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Twitterを使うときはハッシュタグ(#)を使うことが多いのではないでしょうか。しかしながら、ハッシュタグの効果を理解しているでしょうか。闇雲にハッシュタグをつけてもさほど効果を発揮しないため、使用方法を理解しておくことが大事です。
そこで、この記事ではTwitterのハッシュタグの効果的なつけ方をご説明します。
ハッシュタグの効果
はじめに、ハッシュタグの効果を振り返ります。
フォロワー以外にも情報発信ができる
ハッシュタグをつけることでフォロワー以外のユーザーに見つけてもらいやすくなります。ハッシュタグはTwitterのユーザーが検索するキーワードをタグ付けすることですので、Twitter内で検索したユーザーにも見つけてもらえるわけです。
また、ハッシュタグをつけることはターゲティングにもつながるため、自社商品に興味がありそうな人に向けて発信することも可能となります。
ツイート内容がわかりやすい
ハッシュタグは投稿内容に紐づけて設定することがほとんどです。ですから、ハッシュタグを見るとツイートの内容もおおよそわかります。そのため、ハッシュタグをつけないツイートよりも興味をひきやすく、Twitterの運用に効果があります。
ブランディングにも効果がある
ハッシュタグをつけたツイートを継続していけばブランディングにも効果があります。たとえば、自社商品に関係のあるハッシュタグをつけたツイートを行えば、商品の特徴がわかったり自社のスタンスが見えてきたりします。
ブランディングに成功すると、ユーザーが同じハッシュタグをつけて発信してくれる可能性もあります。そして、そのハッシュタグを追いかけてきたユーザーが自社のツイートにたどり着くこともあるでしょう。
一時的にバズを起こすことも集客には効果的ですが、継続したツイートも自社の認知度を向上させるには有効です。
効果的なハッシュタグのつけ方
ここからは、効果的なハッシュタグのつけ方を解説します。
ツイートと関係があるもの
もっとも大切なことですが、ハッシュタグはツイートと関係のあるものにします。ツイート内容とかけ離れたハッシュタグをつけると、ユーザーが興味をもちにくいです。逆にいうとハッシュタグに対して考えていることや、自社のスタンスを考えるとツイートとの関連性が高まります。
ツイート内の単語にする
Twitterのツイートは140文字以内となります。一見すると文字数が少なく感じるかもしれませんが、そのなかにはたくさんの単語が含まれています。そこからハッシュタグにしたほうがわかりやすいものもあるものです。
たとえば、商品名、社名、商品に関係する用語でよく使われるものなどはハッシュタグにしたほうがいいでしょう。
フォロワー募集もしてみる
フォロワーが少ないときは、「#フォロワー募集」とハッシュタグをつけることも有効です。「#●●と繋がりたい」など、ときにハッシュタグはダイレクトな用語にしたほうがいいケースもあります。実際にみかけたものを参考にしながら考えてみてください。
リプライも効果的
ハッシュタグが付いているユーザーにリプライすることも効果があります。そもそもハッシュタグがついているツイートは多くのユーザーから見られています。そこにリプライを送るだけでインプレッションの獲得につながります。
ハッシュタグはつけすぎない
ハッシュタグをつけると多くのユーザーに見られる可能性があります。しかし、ハッシュタグを何個もつけていると、不自然さや宣伝感がでてしまいます。
Twitterの運用で大事なことはフォロワー数を増やすことではありません。フォロワーのなかでどれだけ自社のファンになってくれるかが大事です。
ハッシュタグをつけたTwitterの運用は、数を確保するためのものであり、ユーザーの質を高めるものにはなりません。ちなみに、1つのツイートに2つまでにすることをTwitter側が推奨しています。
ハッシュタグをつけるときの注意点
以下でハッシュタグをつけるときの注意点をご説明します。
ハッシュタグはシャープではない
ハッシュタグの記号である「#」は「シャープ(♯)」ではありません。間違えてシャープをつけてしまうと、ハッシュタグにはなりませんのでご注意ください。ハッシュタグを打ち込むには「ナンバー」と入力してみてください。
前後にスペースが必要
文章のなかにハッシュタグをいれるときは、前後にスペースを入れるようにしてください。ただし、文章のはじめにハッシュタグを入れる場合は、前のスペースは不要です。
使えない記号がある
ハッシュタグのなかにスペースや句読点をいれることはできません。また、「#」の後ろに数字だけ入れること、顔文字や絵文字の使用もできません。
ハッシュタグが正常に反映されると、文字が水色に変色します。その反応でハッシュタグが機能しているか確認しましょう。
全角か半角は関係ない
実際に入力してみるとわかりますが、「#」は全角でも半角でも反映されます。シャープと間違えなければ、問題なく利用できます。
ハッシュタグの分析もしてみる
ハッシュタグはユーザー獲得に有効なものですので、その分析もしてみましょう。たとえば、「ついっぷるトレンド」では、Twitterのトレンドが検索できたり有名人のランキング検索ができたりします。
ほかにも、「SocialDog」は有料プランを利用すると、人気のあるハッシュタグがわかります。さまざまなツールを活用して、ツイートに有効なハッシュタグを検討してみてください。
ハッシュタグを効果的につけよう
ハッシュタグはTwitter運用で有効なものです。ハッシュタグをつけることで、フォロワー以外にもアプローチすることができます。ツイートを有効なものにするために、ハッシュタグのつけ方にも注意したいところです。
マーケティングに効果的なハッシュタグをつけて、Twitter運用をしましょう。
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