【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?

近年、InstagramのリールやTikTok、YouTubeショートなど、SNS全体においてショート動画の人気が高まっており、SNSマーケティングでもショート動画が重要視されています。

また、SNSの中でも性別や年代を問わず人気なInstagramは、タイアップを実施するプラットフォームとして様々な企業から人気です。

そこで今回この記事では、SNSでショート動画を活用したタイアップ成功事例を5つ厳選してご紹介していきます。

事例とあわせて、工夫されている点や参考になるポイントも解説しているので、ぜひ今後のインフルエンサーマーケティング実施の際にお役立てください。

1.【Instagram編】ショート動画を活用したタイアップ成功事例5選

それではさっそくInstagramでショート動画を活用したタイアップ成功事例をご紹介していきます。

順番に詳しく見ていきましょう。

1-1.HONEYQUE(ハニーク)

最初にご紹介するのは、「HONEYQUE(ハニーク)」が実施したショート動画を活用したタイアップ成功事例です。

HONEYQUEは、マヌカハニーの持つ保水力に着目して作られたシャンプーブランドであり、うねりや広がり、パサつきなど悩みの原因となるダメージを補修できるとして人気を集めています。

そんなHONEYQUEは、分かりやすいサムネイルと参考になる詳細なレビューで人気を集める美容系インフルエンサー「はーさん」さんとのタイアップを実施しました。

https://www.instagram.com/reel/CvYuKpNsL5O/

上記の投稿では、まるでハチミツのような色・テクスチャーが特徴のシャンプーを、リールを使うこと視覚的に分かりやすく紹介しています。

また、動画の中では実際にシャンプーやヘアケアアイテムを使用した後の髪の変化についても触れられており、HONEYQUEが掲げる”蜜髪”の実現を重点的にアピールしていることがポイントです。

このように写真だけでは特徴が伝わりきらない商品の場合は、タイアップ投稿にショート動画を活用することが最適といえるでしょう。

1-2.ののじ株式会社

続いてご紹介するのは、「ののじ株式会社」が実施したショート動画を活用したタイアップ成功事例です。

ののじ株式会社は、キッチン用品やカトラリー、調理器具などを製造する企業であり、使いやすさにこだわったアイデア商品を多数展開しています。

そんなののじ株式会社は、時短料理や簡単レシピで人気を集める料理系インフルエンサー「ゆうのおうちごはん」さんとのタイアップを実施しました。

https://www.instagram.com/reel/CsVGCCvryzK/

上記の投稿では、硬い食材を楽に切れることが特徴の包丁「かぼーちょう」をリールで紹介しており、かぼちゃやパイナップルといった硬くて切りにくい食材をスパスパと切る様子がシェアされています。

特に調理器具などの場合はリールの中で通販番組のような訴求の仕方を再現できるため、商品を利用しているシーンを伝えたい場合にもショート動画が役立つことが分かる事例といえるでしょう。

1-3.ARTWORKSTUDIO(アートワークスタジオ)

続いてご紹介するのは、「ARTWORKSTUDIO(アートワークスタジオ)」が実施したショート動画を活用したタイアップ成功事例です。

ARTWORKSTUDIOは、個性的なデザインにこだわった製品を展開する照明・インテリア雑貨メーカーであり、個人宅だけでなくカフェやホテルからも人気を獲得しています。

そんなARTWORKSTUDIOは、見た目と機能性を両立するインテリアと収納術の情報を発信するインフルエンサー「能登屋英里」さんとのタイアップを実施しました。

https://www.instagram.com/reel/Cu3d2als4DY/

上記の投稿では、洗面所の照明を模様替えする様子が紹介されており、デザイン性の高い製品を紹介しつつシーリングライトのカラーによって与える印象の違いが分かる内容となっています。

製品をただ紹介するだけでなく、インテリアを扱うインフルエンサーとしてフォロワーにインスピレーションを与えていることもポイントといえ、タイアップと情報価値の高さを両立した投稿づくりは参考になるポイントです。

また、こちらの投稿は動画よりもスライドショー形式で写真を切り替えているシーンが多く、ユーザー自身がスワイプをしなくても複数の写真を見せられることもショート動画ならではの活用方法といえるでしょう。

