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新型コロナウイルス感染症の拡大は人々の生活に大きな影響を与えています。ビジネスにおいても方向転換を余儀なくされている企業も多いでしょう。しかしながら、時代の変化に対応していくことが大事なポイントです。
企業が取り組みマーケティング活動でも、コロナ前後の変化に注視しながら進む必要があります。また、マーケティング活動では低コストで運用できるSNSの活用は今後も有効です。
そこでこの記事では、コロナ禍においてユーザーの利用時間が増えているTwitterに注目します。そこからどのような取り組みができるのか解説しますので、参考にしてください。
外出自粛でSNSの利用時間が増えている
アライドアーキテクツ株式会社は2020年4月8日から12日の期間で、新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う外出自粛に関するアンケートを実施しました。
その調査結果をもとにすると、外出自粛によりSNSを利用する時間が「すごく増えた」「増えた」と回答した人の合計が3割を超えています。
また、具体的な媒体としてTwitterとLINEの使用頻度が増えたと回答した方が6~7割程度となっています。TwitterやLINEを使用する目的に関してはコロナ関連の情報収集や友人知人、趣味などに関するコミュニケーションと回答した方が多い結果でした。
参考:消費者は今企業SNSをどう見ている?「新型コロナウイルス感染症拡大に伴う消費者のSNS利用実態調査」(https://service.aainc.co.jp/product/echoes/voices/0028)
もうTwitterは社会インフラといってもいい
Twitterは話題になっていることにユーザーが集う場所として、これまで利用されています。そして、「新型コロナウイルス感染症について情報収集する」という目的から、さらにTwitterの利用価値が高まってきています。
これはステイホーム、ソーシャルディスタンス、マスクの着用など生活様式が変化するなかで、Twitterが社会インフラとして役割を果たしているといえます。
Twitterの優位性
ここでは改めてTwitterの優位性を振り返りたいと思います。マーケティング活動において、Twitterの優位性は以下が考えられます。
- 情報拡散されやすい
- 年齢や性別に関係なく幅広い利用率
以上の2つの特徴がTwitterの優位性です。
マーケティング活動において最も大事となるのが情報の拡散です。Twitterは月間4,500万人という国内でも最大級のSNSとなっています。さらに、リツイートなどの機能も掛け合わせることで、爆発的な拡散を生むこともあります。
そして、SNSは10代や20代の利用者が多いですがTwitterは30代以降の利用者も増えています。Instagramのように偏ったユーザーにならないのもTwitterの特徴です。
プロモーションでTwitterをうまく活用する方法
コロナ禍において利用時間が増えているTwitterは、今後も多くのユーザーがりようするでしょう。以下でプロモーションへの活用方法を解説します。
アカウントのフォロワーを増やす
アカウントのフォロワーを増やすことは、多くの人に情報を提供することにつながります。フォロワーが少なければ、ツイートに反応してくれるユーザーも少なくなり拡散性も下がります。
ですのでフォロワーを増やすことには注力したいところです。フォロワーを増やすには以下の方法があります。
- 自社や商品、サービスに興味のありそうな人に情報を流す
- コメントや「いいね」「リツイート」「フォロー」を積極的に行う
- 自社サイトなど、すでにあるツールや媒体を活用する
以上の施策は地道な作業を必要とするものであり、結果がすぐにでないことが多いです。長期的な視点で取り組む必要があります。
短期間でフォロワーを増やすにはTwitter広告やキャンペーンの活用を検討しましょう。
ユーザーに有益な情報を発信する
Twitterのユーザーは、企業アカウントに対して具体的なメリットの提示を望んでいます。また、後述しますがキャンペーンの実施も求めています。
ですから、ユーザーに対してメリットのある情報をいかに発信していくかが大事になります。たとえば、自社商品のセール情報や新着情報、割引クーポンなど、さまざまな角度から情報発信していくことが必要です。
Twitterキャンペーンの活用
Twitterキャンペーンとは、Twitter上で行われる宣伝のことです。キャンペーンにはいくつかの種類があり、中小企業やベンチャー企業でよくつかわれるのが「フォロー&リツイートキャンペーン」になります。
フォロー&リツイートキャンペーンは、自社がキャンペーン投稿をした際にユーザーがリツイートし、さらにアカウントをフォローすると参加できるものです。企業はユーザーに賞品を用意する以外に費用がかからず、フォロワーを増やせるメリットがあります。
アイスクリームでおなじみの「ハーゲンダッツ」は、以下のようなキャンペーンを実施していますので、参考にしてみましょう。
ちなみに、このハーゲンダッツのキャンペーンは新商品の販売にともなうものです。「コロナ」や「自粛」といったネガティブなキーワードを使わず「おうちでついついしちゃうこと」とうい言葉に置き換えているのも特徴的です。
なお、キャンペーンにはTwitter上の広告を利用するタイプもありますが、広告費や制作費がかかります。予算に応じてプロモーションの活用を検討してみてください。
Twitterを活用してプロモーションをしていこう
Twitterを活用するマーケティングが以前から行われてきました。しかし、コロナ禍において、さらに有効な手段となっています。キャンペーンなどをうまく活用して、プロモーションに活かしてみましょう。
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