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若い世代にとっては、すっかりお馴染みのSNSになったTikTok。
毎日のようにTikTokを見ているという中高生も少なくはないでしょう。
そんな中、コンテンツを視聴するだけではなく、自ら発信を行っている高校生も増えてきました。
今回は、10代に人気のティックトッカー5名をご紹介します。
TikTokを通じたプロモーションをお考えの方々、ぜひこの記事をご参考ください。
1. ティックトッカーとはTikTokで動画配信を行う人
ティックトッカーとは、中国発の動画配信アプリ「TikTok」で動画を投稿する人の事です。
英語ではTikTokにerを付け、TikTokerというスペルになります。
ティックトッカーは特に10代〜20代の若者に多く、トップ層では数百万〜数千万ものフォロワー数を集めています。
実際、フォロワー数を多く集めるティックトッカーの中には、インフルエンサーとなり様々な仕事の依頼を受け、収入を得る人も増えてきています。
2.10代はTikTokの利用頻度が高い
マイナビティーンズラボが調査した結果によると、インストール経験者は82%となっています。使用率は「1日に1回以上」開いている(閲覧している)ユーザーは53%とヘビーユーザーが多い結果が出ています。
ジャンルは「コスメ・メイク系」「ヘアアレンジ系」「ファッション系」が多く、おしゃれに敏感な世代のらしい結果です。
10代女子にTikTokにハマる理由の回答を集めたところ
- 1歩1本が短いので短時間でたくさんの動画を見ることが出来る
- YouTubeと比べて気軽に見ることが出来る
- 最新の情報を知ることが出来る
- オススメ機能があって見やすい
などがあがりました。
YouTube動画を1本見る時間で、TikTokだと5本~10本ほど見ることができるなど、短い時間で多くの情報に触れられる点や予期せぬ新しい情報に巡り合える点が、TikTokにハマるポイントであると推察できます。
3.10代に人気のティックトッカー5選
それでは、10代に人気のティックトッカーをご紹介します。
3-1.ゆな(@yuna_1107) さん
アカウント名:ゆな🐙🌈(@yuna_1107) | TikTok
フォロワー数:約150万人(2021年12月現在)
最初にご紹介するのはゆなさんです。
2017年からTikTokで投稿を続けているゆなさん。2017年当時は小学6年生だったというから驚きです。
普段の投稿では、TikTokで定番のリップシンク動画やダンス動画を主に投稿されています。
現在のフォロワー数が約150万人と、大人気のゆなさんは、PR動画も複数投稿されています。
一つ目は、フェイスマスク「ルルルン」のPR動画。
二つ目はファッション通販サイト「SHOP LIST」のPR動画です。
ルルルンのPR動画は、ゆなさんのナイトルーティーン動画として投稿されており、その中の一部でルルルンが紹介されるという形になっています。
また、SHOP LISTのPR動画は、TikTokで人気のコンテンツであるリップシンクを利用したリズミカルでカラフルな動画であることから、視聴者を純粋に楽しませるものとなっています。
上記2件の動画に対するコメントも、ほとんどが「意外と寝るの早いんだねー」「仮眠してるの可愛すぎ」「とにかくかわいい!」というようなものでした。
このようなコメントから、視聴者が動画を楽しんで視聴していることが伝わってきますよね。
TikTokでインフルエンサーを起用する場合は、広告であることを意識させない、このような自然なPRを心がけたいですね。
3-2.徳川 家康 (18)(@minnakowaikarayada7)さん
アカウント名:徳川 家康 (18)(@minnakowaikarayada7)| TikTok
フォロワー数:約160万人(2021年12月現在)
次にご紹介するのは、徳川家康(18)さんです。
TikTokでは徳川家康(18)という名前で投稿されていますが、Instagramなど他のSNSでは「加藤乃愛」さんという名義で活動されているようです。
徳川家康という名前には特に深い意味はなく、適当につけたのだそう。
普段はリップシンク動画やダンス動画を投稿されていますが、驚きなのはそれを毎日投稿されているということです。
毎日投稿してくれるなんて、フォロワーは徳川家康(18)さんのアカウントから目が離せなくなりますよね。
徳川家康(18)さんのアカウントの特徴は
- 毎日投稿している
- 定期的にコメント返ししている
- トレンドを取り入れた動画を投稿している
という点です。
コメント返信動画には、7344ものコメントがついていました。これは普段のコメントの約6倍ほどのコメント数です。
ファンがいかに徳川家康(18)さんとコミュニケーションできることを喜んでいるかが分かりますよね。
また、徳川家康(18)さんは常にTikTokのトレンドを取り入れたコンテンツを投稿されています。
