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投稿者のライブ感の溢れる画像や動画を24時間限定で閲覧できるInstagramのストーリーには閲覧者リスト、いわゆる「足跡」「既読」と呼ばれる機能が備わっています。閲覧者リストから誰が自分の投稿を見たかがわかるため、“投稿者に見たことがバレるとまずい”人にとっては厄介な機能でしょう。
本記事では、インスタグラムで相手のストーリーを見たいけれど、事情があって自分が見たことがバレたくないという人のために、足跡を付けずにこっそりストーリーを閲覧する方法を紹介します。
1.ストーリーの閲覧者がわかる「足跡」「既読」の仕組みとは
インスタグラムのストーリーは、投稿する画像・動画を簡単に加工ができるうえに24時間で削除されてしまう気軽さもあり、通常のフィード投稿よりもストーリー投稿をメインに愛用するユーザーも多いのではないでしょうか。
投稿したストーリーは、フィード画面上部にあるストーリーズトレイに反映され、24時間が経過するとここから消える仕組みです。
ストーリーズトレイに反映されたストーリーを閲覧したアカウントは「閲覧者リスト」として履歴が残るようになっています。ストーリーハイライトも例外ではなく、投稿後24時間以内にハイライトに追加された投稿を見ると、通常のストーリーと同様に閲覧履歴が残ります。
つまり、ストーリーの投稿者は、自分の投稿をチェックしたユーザーを一覧で確認することができるというわけです。これが、いわゆる「足跡」「既読」と呼ばれる仕様です。
また閲覧者リスト一覧は、「自分の投稿をよく閲覧してくれる人」「いいねをよくくれる人」など、自分への関心度の高いユーザーが上部に表示される仕組みになっているようです。ただし「カウント」機能は備わっていないため、その投稿に何回チェックをしに来たのかが相手に伝わることはありません。
2.インスタグラムのストーリーを足跡つけずに見る方法
この章ではインスタグラムストーリーに足跡を付けずに閲覧する方法をご紹介します。
2-1.STORIESIGを使ってストーリーを閲覧する
まず、簡単に足跡つけずにストーリーを閲覧できるウェブツールが「STORIESIG」で、現時点このツールのみが匿名でのストーリー閲覧ができる唯一のツールとなっています。
▼使い方は、まずサイトにアクセス、Usernameと記載されている検索窓がありますので、
▼ストーリーをダウンロードしたいユーザーのユーザーネームを入力し、アイコンとユーザーネームが表示されたらそちらをタップします。
▼次にPostsIGTVStoriesのタブがありますので、Storiesタブをタップすると、このように読み込み画面が表示されます。
▼読み込み時間はかなり長く、こちらの検証ではいずれのアカウントも約1~2分程度かかります。
▼画面上で当該アカウントのストーリーが取得できると、このようにDownloadというリンクとともに、ストーリーに投稿された画像/動画が表示されます。
▼Downloadリンクをタップすると、このようにダウンロード用のリンクが表示され、ダウンロードをタップし、端末に保存することができます。
▼その後、ストーリーを投稿したアカウントから閲覧したストーリーを確認してみると、このように既読された形跡無くストーリーが確認できたことが分かります。
2-2.サブアカウントを作成してストーリーを閲覧する
もう一つの「足跡つけずにストーリーを見る方法」は、シンプルに別のインスタグラムアカウントを作成して見に行く方法です。
▼サブアカウントは一度インスタのアプリを利用している状態であれば、このようにプロフィール画面から簡単にアカウントを作成・もしくは追加を行うことができます。
2-3.かつては数多く存在した「ストーリー閲覧ツール」は今ほとんど使えず
かつては、インスタグラムのストーリーを足跡つけず見ることのできるアプリは山程存在していましたが、現在のところ、本記事の冒頭でご紹介している「STORIESIG」以外のツールでは、インスタグラム側の仕様が変更されたためか見れなくなりました。
▼他サイトでも「足跡つけないツール」として紹介されている「Stories IG」もユーザーネームを検索したところで「Internal Error」と表示され見えなくなっていました。
これはインスタグラム側も、外部ツールでのストーリー閲覧には定期的に遮断する対処を行ってきており、本記事ご紹介の「STORIESIG」もいつ見れなくなるか分からない状況ではあります。
▼その他、インスタ投稿のダウンロードツールとしても有名な「Gramho」というサイトでもストーリーのサムネイルが表示されなくなっていました。
3.匿名でストーリーを閲覧できない時の対処法
足跡を付けない「匿名」でストーリーを閲覧できない状況が続く時があります。
▼本記事でご紹介している「STORIESIG」というサイトでも、このように必ずストーリーはあるはずなのに「24時間、ストーリー投稿が有りません」と表示され、閲覧できないことがあります。
このような状況の場合、
▼アドレスバー等に表示されているリロードのマークをタップし、画面の再読み込みを行いましょう。
こうすることで再度ストーリーの取得のためのアクセスを行い、何度かやっているうちに表示できるようになるパターンがあります。
4.ストーリーについてしまった足跡を消す方法
ストーリーの閲覧によって一度つけてしまった足跡(既読)は、原則として削除できません。閲覧がバレたくないのであれば、あらかじめ前述の専用サービスやリポストアプリ、サブアカウントを利用してストーリーを見るのが賢明です。
足跡を消すための強硬手段として、自分のアカウント自体を削除するという方法はありますが、ストーリー閲覧履歴が消えると同時に、自分のアカウントが一切利用できなくなります。これまでの投稿やストーリーアーカイブ、DMのやりとりやいいね、コメント、フォロワーリストなどをすべて失います
5.まとめ
今回は、足跡が付くインスタのストーリーにおいて足跡を付けずに閲覧する方法をご紹介いたしました。
今回ご紹介の「STORIESIG」も決して手早く見えるスピード感はなく、またいつ利用不可能になるか分からないツールでもありますが、現時点はこのツールしか匿名での閲覧はできないようです。
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