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Metaは2023年2月19日、Meta Verified(メタ・ベリファイド)と呼ばれるサブスクリプションサービスをFacebookとInstagramで開始すると発表しました。このサブスクリプションサービスはTwitterでいうTwitter Blueに相当するサブスクリプションサービスとなりそうです。
当記事では今回発表されたMeta Verified(メタ・ベリファイド) の利用メリットや月額料金などの最新情報、さらにはMeta Verifiedがユーザーに受け入れられた場合の将来予想までまとめてご紹介いたします。
1.Meta Verified(メタ・ベリファイド)のサブスクサービス開始を発表
Meta社はMeta Verifiedのサービスのテスト展開が発表されました。Meta VerifiedはTwitter Blueに近い機能を有したサブスクリプションサービスとなりそうです。
※Meta社リリース
1-1.まずはオーストラリアとニュージーランドで テスト利用が開始される
報道によりますと、初めにオーストラリアとニュージーランドでテスト的に公開され、この2か国でのテストに問題がなければ世界展開するとのことです。TwitterのTwitter Blueが世界で利用開始されている現状を加味すると、日本でMeta Verifiedを利用するまで時間がかからない可能性があります。
2.Meta Verifiedを利用すると受けれらるサービス一覧
- 政府IDで認証されていることを確認する「認証バッジ」が表示される
- なりすまし対策が強化される
- リーチが向上する(検索、コメント、おすすめなどで注目を集められる)
- 自分を表現する独自機能が利用できる
発表されているMeta Verifiedのサービス内容は上記4つです。ほぼTwitter Blueと似たサブスクリプションサービスとなるのだろうと推測できますが、現時点で理解できるTwitter Blueと異なるポイントは「認証バッジの証明度合い」でしょう。
後述していますが、Meta Verifiedを利用するためには「申請する自分のアカウントのプロフィール名と写真」が政府IDと一致していないといけません。政府IDとはおそらく免許証のような国が発行する身分証明書のことを指していると思われますので、Meta Verifiedの利用で表示できる認証バッジはTwitter Blueの利用で表示できる認証バッジよりも正確なアカウント証明となるでしょう。
3.Meta Verifiedの利用料金(月額料金)はいくらか
続いては気になる費用についてです。
3-1.Meta Verifiedの月額料金は安くても月額1600円
Meta Verifiedのサブスクリプションサービス利用で発生する月額料金はWebから利用申請をおこなうと11.99ドル(約1600円)、iOSアプリから利用申請した場合は14.99ドル(約2000円)という設定です。
※Twitter Blueの利用申請時と同様に、WEBから利用申請してもiOSから利用申請してもサービス内容は変わらないと予測できるため、どうせなら安くMeta Verifiedを利用するためにWEBからFacebookページまたはInstagramページにアクセスして利用申請しましょう。
3-1.Meta Verifiedの月額料金はTwitter Blueと比較すると高価格
Twitter Blueの月額料金980円と比較するとMeta Verifiedは高価なサブスクリプションサービスとなります。とはいえ、FacebookアカウントとInstagramアカウントの2つにサブスクリプションサービスが反映されるとするならば、FacebookとInstagramの2つで意欲的に活動しているユーザーにとっては魅力的なサービスとなりえるかもしれません。
4.Meta Verifiedの資格要件(サブスク利用で求められること)
- 申請するアカウントで最小アクティビティ要件を満たし18歳以上であること
- 申請するFacebookまたはInstagramアカウントのプロフィール名と写真と一致する政府IDを提出が必須
現時点でのMeta Verifiedの資格要件は上記2点です。ある程度アカウントを運用した実績、それから18歳以上であることはMeta社としての必須要件のようです。
さらに申請しているFacebookまたはInstagramのアカウントのプロフィール名と写真と一致する政府ID、つまり国が発行する免許証のような身分証明書とのアカウント情報一致が求められます。
5.Meta Verified(メタ ベリファイド)は何ができる?メリットまとめ
- 認証済みバッジ。あなたが本人であること、およびアカウントが政府 ID¹ で認証されていることを確認します。
- 増加するオンライン視聴者をターゲットにする可能性のあるなりすましアカウントを事前に監視することで、なりすましからの保護を強化します。
- 一般的なアカウントの問題について実際の担当者にアクセスできるので、必要なときに役立ちます。
- 検索、コメント、推奨事項など、プラットフォームの一部の領域で目立つようになり、可視性とリーチが向上しました²。
- ユニークな方法で自分自身を表現するための独自の機能¶
※参考:Testing Meta Verified to Help Creators Establish Their Presence(meta公式サイト)
6.Meta Verified(メタ ベリファイド)は日本だと使えない?いつから利用開始?
先述したようにMeta Verified(メタ ベリファイド)は現在、日本では使えません。オーストラリアとニュージーランドでのテスト状況を見て判断されるでしょう。
いつからMeta Verifiedが日本で利用開始になるのか、まだmeta公式から正式な発表がないため詳細は不明です。
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