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【重要なお知らせ】本記事で紹介していたX(旧Twitter)の「コミュニティ」機能(タイムラインの並べ替え機能を含む)は、2026年5月30日をもって完全に廃止されました。新規作成・参加はできません。以下では廃止の経緯と代替手段を解説します。
1.Xの「コミュニティ」とは何だったのか
コミュニティは、1つのトピックに対して関心のあるユーザーがグループを作成・参加できる機能で、2022年に導入されました。共通の趣味や関心事を持つユーザー同士が、通常のタイムラインとは別に、コミュニティ内だけで会話をしたりポストを共有したりできる仕組みでした。
2.廃止の経緯と理由
Xは2026年4月23日、プロダクト責任者であるNikita Bier氏の投稿を通じて、コミュニティ機能の廃止を発表しました。当初の廃止予定日は5月6日でしたが、ユーザーやコミュニティ管理者からの声を受け、メンバー移行のための期間として5月30日まで延長されました。
主な廃止理由は以下の2点です。
- コミュニティ機能を利用していたのは全ユーザーの0.4%未満にとどまっていた
- にもかかわらずX上で報告されるスパムの約80%、および金融詐欺・マルウェア関連の大部分がコミュニティ経由で発生していた
この発表は、INTERNET Watchの報道でも、利用率の低さに対して移行先がチャット機能であることに困惑の声があったと伝えられています。
3.代替機能「XChat」とは
廃止の発表と同時に、XはXChat(Xのチャット機能)のグループチャットを強化し、後継の受け皿にすることを発表しました。参加用の公開リンクを作成し、タイムラインに直接共有できるほか、参加人数の上限も従来より拡張されています。
4.代替となる他の手段
X内で代替するならXChatのほか、リストやスペース、カスタムタイムラインなどが候補になります。ファン同士の継続的な交流を重視する場合は、DiscordやLINEオープンチャットなどの外部サービスも検討するとよいでしょう。
5.コミュニティを使っていた方が今すぐやるべきこと
コミュニティを運営・参加していたアカウントは、以下の対応を検討しましょう。
- メンバーにXChatのグループチャットや外部ツールへの移行先を告知する
- コミュニティ内で発信していた情報を固定ポストやリストなどの代替手段に集約しておく
- フォロワーとの接点を保つため、普段のツイートでの発信やタイムライン運用を改めて見直す
コミュニティを集客の一環として使っていた企業アカウントは、Twitter集客に繋げるための4つのツイートのコツと成功事例も参考にしながら、通常投稿でのファンづくりに切り替えると良いでしょう。また、分析機能を活用したい場合はTwitterのプロアカウントとは?導入メリットや切り替え方法を解説もあわせて確認しておくと安心です。
まとめ
Xのコミュニティ機能は2026年5月30日をもって完全に廃止されました。利用率の低さに対してスパムや詐欺の温床になっていたことが主な廃止理由です。代わりのXChatや外部サービスを含めた代替手段を検討してみてください。
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