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X(旧Twitter)はイーロン・マスク氏がオーナーとなってから様々なサービスを打ち出しているのはご存知の通りです。名称も変更して新たなSNSに生まれ変わろうとしています。
しかし矢継ぎ早にサービスを出してくるので追いかけるのも大変な方がいるでしょう。
今回はX(旧Twitter)の新サービスについてまとめてご紹介をします。担当者の方は確認してみてください。
1.X(旧Twitter)の広告マネージャーに「感度設定」「ブロックリスト」の新機能を追加
2023年8月、X(旧Twitter)社は、パートナーシップと協力し、広告マネージャーに
- 感度設定
- ブロックリスト
の2つの隣接制御の新機能を拡張することを発表しました。
本機能の追加によって、大規模かつ自動化された方法で適合性ニーズを達成できるようになります。
●感度設定
従来までのプラットフォーム保護に加えて、広告主がコンテンツとブランドのメッセージを調整できるようにする感度設定のテストを開始する予定とのこと。
Xの広告マネージャーで今後数週間以内に利用可能になる感度設定は、 広告を配置する際に、検索結果との適合性を確立するのに役立つ自動ソリューションです。
感度設定をすることで、今後のキャンペーンにおける感度設定値に応じて、個々のキャンペーンの目的に最適な広告配置環境を選択できます。
●ブロックリスト
広告主は、ブロックリストを設定することで、ホームタイムライン (フォロー、おすすめの両方) で不適切なキーワードに隣接して表示されないようにすることができます。
上記2つの新機能追加により、広告主にとってより安全で効果の高い広告配信が行えるようになるでしょう。
2.X(旧Twitter)、Blueに加入しないとDMを1日当たり20件までに制限
X(旧Twitter)は7月21日(米国時間)、未認証の(つまり、Twitter Blue非加入の)アカウントに対し、1日に送信できるダイレクトメッセージ(DM)の数に制限を設けるとツイートで発表しました。DMによるスパム軽減対策としています。
Blue非加入アカウントで試してみたところ、21件目のDMを送ろうとすると「送信できません。タップしてその他のアクションを実施します。」と表示されてしまいました
この後、他の相手には1件だけ送信できたが、2件目は送信できませんでした。
Twitterは「今すぐ購読してさらにメッセージを送信してください」としており、スパム軽減策というよりTwitter Blue加入者を増やすための対策ではないかと推測しています。
DMについての変更は、6月から3度目だ。6月にはTwitterの設定で「すべてのアカウントからのメッセージリクエストを許可する」を選択している場合、それまでは相互フォローしていなくてもDMの送信リクエストができていたものを、DM送信を相互フォロー間のみに限定し、送信リクエストを送るにはTwitter Blueへの加入を義務付けました。
7月13日には、フォローしていないBlueユーザーからのDMを「メッセージ」タブではなく「リクエスト」タブに保存するという仕様変更だった。いずれもスパム軽減策と説明しています。
Twitterは7月初旬、非Blueアカウントの閲覧件数を1日当たり600件まで(その後1000件に緩和)に制限する発表しました。スクレイピング対策だと説明しています。
3.X(旧Twitter)、DMの再仕様変更 スパム軽減目的でBlueからのDMも「リクエスト」タブへ
X(旧Twitter)は7月13日(米国時間)、ダイレクトメッセージ(DM)の仕様変更をツイートで発表しました。「DM内のスパムの数を減らすのに役立つメッセージ設定を追加する」としています。
この新メッセージ設定では、フォローしていないBlueユーザーからのDMを「メッセージ」タブではなく「リクエスト」タブに保存するようになります。
また、それまで「すべてのアカウントからのメッセージリクエストを許可する」設定にしていたユーザーの設定が、自動的に新たなメッセージ設定に変更されてしまいます。ユーザーがそれに気づいて元に戻さない限り、フォローしていないBlueユーザーからのDMはリクエストタブに入ってしまうことに。変更された設定は手動で元に戻せるので、多くのユーザーからのDM受信を重視しているアカウントは注意が必要になります。
4.X(旧Twitter)の認証済みアカウント「動画のダウンロード」が可能に
2023年8月、X(旧Twitter)社のCEOであるイーロン・マスク氏は、Xの認証済みアカウント(Twitter Blue登録者)のみ「動画のダウンロード」ができるようになったことを公表しました。
動画をダウンロードするには、動画が全画面モードの時に右上に表示されるメニューアイコン「…」をタップし、「動画のダウンロード」を選択します。
ただし、ダウンロードが可能なのはクリエイターが許可している動画のみに限られています。
今後は写真のダウンロードと同様に、動画をタップ、ホールドするだけで保存できるようになる予定とのこと。
本機能を上手く活用することで、クリエイターにとって自身の活動の幅を広げる良いチャンスとなりそうです。
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