【東証プライム企業も多数利用!】最先端のSNSマーケティングツール「Tofu Analytics」、「InstantWin」とは?

今や社内のコミュニケーションツールにSNSが活用されるようになっています。SNSは日常生活においても便利なツールですが、ビジネスシーンにおいても使い勝手のいいツールです。

LINEやFacebookはビジネスアプリを提供しており、今後も活用する企業が増えてくると考えられます。そこで、この記事では社内のコミュニケーションツールで活用できるビズネスSNSについてご説明します。

社内SNSを導入する企業が増えている

社内SNSを導入する企業が増えています。そもそも社内SNSとは企業向けに開発されたビジネスSNSです。すでに多くの企業が導入しているChatWorkやSlackも社内SNSといっていいでしょう。

それらの社内SNSはメールよりも簡単にメッセージのやりとりやデータの共有ができます。そのため、ビジネスシーンで活用するために導入する企業が増えているわけです。

2017年に伊藤忠テクノソリューションズが発表した「大手企業のビジネスチャットツール導入実態調査」によると、大企業の3割弱がチャットツールを活用していることがわかりました。

今後は中小企業やベンチャー、スタートアップなど数多くの企業が社内SNSを導入すると考えてもいいでしょう。

※参考:大手企業のビジネスチャットツール導入実態調査を実施|伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

社内SNSのメリットとデメリット

ここからは、社内SNSのメリットとデメリットをご説明します。

メリット

社内SNSを活用するメリットは以下のとおりです。

・コミュニケーションがとりやすい

・部署を横断したコミュニケーションがしやすい

・情報共有の効率化につながる

すでに申しておりますが、社内SNSはコミュニケーションがとりやすいツールです。その理由はパソコンやスマホなどデバイスを問わず利用できるからです。移動時間など、ちょっとした隙間時間であっても利用できるのは魅力的です。

また、部署を横断したコミュニケーションもとりやすいです。社内SNSはグループ全体だけではなく、個別にメッセージを送ることもできます。状況に応じてやり取りできる点も社内SNSの強みでしょう。

デメリット

社内SNSを活用するときは以下のデメリットを覚えておきましょう。

・さまざまな面でコストがかる

・SNS疲れになる可能性がある

社内SNSを導入するには、ツールのイニシャルコストやランニングコストがかかります。ツールにより料金体制が異なるものの、ユーザー数に応じて料金がかかるケースが多いです。

また、全社員がツールを使えるようにするには、教育コストも必要です。よって、ツール導入による効果とコストのバランスの検討が大事になります。

プライベートでSNSを使うことによるSNS疲れは、社内SNSでも起こるリスクがあります。メッセージが開封されても返答が来ないなど、ストレスをかけることも考えられます。

社内SNSを成功させるには?

社内SNSを成功させるには、以下の4点に取り組みましょう。

目的の明確化

まずはツールを導入する目的を明確にしましょう。多くの場合でコミュニケーションの活性化や情報共有を目的としますが、ツールをどうやって使っていくかを明確にしてください。

すでに導入しているツールとのすみ分け

社内SNSを導入するときは、既存ツールとのすみ分けが必要となります。たとえば、すでに社内掲示板ツールを導入しているなら、コミュニティ形成の目的でSNSツールを活用するなど、目的と使い方をはっきりさせることが大事です。

使いやすいSNSツールを導入する

SNSツールの使いやすさも大事なポイントです。普段使っているSNSのように利用できるようにしたいときは、直感的に使えるツールが適します。若者が多い企業でInstagramやTwitterなどとあまりにかけ離れたツールは、使うまでに慣れが必要です。

ツールを導入する前に社員の意見を取り入れてから決めるようにしましょう。

運用担当チームを構成する

社内SNSの導入ではその目的が重要です。目的がある以上、効果測定も大事になります。そこで社内SNSの運用担当チームを構成して、運用改善ができるようにしてみてください。チーム編成は企業規模により異なりますが、5名前後からスタートするといいでしょう。

責任者を経営陣から選び、各部門からリーダーを選出。メンバーも各部門から選出するとバランスのいいチーム構成になります。

おすすめのビジネスSNS5選

以下でおすすめのビジネスSNSとして5つのツールをご紹介します。

Linkedln(リンクトイン)

「Linkedln」は全世界で5億人のユーザーを誇るツールです。アカウントが個人用と企業用があり、個人用では取得資格や職歴を公開できます。これを使って就職活動に活かすことも可能です。

企業アカウントでは理念や事業内容、特徴などを記載できます。企業の採用活動に強みのあるツールといえます。

Linkedln(リンクトイン)はこちら

LINE WORKS

「LINE WORKS」は通常のLINEと同様でチャット機能が備わっています。また、掲示板のように情報を共有できたりメール機能があったりします。カレンダー機能などもあり、個人やチームの予定を共有することも可能です。ただし、料金プランにより使える機能が異なりますので、ご注意ください。

LINE WORKSはこちら

Slack(スラック)

「Slack」は2013年にリリースされて着実にユーザー数を伸ばしています。チャット機能はもちろんのこと、独自のグループ機能があります。部署やチームごとのグループチャットにより、プロジェクトの進捗などが有利に進められます。

Slack(スラック)はこちら

Wantedly(ウォンテッドリー)

「Wantedly」は日本最大級の月間アクティブユーザーを抱えるツールです。プロジェクト単位、企業単位でページを作成してメンバーを募集できる機能があります。また、採用機能をもつ企業ページも活用できます。

Wantedly(ウォンテッドリー)はこちら

Airy(エアリー)

「Airy」は社内のコミュニケーションに特化したツールです。研修との連携、アンケート機能、提出物管理などの機能があり、人材育成に適したツールといえます。

Airy(エアリー)はこちら

社内SNSをビジネスシーンで活用しよう

SNSツールを導入する企業が増えてきました。社内SNSは従来のメールや掲示板よりも効果的な情報交換、コミュニケーションができます。現在、さまざまなツールが提供されていますので、それぞれの特徴を比較しながら導入製品を選んでみましょう。

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