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コロナ禍による海外からの入国制限も解禁され、2023年には多くの外国人旅行者が日本に訪れています。
訪日外国人・外国人観光客を指す言葉として「インバウンド」という言葉が使用されていますが、近年では「インバウンド消費」というキーワードを耳にすることが多くなったのではないでしょうか。
日本のクリエイティビティや高品質の商品を求めて家電や化粧品などを大量買いする外国人旅行者も多く、円安や免税範囲の拡大などの影響によってインバウンド消費にも拍車がかかっています。
多くの外国人が日本のブランドを求めてインバウンド消費の傾向は増加しており、注目が集まっています。そこで今回はインバウンド消費に伴う外国人旅行者向けインスタグラマー・ティックトッカー5選をご紹介していきます!
1.さんかく| Sankak さん
- アカウント:さんかく| Sankak
- フォロワー:約14.6万人(2023年10月現在)
さんかくさんは、着物と洋服を組み合わせたコーディネート紹介を行っているインフルエンサーです。
日本らしさが伝わるファッションでありながら海外ブランドのアイテムと組み合わせたコーディネート紹介を行っており、日本の文化に関心の高いユーザーが真似したくなるような発信を行っていることが伺えます。
https://www.instagram.com/reel/CxnSGfirgaa/
上記では着物を着たことが無いユーザーでも真似しやすいようリール動画を使用したコーディネート紹介を行っています。
日本らしさを求めて和装を体験したい・着物を購入していという外国人観光客も多く、海外ユーザーが参考にしたくなるようなコンテンツであることが分かります。
また、海外ユーザーの注目を集められるような和装の紹介に加え、ユニクロやしまむらなど日本のプチプラブランドも取り入れているのが魅力です。
https://www.instagram.com/p/CuW28cpvrab/
投稿では英語を使用したキャプションも多く見られ、海外ユーザーに向けた発信を行っています。
着物を購入できる場所の紹介も行っており、着物初心者でも楽しめるような情報発信を行っていることが伺えました。
2.Hachiko District さん
- アカウント:Hachiko District
- 登録者数:約2.5万人(※2023年9月現在)
次ににご紹介する、インバウンド向け!「日本グルメを世界に発信する人気SNSアカウント5選」は、Instagramアカウント「Hachiko District」さんです。
Hachiko Districtさんは、東京を拠点に世界に向けて日本のグルメスポット紹介、観光サポートを手がけているメディア会社を運営しています。
アメリカ・イギリス・日本のスタッフでチームが構成されており、観光客視点で知りたい情報が分かりやすくまとめられています。
https://www.instagram.com/reel/CuQlexgLHLK/
Instagramでの発信はリール投稿が中心になっており、映えるメニューや特徴的なグルメを分かりやすく紹介されています。
撮影技術に優れており、テロップやナレーションに頼らず、美しい映像素材でお店やメニューの魅力を伝えている点も大きな特徴でしょう。
https://www.instagram.com/reel/Cu1jMFyMsfY/
お店の協力のもと臨場感のある調理シーンが採用されている点も魅力で、上記動画では、ふわふわの卵、サクサクのカツの質感が間近の映像から伝わってきます。
非言語で伝わる映像コンテンツの工夫は、海外向けメディアの役割を担うSNS運用において非常に参考になるでしょう!
3.ありさ ???? alisa from japan さん
- アカウント:ありさ 🇯🇵 alisa from japan
- フォロワー:約11.8万人(2023年10月現在)
ありささんは、日本での暮らしを海外に向けて発信しているインフルエンサーです。
カフェやレストラン、スーパーでの買い物の様子など、日本のリアルな日常が分かる発信が多く見られます。
観光スポットなどの紹介を行うインフルエンサーは多く見られますが、日本人が当たり前に触れている風景の発信は少なく、ありささんならではの投稿内容となっていることが伺えますね。
https://www.instagram.com/reel/Cwp44yJJCn9/
上記では日常の1コマとして日本のアパレルブランドの店舗で買い物を行う様子をリール動画を活用して投稿しています。
GU・ユニクロ・無印良品など、プチプライスでありながら高品質である日本らしいブランドを紹介しており、投稿には海外ユーザーから多くのコメントが寄せられています。
What Are People Wearing In Tokyo? (Japan Street Style)
また、YouTuberとしても活動しており、東京の街中でファッションインタビューを行ったり、東京での暮らしを記録したVlogを投稿しています。
日本在住外国人へのインタビューを多く行っており、海外ユーザーが参考にできるようなエピソードも多くなっています。
また、ありささんは東京の旅行ガイドブックをデジタル販売しているなど、外国人旅行者に向けた発信を多く行われており、インバウンド需要に応えるような発信を幅広く行っていることが分かりました。
4.JUDY さん
- アカウント:JUDY
- フォロワー:約7.5万人(2023年10月現在)
JUDYさんは、普段はコスメアイテムの紹介を中心とした発信を行っているインフルエンサーです。
日本で生活されているJUDYさんは、サンリオグッズや日本のキャラクターのアイテムの商品紹介に加え、日本で買い物を行う様子も発信されています。
上記では銀座のユニクロで買い物を行う様子をまとめています。
店舗に訪れてから商品を購入し、アイテムを着用してコーディネートを行うまでを英語で説明しています。
実際の買い物の風景が良く分かる動画になっており、日本に旅行をしたいと考えている海外ユーザーが参考にできる内容となっています。
普段、ファッション系の発信に限らず幅広く日本の情報を投稿しているJUDYさんのようなインフルエンサーの投稿内容には、もともとファッションに興味関心が低い海外のユーザーからの閲覧も集まります。
上記のようなインフルエンサーによる発信においては、日常で使用できるプチプラブランドのファッションアイテムの紹介や、店舗の内装・ショッピングの風景といった投稿の相性が良いと言えるでしょう。
5.Mickael Shimizu さん
- アカウント:Mickael Shimizu
- 登録者数:約91.3万人(※2023年9月現在)
次にご紹介する、インバウンド向け!「日本グルメを世界に発信する人気SNSアカウント5選」は、TikTokアカウント「Mickael Shimizu」さんです。
Mickael Shimizuさんは、フィリピンと日本のハーフで、大阪を拠点に世界に向けて日本文化を発信されているインフルエンサーです。
主にYouTube・Instagram・TikTokで情報発信し、世界中の多くのユーザーから支持されています。
中でもTikTokは、グルメ系の発信が多くなっており、観光客が日本のお店や料理を知るきっかけになっています。
上記動画では、中目黒のステーキ店を紹介。
動画は、冒頭に大迫力のA5ランク和牛が登場する構成になっており、ユーザーの関心を強く惹きつけています。
コメントにも海外ユーザーから関心の声が寄せられており、TikTokを通じて日本のステーキ店の魅力が伝わっていることが窺えます。
続いて上記動画では、日本の朝ご飯として「卵かけご飯」を紹介されています。
日本人にとってはお馴染みのグルメでも、海外のユーザーにとっては大変興味深いレシピであることがコメントから窺えますね。
お店で食べるような特別な食文化だけでなく、家庭食のようなニッチなグルメ情報まで紹介されている点は、長らく日本で暮らすミカエルさんならではのコンテンツと言えるでしょう。
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