1-4.CPAラーニング

続いてご紹介するのは、「CPAラーニング」が実施したショート動画を活用したタイアップ成功事例です。

CPAラーニングは、簿記やIT、金融など社会人に役立つさまざまな分野の資格勉強が無料でできるサービスであり、合計約60個の講座が公開されています。

そんなCPAラーニングは、買ってよかったものや勉強のお役立ち情報などを投稿している勉強系インフルエンサー「亀山ルカ」さんとのタイアップを実施しました。

https://www.instagram.com/reel/Cv1noMtv7m2/

上記の投稿では、資格勉強時にかかるテキスト代の多さを解決するサービスとしてCPAラーニングが紹介されており、

  • 講座の豊富さ
  • 各種デバイスへの対応
  • 実際の利用シーン

といった内容が分かるようになっています。

また、動画を使って紹介することでCPAラーニングのシンプルなUIや講座の進め方などが分かりやすくなり、サービスを利用するハードルを下げる効果を生み出していることもポイントといえるでしょう。

1-5.カヌレティエ クロリ

最後にご紹介するのは、「カヌレティエ クロリ」が実施したショート動画を活用したタイアップ成功事例です。

カヌレティエ クロリは、色鮮やかなカヌレを販売するスイーツブランドであり、関東を中心に9店舗展開されています。

そんなカヌレティエ クロリは、群馬県を中心としたグルメ・カフェ情報を発信するインフルエンサー「かっちゃん」さんとのタイアップを実施しました。

https://www.instagram.com/reel/CoJUFyagZ9u/

上記の投稿では、インスタ映えするようなトッピングが施されたカヌレをリールで紹介し、お店のオープン時にタイアップを実施することで認知度の向上を図っています。

また、2月上旬に実施されたタイアップということもあり、動画内ではバレンタインにおすすめの4種類がセットになったカヌレが紹介され、リールを使うことでフォロワー以外のユーザーにもリーチしやすい季節感のある投稿になっていることがポイントといえるでしょう。

それ以外にも、カヌレティエ クロリは高崎市に本店を構えていることから、群馬県のグルメ・カフェ情報に特化しているインフルエンサーを起用することで注目を集める工夫がされており、目的に応じた適切なインフルエンサー選びも参考にしたい部分です。

2.【X(旧Twitter)編】ショート動画を活用したタイアップ成功事例5選

続いては、X(旧Twitter)でショート動画を活用したタイアップ成功事例5選をご紹介していきます。

2-1.原神

最初にご紹介するのは、「原神」が実施したショート動画を活用したタイアップ成功事例です。

「原神」は、中国のソーシャルゲーム会社miHoYo(ミホヨ)が開発したオープンワールドのRPGゲームです。

PS5・PS4・iOS・Android・PCでプレイすることができるゲームであり、2022年末までに世界累計売上が約5230億円を突破していることからも、その人気ぶりが伺えます。

「原神」はお菓子クリエイターやアイシングクッキー作家であるまんなたぬきさんとのタイアップ投稿を行っています。

上記の投稿では「原神」のキャラクターであるリネ&リネットのアイシングクッキーを作成するショートムービーを作成しています。

アイシングクッキーを作成する過程を早送りで紹介している上記の動画は、キャラクターを知らないユーザーにとっても楽しめるようなコンテンツとなっており、多くのインプレッションを獲得しています。

上記のように普段ゲームをしていないユーザーも楽しめるようなコンテンツを作成することでゲームの認知を獲得し、親近感を持ってもらうことが期待できます。

ゲームコンテンツは普段からゲームをプレイするユーザーに顧客が偏る傾向があるため、上記のようにゲームに親しみがない層にもアプローチできる動画を作成することはとても有効な方法であると言えます。

また、投稿内では「『テイワットでの果てなき冒険の旅・フォンテーヌ編』が8月27日まで開催中」と呼び掛けています。

上記のように新コンテンツの存在を知ってもらうことで、既に「原神」をプレイしたことがあっても最近プレイをしていなかったというユーザーに対して再びゲームを楽しんでもらうきっかけを作ることができるため、有効な手法ですね。

2-2.ロート製薬

続いてご紹介するのは、「ロート製薬」が実施したショート動画を活用したタイアップ成功事例です。

ロート製薬は医薬品や美容・スキンケア用品の販売を行っている企業です。

ドラックストアなどで購入できる商品を幅広く取り扱っており、老若男女問わず多くのユーザーがターゲットとなっています。

ロート製薬はANYCOLOR株式会社が運営するVTuber・バーチャルライバーグループの「にじさんじ」に所属しているVTuber、ドーラさんとのタイアップ投稿を行っています。

