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ミレニアル世代。
マーケティングに関わる方であれば耳にした言葉ではないでしょうか。

「ミレニアム世代」と誤って使われることもありますが、正しくは「ミレニアル世代」です。

本記事では、これからの日本、ひいては世界の消費を担うミレニアル世代について簡単に解説し、彼らへの認知形成に有効な「インフルエンサー」についても紹介します。

ミレニアル世代とは?

ミレニアル世代とはなんなのでしょうか。どういった世代なのでしょう。

「ミレニアル世代」とは、もともとアメリカで提唱された世代区分のひとつで、西暦2000年以降に成人を迎える世代のことを指しています。
「西暦2000年以降に成人を迎える世代」というと今後生まれてくる方すべてが含まれてしまいますので、多くの場合は「1980年〜2000年に生まれた世代」としているようです。
定義によっては2004年生まれまでが含まれたりもしますが、ざっくりとこのあたりの世代である、と認識しておけば問題ありません。

日本では「ゆとり世代」「さとり世代」と言われる世代と被っているので、そちらをイメージしてもいいでしょう。

この世代の特徴として重要なのは「デジタルネイティブである」という点です。
生まれたとき、あるいは物心ついたときにはパソコンやインターネット、スマートフォンが身近にあり、SNSで友達と繋がっているのがあたりまえ。
そんな生活を過ごしてきたのがミレニアル世代です。

わからないことはインターネットで調べ、24時間友達とメッセージのやり取りをする。
その弊害として低品質な情報に騙されてしまったり、内輪ネタのつもりが世界中の人の目に晒されてバッシングを受けるといった体験をしつつも、インターネットやソーシャルを積極的に使い続ける。

大人になりモノの分別もつくようになってから紳士的にインターネットやSNSに向き合い始めた世代とは、そもそもの認識や価値観にズレが生じてしまうのも無理はありません。
彼ら・彼女らはインターネットやSNSを「便利なもの」ではなく「無くてはならない、あって当たり前のもの」として捉えているのです。

 

ミレニアル世代は「広告っぽいもの」を自然と無視する

幼い頃からデジタルネイティブとしてインターネットやスマートフォン、SNSを駆使してきたミレニアル世代にとって、嫌いなものが「広告っぽいもの」です。

「無料」というキーワードに惹かれて使い始めたら広告が大きく表示される。
インターネットで遊んでいたら邪魔な位置に広告が表示されていたり、場合によっては勝手にクリックされてしまう。
広告収益のために作られた低品質なコンテンツ、あるいは虚偽の情報に踊らされてしまう。

そのような経験を多感な時期に多くしてしまえば、誰だって「広告っぽいもの」が嫌いになってしまうでしょう。

「広告っぽいもの」は必ずしも広告ではありません。

幼い頃からインターネットに触れている世代にとって、ブラウジングをしているときに広告が表示されるのはもはや当たり前です。空気のような存在と言ってしまってもいいでしょう。
本来はコンテンツなのに、広告のようにデザインされていたり配置されているもの、つまり「広告のようなコンテンツ」を目にしたとき、彼ら・彼女らはそれを「広告」として認識してしまい、まるで空気のように無視するのです。

嫌い、が転じて「目に入らなくなる」という状況になってきています。

若い世代をターゲットにしてバナー広告やリスティング広告を配信しても、想定よりクリック率が上がらないという体験をしたことのある方は多いかと思います。
郵便受けに大量に入っている宣伝ビラを見ることすら無く捨てる主婦のように、ミレニアル世代にとってウェブ上の広告は目にすらせずに排除されてしまうのです。

 

「憧れの人」を真似したくなるのはミレニアル世代も一緒!

単純な広告では全くと言っていいほど認知を獲得できないミレニアル世代。
彼ら・彼女らに認知をしてもらうにはどのような手段がいいのでしょうか。

ここで注目すべきは、ミレニアル世代が「SNSでのコミュニケーションや繋がりを重要視している」というポイントです。

ミレニアル世代は、憧れの芸能人やアーティストを気軽にSNSでフォローします。
なかには芸能人ではない、セミプロのようなアーティストや一般人も含まれています。

twitterにイラストや写真をアップしてみたらフォロワーが激増、という現象は芸能人やプロのアーティストだけのものではありません。
誰でも多くの人の注目を惹きつけることができるのです。
惹きつけられた側から捉えると、ふと気になる人や少し憧れるような人と簡単に繋がり、コメントをしてみたりマネをしてみたりすることができる、ということになります。

この特性に注目し、アメリカを中心に利用が広がっているマーケティング手法が「インフルエンサーマーケティング」なのです。

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従来通りの広告や、マスメディアに見向きもせず、SNSばかり見ているミレニアル世代に対して認知を獲得するには、彼ら・彼女らが憧れをもっているインフルエンサーと組んで商品やサービスをPRすることがもはや鉄板といえるでしょう。

もちろん、インフルエンサーを活用したからといって商品やサービスをゴリ押しでPRできるわけではありません。
インフルエンサーやそのファン・フォロワーをしっかりとリスペクトし、相性がよく文脈を抑えたうえでPRを行ったりキャンペーンを設計することが必要となります。
手間がかかってしまう、と考える方もいらっしゃるかと思いますが、このポイントを十分に抑えるからこそ、従来のマーケティング活動では考えられないような認知の広がり・エンゲージメントの獲得に繋がるのです。

「ミレニアル世代に認知して欲しい!」と考えているマーケターの方は、一度インフルエンサーマーケティングを検討されてはいかがでしょうか。

 

 

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