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最近、マーケティングの世界でよく聞く「インフルエンサーマーケティング」という言葉。
そのインフルエンサーとして「パリピ」が貢献しているのをご存知ですか?パリピが拡散に貢献し、流行ったものとは?

パリピとは?

テレビでもよく聞くようになった「パリピ」という言葉。
パーティーピーポー(party people)の略で、クラブやパーティーの雰囲気が好きな人達を指します。
お酒片手にクラブやフェスでEDMにノリノリというイメージを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

とはいっても毎日クラブに行くヘビーなパリピから、たまに仲間とハッチャケるライトなパリピもその層は様々です。

彼らの半端ではない拡散力で流行ったものとは?

パリピが流行らせたもの

パリピが流行らせたものとして、最近メジャー化したものといえば「ハロウィン!」

日本では少し前までは全く知名度もありませんでしたが、大阪のUSJのプロモーションもあり、お祭り好きなパリピの心を捉え、仮装したパリピが渋谷や六本木を練り歩く様子がすっかり毎年の風物詩になりましたよね。

最近では逆にそれをダサいとする、一歩進んだパリピもいるそうですが 笑

halloween

その他にもリムジンパーティーや、

rimo

カラーラン、ナイトプールも火付け役はパリピです!

color

なぜパリピの拡散力は半端ないのか。

ではなぜパリピの拡散力は半端ないのか。
それはInstagramブームとも関連しています。

パリピは写真が大好き。
しかもパリピが撮ってInstagramにあげる写真は過激なハロウィンコスプレや、ゴージャスなリムジン、色彩がすごいカラーランなど、写真映えするものばかり。

それらの写真を見たパリピの友達が、ライトなパリピとなって、また一つの流行が生まれていくわけです。

まとめ

若者向けのマーケティングを担当する方は、意図的にパリピが写真を撮りたくなるようなモノ・キャンペーンを設計してみると良いかもしれません。
パリピ向けの仕掛けが流行となるカギかも?!

 

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