ドーラさんは普段、歌やトーク・ゲーム配信などを行われており、キャラクタービジュアルから持ち前のお声に由来したファンが多くいらっしゃいます。

上記の投稿はドーラさんがロート製薬の商品「ロートCキューブクールa」のCMソングを歌うショートムービーとなっています。

ドーラさんの歌声を聞くことができる上記の投稿は、フォロワーや「にじさんじ」のファンが楽しめるコンテンツとなっていることが分かります。

また、CMソングを聞いてもらうことでユーザーに商品や企業を身近に感じてもらうことができ、他企業の競合商品と比較した際に購買を促進できるなどの効果が期待できます。

即時的に購買への流入を行わずとも、上記のように法製品の名前を身近に感じてもらう方は、長期的に見てとても有効なアプローチであると言えますね。

2-3.SOFT99

続いてご紹介するのは、「SOFT99」が実施したショート動画を活用したタイアップ成功事例です。

SOFT99は洗車用品や生活にまつわる掃除グッズなどを取り扱っている企業で、拭くことで洗車とワックスの効果を得られる手軽さからヒットした商品「フクピカ」などが有名です。

上記はお笑いコンビ・タイムマシーン3号の関 太さんによるタイアップ投稿です。

投稿ではメガネ掃除グッズの「メガネのシャンプー 除菌EX」を紹介したショートムービーを作成しています。

関 太さんは普段からメディア露出の際もメガネをかけているイメージが強く、上記の商品とはとても相性が良いインフルエンサーであることが伺えます。

「僕が普段から愛用している」と記載されていることで、ユーザーが商品への安心感を感じられる投稿となっているのもポイントです。

動画内では、実際に商品を使用してメガネを掃除する流れを解説し、商品の使用感を伝えています。

汚れが取れる過程を動画で伝えることで、閲覧したユーザーは画像による訴求よりも商品による効果の安心感を感じやすくなります。

「動画を見て魅力的だなーと思い、購入しました」とのコメントも寄せられていることからも、動画による訴求力の高さが伺える投稿となっていますね。

2-4.バイトル

続いてご紹介するのは、「バイトル」が実施したショート動画を活用したタイアップ成功事例です。

バイトルはディップ株式会社が展開するアルバイト求人サイトです。

アルバイト求人サイトの中でも抜群の知名度を誇っており、著名人を起用したテレビCMも印象的なのではないでしょうか。

求人側は最短で申込み当日から掲載が可能となっているなど、サービスの質の高さも特徴的です。

上記は6人組の人気YouTuber・東海オンエアとしみつさんによるタイアップ投稿です。

2023年8月現在でYouTubeチャンネルの登録者数は697万人にのぼるなどグループとしての人気ぶりは顕著でありながら、現在は「TOSHIMITSU」名義のソロアーティストとしても活動を行われています。

上記の投稿ではとしみつさんが過去に行ったバイトのエピソードを話されています。

親近感を感じられるようなエピソードはユーザーの興味を引きやすく、としみつさんのフォロワーが楽しめるような内容となっています。

動画の最後ではバイトルが主催した動画コンテストの内容について紹介されています。

「みんなのバイト先のエピソードを教えて下さい」と呼び掛けることで、コンテストへの参加や動画への反応を促しているのもポイントです。

リプライが増加することで投稿のエンゲージメントが高くなり、フォロワー外のユーザーにもおすすめされやすくなるなどのメリットがあるため、上記のように閲覧したユーザーにアクションを働きかけるのはとてもいい方法ですね。

2-5.カゴメ

最後にご紹介するのは、「カゴメ」が実施したショート動画を活用したタイアップ成功事例です。

カゴメは食品・飲料・調味料の大手総合メーカーです。

トマトケチャップが代表的な商品であるブランドですが、野菜生活などの飲料製品も人気であり、コンビニやスーパーでも商品が数多く取り扱われています。

上記は「見て幸せ、作って楽しい」料理動画を発信しているアカウント、Tasty Japanとのタイアップ投稿です。

Tasty Japanは普段から料理動画を頻繁に投稿していることから、ショートムービーの活用が上手いアカウントであることが分かります。

投稿ではカゴメの代表商品であるトマトケチャップを使用して「韓国風ビビンバロールライス」をつくる様子がまとめられています。

複数のカットを使用した編集や字幕の入れ方が上手く、動画のクオリティの高さが伺える投稿です。

料理動画は画像による訴求よりもユーザーの「作ってみたい」という気持ちにアプローチする効果が高いといった効果が見込まれるため、商品を使用したレシピを紹介することで購買のきっかけ作りを行うことができます。

ユーザーに身近になっている商品も、新たな商品提案を行うことで購買を促し、自社製品のファン獲得を行っていきましょう。

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