【2023年1月】Instagramの最新情報ニュース！ | 最新SNSマーケティング研究所 by misosil

スマートフォンやタブレット端末の普及で私たちの生活に欠かせないツールとなったSNS。

そんな中でも写真・動画投稿に特化したSNS「Instagram」では、2023年に入り、すでにいくつかの新機能が追加されています。

Instagramの利便性を更に高める上で、ぜひ一度チェックしておきたい新機能ばかりです。

今回はそんなInstagramで2023年に導入された新機能・サービスに関するニュース記事のまとめをご紹介していきます。

ぜひこの記事を参考に、Instagramの最新機能・サービスを活用し、自社のマーケティング施策をより効率よく運用してみてはいかがでしょうか。

それではさっそく、最新のInstagramニュース記事を最新のものから順にご紹介していきます。

1．通知やコンテンツを制御できる新機能「静かなモード」の提供を開始

2023年1月Instagramは、特定の時間を過ごす時に通知やコンテンツを制御できる新機能「静かなモード」の提供を開始したこと発表しました。

本機能は現在、米国・英国・アイルランド・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドの6か国でのみ提供されており、今後他の国へと提供される予定です。

本機能の追加によって、

上記4つの新機能を利用することが可能になります。

・Instagramの通知をオフにする

静かなモードを設定することで、設定したスケジュール時間内にInstagramからの通知が届かなくなり、プロフィールのアクティビティステータスも変更されます。

本機能によって、集中したい時間や夜にフォロワーとの境界を作ることができます。

また、本機能をオフにした際には、非表示になっていた通知の簡単な要約を見ることができるため、通知を見逃すこともありません。

・ダイレクトメッセージに自動返信する

誰かからダイレクトメッセージが送信されると、「静かなモードであるため、このメッセージについて通知されませんでした。」という内容の自動返信が送信されます。

・興味のないコンテンツを非表示にする

検索画面で表示させたくないコンテンツを複数一度に非表示設定することができます。

また、表示されたコンテンツに「興味がない」を選択するとリールや検索画面で同様の種類のコンテンツを非表示にすることが可能に。

・避けたい単語・絵文字・ハッシュタグなどを含むコンテンツを非表示にする

避けたい単語・絵文字・ハッシュタグなどの単語・リストを追加すると、設定した単語を含むキャプションやハッシュタグがセク精されたコンテンツを非表示にすることができます。

本機能は、プライバシー設定の「隠し単語」から設定可能です。

今回のアップデートによって、Instagramの通知を気にすることなく集中したい時間を快適に過ごすことができるようになりました。

Instagramは、特に10代の若者に本機能を推奨していく予定とのこと。今後日本での提供開始にも期待される機能です。

従来までは、facebookページとリンクされたinstagramのアカウントを一括で管理できるMeta公式ツール「Meta Business Suite」からのみ予約投稿が可能でした。しかし今回のアップデートでスマホからも簡単に設定が可能になります。

メリットとしては、「スケジュールを立て、計画的に投稿したい」や「効果的な曜日や時間帯に投稿したい」場合にとても有効な方法になる点です。

毎日投稿することを目標とした時、狙った時間に投稿することは決して簡単なことではありません。Instagramにはアクティブな時間があり、中でもピークとなるのは夜の20時～22時頃といわれています。

この時間に投稿すると、よりインプレッションを獲得することができるとされています。自身のライフサイクルを考えた時に可能でしょうか？

もし、リアルタイムで更新を続けることが難しいようであれば、今回ご紹介する予約機能が適していると思います。時間を指定し、ピークである21時を狙って投稿するといったことも可能になります。

では、投稿方法についてご案内をします。新規投稿の詳細設定画面まで進んだら、「詳細設定」をタップし「この投稿を日時指定」をオンにします。

投稿を日時指定から指定したい時間を設定し「日時を設定」をタップします。

設定が完了すると右画像のように日時が表示されますので、間違いがないか確認しましょう。

本機能の提供開始によって、時間や場所を気にすることなく、より自由に投稿することが可能になります。

ぜひ本機能を使って、Instagramを上手く活用してみてください。

なお、以前Instagram動画の予約投稿をすることができた公式ツール「クリエイタースタジオ」と「Meta Business Suite」はまだ利用可能です。PCから予約投稿したいときにご利用ください。