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YouTubeは8月4日、同社ブログにて「YouTubeで収益をあげる様々な方法」と題した記事を公開しました。

「本日より「YouTube ショート ファンド」がスタートしたことを受けたもの。YouTubeショート ファンドでは、毎月数千人のクリエイターを対象にしており、2021年から2022年にかけて1億ドルを提供する。クリエイターはYouTubeショートの視聴回数とエンゲージメントに基づいて100ドルから1万ドルの範囲の分配を受け取ることができる。ショート ファンドはYouTubeショートで収益化モデルを構築する最初のステップとして位置づけられており、YPP(YouTubeパートナープログラム)クリエイターだけでなく資格要件を満たすクリエイター全員が申請できる」

こう記しています。今回は、YouTubeより発表された「ショートファンド」について紹介していきたいと思います。

1.ショート動画とは?

YouTubeの機能の1つである、ショート動画。

YouTubeの通常動画は横画面がメインですが、YouTubeショートは縦画面になっており、最大で60秒という短い動画を投稿することが可能になっています。

いわゆる、スマートフォンで閲覧するのに適した動画になります。

短い尺の動画配信と言えば、15秒から1分程度の動画投稿が可能なコンテンツ、TikTokをイメージされる方が多いのではないでしょうか。

基本的にYouTubeの動画は3分以上の尺があるものが多いですが、YouTubeショートは最大1分の動画になります。

なので、TikTok のように、ちょっとしたスキマ時間や暇つぶしとして、手軽に動画を楽しむことが可能になっています。

そして投稿された動画は、画面をスワイプすると次の動画が再生されて、スワイプするとまた次の動画…のように、どんどん動画を見ることが可能になっています。

また、通常のYouTubeと同じようにコメント、高評価、低評価ができる機能もついています。

また、もっとフォロワーや人気を伸ばしていきたいクリエイターにおいてはは、ユーザーに対して、既に人気のクリエイター達に割かれている時間にどう食い込んでいくかが課題となっていると思います。

その点、YouTubeShortでは、チャンネル登録者以外のユーザーの画面にも動画を表示させることができるので、クリエイター、ユーザー双方において新しい発見を提供することができるサービスが、YouTubeshortです。

2.ショートファンドとは

TikTokに縦型のショート動画に対抗するべく競争力を高めるための資金を提供をするのが「ショートファンド」です。

これはYouTubeショートのクリエイターたちが2021年から2022年の間に最も視聴し、最もエンゲージメントの高いコンテンツを獲得したときに、その報酬を支払うというものになります。ただし、クリエイターがコンテンツ制作のためにこの基金に応募することはできません。その代わりに、YouTubeは毎月、動画が一定のマイルストーンを超えたクリエイターに連絡を取って貢献に報いる形になっています。

YouTubeでは受賞資格として「オリジナル作品」であることを強調していますが、そのコンテンツがすでにReelsやSnapchat、TikTokにアップロードされていないことを、どうやってチェックするのか明らかにされていません。

金額は合計で1億ドル(約109億円)となっていて、クリエイター1人あたり受け取ることができる額としては100ドルから10,000 ドルと言われています。

3.ボーナスを受け取るための要件

現時点でボーナスを受け取れる条件は以下の通りです。

  • 過去180日間に対象となるショート動画を少なくとも1本、チャンネルに投稿している
  • チャンネルがYouTubeのコミュニティガイドライン、著作権ルール、収益化ポリシーに遵守している
  • サードパーティのソーシャルメディアプラットフォームの透かしやロゴを含む動画、オリジナルではない動画(映画やテレビ番組の未編集のクリップ)、他のクリエイターのチャンネルから再アップロードされた動画は対象外

「YouTubeショートファンド」の対象になるのにYouTubeパートナープログラムへの参加は不要です。前月に視聴されたショート動画のパフォーマンスをもとにチャンネルが審査され、審査を通るとボーナス受給対象として招待状がメールまたはアプリ内通知で送られる仕組みです。

また、ボーナスの申請には、ボーナスの規約への同意とAdSenseアカウントのリンクが別途必要となります。

4.まとめ

YouTubeの新しい収益方法、ショートファンドについてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

いままでの収益方法は、やはり登録者やある程度の知名度がないと獲得は難しいという状況でした。

しかし、新機能のショートファンドでは、特性を生かし、よりバズった動画に収益が与えられる仕組みなので、人気が高い動画投稿者から、まだ知名度の高くない投稿者まで、誰でも収益がもらえる可能性があります。

今後、ショートファンドが終了した際にどのように収益化するのかも注目です。

是非、この機会にショート動画作成を強化してみてください。

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