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建築業や建設業の企業においては、他業種と異なる特殊な業務があります。そのため、他業種が導入しているシステムやツールを導入しても効率的に進められない可能性があります。
そこでおすすめしたいのが「brick(ブリック)」です。「brick」は案件や予約情報、受発注などの管理・情報共有などを行えるツールです。
本記事では、「brick」の特徴や料金、メリットなどをご紹介します。
brickとは
「brick(ブリック)」は、建設業界における業務進行をスムーズにするための独自開発ツールです。施工管理の過程には数々の課題が存在します。見積もりの作成、工事を担当する会社との情報交換、現場への移動など、施工本体以外の業務が多く、施工時間の確保が困難となることが多いです。
このような状況を改善するために、「brick」は、支出管理や受発注管理の精度を高め、案件情報や工事情報の登録・積み上げを可能にしました。結果として、社内担当者や発注業者との情報共有をより効果的に行えます。
建設業や工事関連事業など、案件ごとの収支管理や予算管理、パートナー企業との協力が必要な業態に対して、「brick」は最適なツールといえます。これにより、「施工以外」の業務の効率化が図られ、施工時間の確保に役立ちます。
brickの料金
次にbrickの料金とそれぞれのプランの機能を紹介します。
Free | Starte | Business | Enterprise | |
月額料金 | ¥0/月 | ¥9,900/月 | ¥39,900/月 | ¥95,000/月 |
無料トライアル30日間 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
アカウント数 | 1 | 3 | 15 | 50 |
登録可能データ数 | 1,000 | 10,000 | 無制限 | 無制限 |
マイリスト機能 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
全銀協フォーマット出力機能 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
参照のみ権限の付与機能 | × | × | 〇 | 〇 |
更新履歴の確認機能 | × | × | × | 〇 |
Box連携 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
Dropbox連携 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
LINE連携 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
上表のように無料プラン以外は、さまざまな機能を利用できます。「Business」プラン以上になると、より利用できる幅が広がるでしょう。
brickのメリット・効果
「brick(ブリック)」のメリットは、多機能性と便利さにあります。仕様が変更になった際、メールやLINEを通じて通知を行い、既読確認が可能です。受注案件の現況や発注前のチェックなど、案件情報を共有できます。コメント機能を利用することで、担当者間のコミュニケーションをスムーズにし、情報の漏れを防ぎます。再公開時にも通知があり、その既読確認も可能です。
また、業務運用に適した機能が標準装備されています。受注した案件の収支状況をリアルタイムでダッシュボードにグラフ化し、全体の状況を常に把握することが出来ます。グラフ化することで、「可視化」や「イメージとして記憶すること」を通じて、情報を直感的に伝えます。
さらに、企業で日々必要な入出金管理は、重要だが、多くなると複雑になりがちです。これを解消するために、支払予定の通知機能や今月の入金支払いの確認機能があります。請求日と支払日を設定すれば、通知が来る仕組みになっており、リマインダーとして活用できます。
そして、さまざまな業務アプリとの連携も可能です。「LINE」や会計ソフト、「Box社」や「Dropbox社」のオンラインストレージサービスと簡単に連携できます。更に、今後のアップデートでは「slack」との連携も検討されています。
brickの導入手順
「brick」の利用開始手順は非常にシンプルで分かりやすいです。
まずは、ウェブページの右上部に位置する「brickをはじめる」ボタンをクリックします。次に利用したいプランを選択し、「申し込み」ボタンを押しましょう。
その後で、自社の情報を入力します。会社名や組織名、アカウント名、メールアドレスを入力し、「次へ」ボタンをクリックします。そして、登録したメールアドレスに送られる認証コードを入力します。
最後にパスワードを設定します。これにより、登録が完了となります。
このように、「brick」の利用開始手順は4つのステップで簡単に完了します。シンプルな操作性と直感的なインターフェースにより、誰でも迅速に利用を開始することが可能です。
brickの導入がおすすめな企業
「brick」が特に推奨される企業は以下のとおりりです。
1. 伝達漏れや追加の小額案件の請求が締め切り近くに多発し、書類整理やチェックで忙しい企業。
2. 現在の支払い予定額や入金予定額をリアルタイムで把握できず、計画を正確に立てられない企業。
3. 案件情報のやり取りをExcelや口頭で行い、伝達が遅れたり漏れたりし、情報整理に余計なコストがかかっている企業。
4. 施工管理において、見積もり作成や発注先との情報共有、現場への移動など、施工以外の業務時間が多く、実施工時間の確保が課題の企業。
これらの企業は、brickの利用を通じて業務の効率化を実現し、生産性を向上させることができます。
brickを導入し業務改善を図ろう
「brick」は、建設業界や工事関連事業で収支管理や予算管理、パートナー企業との協力が必要な業態に対して適するツールです。
情報共有を効果的に行い、業務運用をスムーズにすることが可能です。また、シンプルな操作性と直感的なインターフェースにより、迅速に利用を開始できます。
料金プランも選べるので、自社の目的に合うものを選んで、業務改善を図りましょう。
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