理や勤怠管理、会計など企業の業務に必要な機能が集約されています。営業やマーケティング、販売など多分野に活用できるデータベースです。
データベースアプリを活用しよう
膨大なデータを保存したり加工したりする際に使用するのが、データベースアプリです。データベースアプリを活用することで、業務の効率化につながります。また、アプリやソフトを選ぶときは、自社の業務にあっているか、コストはどうかなどを検討してみましょう。
本記事ではおすすめのデータベースを3つご紹介しましたので、今後の導入に活かしてください。
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