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米Twitterは6月3日(現地時間)、同社としては初となるサブスクリプションサービス「Twitter Blue」の提供を開始したと発表しました。まずはオーストラリアとカナダでロールアウトし、ユーザー体験の理解を深めるとしています。

【重要】2023年4月のElon Musk氏によるTwitterのXへのブランド変更に伴い、「Twitter Blue」は「X Premium」に名称変更・制度刷新されました。以下は2021年6月のサービス開始当初の内容を参考情報として残し、現在のX Premiumの内容もあわせて解説します。

1.(参考)「Twitter Blue」とは?サービス開始当初の内容

「Twitter Blue(ツイッターブルー)」は「希望者に、より高度な機能や補完的な機能を提供する」Twitter初となる有料のサブスクリプションとして2021年6月に登場しました。

サービス開始当初は以下3つの機能が主に提供されていました。

アンドゥツイート(Undo Tweet)

ブックマークフォルダー(Bookmark Folders)

リーダーモード(Reader Mode)

1-1.提供対象(開始当初)

まずはオーストラリアとカナダで提供が開始され、利用料は月額3.49カナダドル(CAD)または月額4.49豪ドル(AUD)でした。

無料サービスは変わらず存続し、Twitter Blueでは複数の特典が利用できるようになるとされていました。

2.(参考)Twitter Blueの提供機能(開始当初)

当初発表されていた初期段階の機能は以下のとおりです。

2-1.アンドゥツイート

アンドゥツイートは、投稿の取り消し(最長30秒以内)機能でした。取り消せる猶予の長さは5秒、10秒、20秒、30秒のいずれかを選べました。

2-2.ブックマークフォルダー

気になるツイートをカテゴリー別にブックマークできる機能でした。

2-3.リーダーモード

連続ツイート(スレッド)を読みやすく1つの文章として表示できる機能でした。

2-4.その他の特典(開始当初)

上記以外にも、ホーム画面用アプリアイコンのカスタマイズやアプリの新テーマカラー、専用カスタマーサポートなどが提供されていました。

3.現在の状況:X Premiumへ

2022年10月にElon Musk氏がTwitterを買収し、2023年7月にサービス名を「X」に変更しました。これに伴い、Twitter Blueも「X Premium」に名称変更され、内容も大幅に刷新されました。

現在のX Premiumはベーシック・Premium・Premium+の3つの料金プランが用意されており、以下のような機能が主に提供されています。

  • 青い認証バッジ(ブルーチェック)の付与(以前の審査制・無料の認証バッジ制度は2023年4月に廃止)
  • 投稿(ポスト)の編集機能
  • 長文投稿など文字数制限の拡張
  • タイムラインの広告表示削減
  • アルゴリズム上のリーチ向上
  • 上位プランではAIチャットボット「Grok」の利用

なお、青チェックは現在X Premium登録者向けですが、企業・組織向けには金(ゴールド)チェック、政府関連アカウントにはグレーチェックが付与される仕組みとなっています。

4.まとめ

2021年6月に登場したTwitter初の有料サブスクリプション「Twitter Blue」は、アンドゥツイートやブックマークフォルダーなどの便利機能を中心としたサービスでした。

しかし、2022年のElon Musk氏による買収と、2023年のXへのブランド変更を経て、現在は「X Premium」として認証バッジ付与や投稿編集、広告削減、AI機能などを含む、より幅広い機能を提供するサブスクリプションへと大きく進化しています。

X(旧Twitter)の有料プランを検討する際は、現在のX Premiumの最新のプラン内容を公式サイトでご確認ください。

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