TikTokで人気のアカウントになるために重要なポイントが「投稿頻度の高さ」と「トレンドの取り入れ」「ファンとの密なコミュニケーション」です。
徳川家康(18)さんのアカウントはその全てのポイントがきちんとおさえられています。
TikTokアカウント運営の際にもぜひ参考にしたいアカウントです。
3-3.ちゃみそら(@chamisora) さん
アカウント名:ちゃみそら(@chamisora)| TikTok
フォロワー数:約9.81万人(2021年12月現在)
次にご紹介するのは、ちゃみそらさんです。
ちゃみそらさんは2019年から動画の投稿を始められています。
主に投稿されているのはリップシンク動画やダンス動画ですが、「#高校生の日常」タグをつけてディズニーランドに遊びに行った際の動画や、クラスメイトたちと遊んでいる様子などの日常を映した動画も投稿されています。
ちゃみそらさんが投稿されている動画の多くは、クラスメイトたちと撮影されているのが特徴。
動画を見ていると、クラスメイト同士の仲の良さがよく伝わってきますよね。
投稿されている動画には体育祭、ディズニーランド、教室での様子など、高校生活特有の要素がたくさん詰まっています。だからこそ、同年代の高校生たちの心に刺さるコンテンツになっているんですね。
中高生など若い世代に向けたプロモーションを行う際には、学生時代に限って存在する「クラスメイトたちとの絆」や「部活動」「体育祭」「受験」「卒業」などのイベントをモチーフにすると良いでしょう。
3-4.赤点常習犯男子高校生の日常(@technical_highschool) さん
アカウント名:赤点常習犯男子高校生の日常(@technical_highschool)
フォロワー数:約7.34万人(2021年12月現在)
次にご紹介するTikTokで人気の高校生インフルエンサーは、赤点常習犯男子高校生の日常さんです。
赤点男子高校生の日常さんは、2021年の4月から投稿を始められています。
赤点常習犯男子高校生の日常さんは、アカウント名通り、男子高校生の日常を映した動画を主に投稿されています。
ただし、その動画の内容は主にネタ系、おもしろ系に絞られており、笑えるショート動画を多数投稿されています。
赤点常習犯男子高校生の日常さんの特徴は
アカウントのテーマをネタ系に絞っている
視聴者からのリクエストに答えた動画を作っている
という点です。
アカウントのテーマを統一することは、アカウント運営には欠かせません。
発信されているコンテンツに内容のブレがあると、視聴者は戸惑ってしまいますので、フォローされるのが難しくなってしまいます。
また、赤点常習犯男子高校生の日常さんは、ネタ系動画の作り方として、
- ツッコミどころでは動画を静止させ
- 特定の音楽を流して
- テキストで突っ込む
という手法を取られています。
静止+音楽+テキストでツッコミ、というこの三つの要素が、視聴者に笑いどころを分かりやすく伝えてくれていますよね。
もし自分でおもしろ系の動画を投稿する際は、視聴者がどこで笑えば良いか分かりやすくするようにしてみましょう。
また、視聴者のリクエストに答えた動画を投稿しているのも参考にしたいポイントです。
リクエストが採用された視聴者は嬉しいですし、他の視聴者も「自分も採用されるかも!」という期待感を持つことができます。
視聴者とコミュニケーションを積極的に取っていくことは、フォロワーの心をつかんでおくために重要なことの一つです。
3-5.sui(@sui._.is) さん
アカウント名:sui(@sui._.is)| TikTok
フォロワー数:約31万人(2021年12月現在)
最後にご紹介するTikTokで人気の高校生インフルエンサーは、suiさんです。
suiさんは2020年からTikTokでの活動を開始されました。普段は主に、オリジナル楽曲を投稿されています。
動画ではギターやピアノを主に演奏されていますが、他にもウッドベースや、ドラム、バイオリン、アコーディオンなど様々な楽器を弾く動画が投稿されており、演奏できる楽器の幅広さで視聴者を驚かせています。
さらに、11月12日に投稿された動画では、イラストも披露されており、多彩な才能を持つTiktokerです。
suiさんが2020年の6月に発表したオリジナル楽曲「可愛い君が愛おしい」は、TikTokで大きな話題となり、およそ6万もの動画にBGMとして使用されることとなりました。
BGMはTikTokで動画を上げる際、とても重要な要素です。
ですので、バズるための手段として オリジナルBGMの提供は非常に強力有効です。
オリジナルBGMを提供してバズるためには、動画に使いやすくキャッチーで、また共感できる歌詞の楽曲を作成する必要があります。
楽曲の作成を一から行うのはなかなか難しいですが、一度バズれば、アカウントの認知度は爆発的に上がります。
また、suiさんのようなオリジナル楽曲を作成しているTikTokerとコラボして、楽曲制作・配信を行うのも一つの方法でしょう。
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